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【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

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  1. 【3236652】 投稿者: しろくま  (ID:Lpbs4cdgHzs) 投稿日時:2014年 01月 11日 21:49

    「直前」さま

     安心してください。一定以上お勉強してこられたわけです。

     過去問が「できない」のではなく、過去問に「慣れていない」だけ

     なのです。
     これからです。

     え? 「これから」って、もうあと数日しかありませんよ、と、思われるかもしれませんが、その「数日」が大切なポイントなんです。

     女の子は、過去問を解くと、分析よりも、「できたかできなかったか」が先に大きく心にのしかかってしまうんです。
     これは大学入試のときになってもそうなんですよ。さんざん勉強してきて、満を持して過去問を解く… できない、と、なるとそれまでの学習を全否定したくなるような気になってしまうんですよね。

     「できたかできなかったか」ということに気をとられるよりも、「できていない問題」がどのようなもので、やり直してもできないものか、やり直したらできたものなのか、どういうところをその時点で失点しているのか、ということをちゃんと整理しておぼえなおす、ということが大切なのです。

     過去問との相性がある、ということをまったく否定しません。
     でも、相性だ、と、思ってしまってあきらめてしまうと、過去問学習で得た、ちゃんとやりなおすべきポイント、今までの学習で抜けていたところを見逃してしまうことにもなります。

     さて、そういう部分を淡々と見直してもらうとして、過去問もひととおりすんだ、これからどうしよう、ということなのですが…

     理科は「近・中」を解いていく、ということでOKです。

     顕微鏡
     電気
     酸性・中性・アルカリ性
     気体の発生
     星座と太陽

     を、念入りにしてみてください。

     算数は、速さの問題でも、グラフを用いているもの、規則性の問題、点の移動、に関しては少し多いめに復習させてみましょう。

     国語はとにかく時間配分。お子さんの黙読速度は過去問で測定できていますか? もしまだ測定できていないならば、時間配分がしっかりできるようにしておいてください。

     何か追加質問があればどうぞ。

     

  2. 【3236694】 投稿者: しろくま  (ID:Lpbs4cdgHzs) 投稿日時:2014年 01月 11日 22:18

     受験生のみんな、こんばんは。しろくまです。
     お勉強しているかな? それとも「すべらない話」とか見て、ゲラゲラ笑っているかな?

     いいんだよ。休憩や息抜きもしっかりしよう。ようするに、けじめ、が、大切。

     休憩しているときに、お勉強のことは考えない。
     遊んでいるときは、お勉強のことは考えない。

     そしてその逆、

     お勉強しているときはそれに集中。
     お勉強しているときは遊びのことは考えない。

     けっきょくそういうことなんだよね。わかるよ、ついついお母さんの目を盗んで雑誌をみたり、ベッドの上に寝転がったりしちゃうよね。
     お母さんが勉強部屋に来たら、急に鉛筆持って何か書いているフリしちゃう…

     いつの時代の受験生でもやってきたことさ。

     でもさ、もうあと少し。何かをしているフリ、は、やめて、しっかりとそれだけに集中してその後しっかり休んでしっかり遊べばよいんだよ。

     さて、まえのしろくま問題の答えを書いておくね。

     478年 倭王の武は「雄略天皇」だよ。

     538年 仏教の受け入れに反対したのは「物部氏」。

     646年 すべての土地と人民を国のものにするのは「公地公民」。
          土地を与えて[削除しました]ば返還するのは「班田収授」だよ。

     694年 「藤原京」。

     754年 「鑑真」。

    1018年 「藤原道長」。摂政となったのはこの二年前の1016年。

    1174年 武士で最初の太政大臣は「平清盛」だよ。

    1570年 姉川の戦いで浅井・朝倉を倒したのは「織田信長」。

    1582年 「太閤検地」。太閤検地の「閤」は「閣」って書いたらダメだよ。

    1774年 『解体新書』。

    1858年 治外法権を認める、関税自主権がない、ということの二つ。

    1882年 大隈重信が「立憲改進党」をつくりました。

    1894年 「日清戦争」が始まりました。

    1918年 「富山県」から始まりました。越中女房一揆。

    1942年 「ミッドウェー海戦」。日本の主力空母が撃沈されちゃったんだ。

    1954年 「自衛隊」だよ。最高司令官は内閣総理大臣なんだ。

    1978年 パンダさんがやって来ました。「日中平和友好条約」。

    1990年 「ドイツ」だよ。正式にはドイツ連邦共和国。

     さてさて、できたかな? 

  3. 【3237848】 投稿者: どうしたのもか・・・  (ID:GRRqLAXwDEI) 投稿日時:2014年 01月 12日 20:42

    はじめまして。
    常々他の方々との応答を我が身に置き換え励まされてまいりました。
    が、ここに至りご教授頂きたい事態となりましたので
    どうかアドバイスいただきたく、お願いいたします。

    おそらく前受験会場で罹患したとおもうのですが、
    統一日直前になり、体調を崩してしましました。
    病院にかかり、薬も処方され、あとは回復を待つのみの
    状態なのですが、当人の気力までも削がれてしまった様に見えて
    不安でたまりません。

    症状的には微熱の上がり下がり、だるさが続く状況で、端から見ていても
    青息吐息という状態ではありません。
    が、字をみれば辛いと言います。
    この3年間、とくにこの1年間は好きな読書・TVなども一切断ち、親の目からみても
    なりふり構わずとまではいかなくとも、生活のすべてを受験のために費やしてきました。
    が、合格圏内にいつつも、冬休み前からゼミで思うような点が取れず、モヤモヤしてるのが
    見て取れてました(前受験では幸い合格をいただきましたが)。
    それに今回の不調が重なり、私としては、このテンションの低いまま本番に入ってしまうのが怖いのです。

    布団の中で、受験に関係のない読書をしてる娘に「同じ読むなら、語句の一つでも覚えたら」と言いたいのを
    我慢して「いい休養になったね、疲れてたんだよ、治ったらもう大丈夫だから」といいつつ、
    (これはただの甘やかしで、結果本人のためにはなってないのでは・・・)
    とか
    (どうして自分で少しでも合格に良かれと思うことをしてくれないのか・・・)
    とか
    (追い詰めちゃいけない、風邪だけでなくストレスもあるのかも・・・)
    と考えて本人の好きなようにごろごろさせてしまっています。
    このまったく勉強していない時間というのも久しぶりですが・・・。
    当人も(勉強しなきゃいけなのは判っているけど・・・)いう態で、
    机のまわりをウロウロしつつ、課題には手が出ない・・・といった様子です。
    ただ、あと数日で本命本番だから、石かじりついても・・・という気迫・意志が見えません。
    今更過ぎた数日を嘆いても仕方ありませんが・・・

    そこで、床を上げた際に、これまでの成績不振と病中のハンデ・不安を取り除き、
    本人のテンションを上げるような声掛けをお教えいただきたいのです。
    最難関校を希望し、不調とはいえここしばらくは塾内の合格圏内に留まっていれた為か、
    本人の不合格に対する危険意識が欠けているように見えてなりません。
    どこかで「きっと大丈夫」と思ってしまっているように見えて怖いのです。
    この瞬間も娘以外は切磋琢磨してるのに・・・と思うといてもたってもいられません。
    でも、この私の不安顔・イライラした雰囲気が本人を自信から遠ざけているように思えます。
    残り4~5日となるでしょうが、ベストをつくしていいコンディションで当日を迎えられるよう、
    どうか先生のお考えをお教えくださいませ。

    お忙しい中、長文失礼いたしました。
    どうかよろしくお願いいたします。

  4. 【3237887】 投稿者: クヨクヨ  (ID:80MJQcUpuCI) 投稿日時:2014年 01月 12日 21:30

    しろくま 様

    ご返信、ありがとうございました。

    >大切な時期に、お返事が遅れてほんとうに申し訳ありませんでした。

    そんな、そんな、無料で相談させていただいて心苦しいくらいですのに・・・。

    すごく納得のいくお返事をいただき、なんだか「休んじゃダメ」と言ってしまった手前、引っ込みがつかなくなってしまった部分もあるのですが「計画を立ててみて、やりきれない部分が出てくるなら、休んでもしょうがない」と読んで、ホッとしている自分がいます。

    「他人の目や、他人の意見」という言葉もドキッとしました。
    そうなんです。
    ご近所の目を、気にしている自分がいます。
    中学受験する家庭が、クラスの一割という地域で、中学受験しないご家庭からは、興味津々で見られており、6年生になった頃から、会えばイヤミの数々・・・。
    まだ春なのに「来年、年明けからは学校に来ないもんねぇ。」などと、決め付けて言われ、どこかで反発していたのかもしれません。
    「虚飾」という言葉を読んで、そういうすべてをしろくまさんに、見透かされていたような気がして、恥ずかしいやら、しろくまさんのすごさを思い知るやら・・・。
    意地を張らずに、息子ともう一度話し合って、決めようと思います。

    ありがとうございました。

  5. 【3238159】 投稿者: しろくま  (ID:ucIZqYgj8qk) 投稿日時:2014年 01月 13日 04:49

    「どうしたものか・・・」さま

     この時期、受験生もその親も、気持ちの上で注意してほしいことが二つあります。それは

     夜中にモノを考えるな
     病気のときにモノを考えるな

     です。

     これ、ろくな考えが出てきません。とくに夜中寝ながら考えたことは、次の朝になったら、なんであんなこと考えていたんだろ、どうしてそんなことに悩んでいたんだろ、ということになります。
     病気のときも同じですね。デカルトは物心二元、なんて言いましたが、精神と肉体、というのはどこかつながっていて、病は気から、というのはともかく、気は病から、というのは正しいと思いますよ。
     病気のときの言動は、絶対に採用してはならない…

     それをちょっと応用すると、親、というのは、子どもが病気のときには、病気を治してやることだけ考えて、ほかのことは考えないほうがよい、ということです。
     母親は、自分の娘を、ついつい一体化して考えてしまい、

     成績が悪いと自分が悪い成績をとったと思ってしまう。
     娘が怒られると自分が怒られていると思ってしまう。

     と、同時に「自分ならこうするのになんでこの子はそうしないのっ」と「一体」でない部分にすごく腹が立ってしまうときがあるんですよね…

     まぁ、それは「愛」の反作用というもので、親だからこそ、のことでもあるので他人がどうこう言えない、深い部分でもあります。

     さてさて、ちょっと余計なことを話してしまいました。

     病気に限らず、何かアクシデントがあったとき… なかなか難しいことではありますけれど、

     誰かが、いつもと変わらず、ふだんと変わらず、「不動の人」として接してやる、というのが一番よい、ということです。

     「誰かが」というのがポイントで、アクシデントに対応している人は、そりゃそれを解決しようと「動き」まわっているのが当然です。
     緊急事態に対処しようとバタバタとする。

     でも、どこかで、誰かが動揺することなく、そっと傍らに平静で、ふだんと変わらずいてくれていることは安心感が与えられます。

     静かなること林のごとし
     動かざること山のごとし

     孫子の兵法書の一部です。武田信玄が旗印にしていたことでも有名です。
     これ、実は、合戦、という動的な状況の中での、本陣、総司令部のあり方でもあるんです。
     混戦の中、あるいは負けそうな状況の中でも、武田信玄およびその旗本衆は、一言も発せず微動だにせず布陣していたそうです。それをみた最前線にいた兵士たちは、不安が払しょくされ敗勢にあっても気力を立て直したそうです。

     病気が治った、今までのマイナスをとりかえすんだっ と、再奮起するもっともよい周囲の状況は

     ふだんと何も変わっていない
     いつものような朝
     いつものような時間の流れ
     何事もなかったような空気

     です。いや、あるいは本人も焦って再奮起する必要もないかもしれません。できることをとにかくできる範囲でちゃんとする、ということでよいのです。
     健康な万全なときでも、入試の直前というのは「あれをやったりこれをやったり」、もぐらたたきのように、やってもやっても違う「できていないところ」が顔を出してくるもんです。
     
     病気が治ってよかったね

     という笑顔と一言。そして病気になる前と、同じように進めていく…

     むろん、その間、本人の見えないところでいろいろ準備はしておいてよいと思います。

     短く、できるもの、をコンパクトにまとめたプリントを作っておく。

     B4一枚のプリントに、左側に一枚問題(模試でも小テストでもOK)を添付して右側空白。
     理科でも算数でも社会でもかまいません。
     そういうものをたくさん作っておく。

     課題ややるべきことがこれだけある、みたいな「山積み」は絶対にしてはいけません。
     はい、これ、はい、これ、と、一つやっては次、と、出していく「わんこそば」形式にします。
     やらなければならないものを前につんで「引き算」していくやりかたは焦りと疲労感を増大させます。
     これだけやった、どんどんやっている、という「加算」していく方法のほうが達成感が出てきます。

     オフらオンへの境界部分、というのはなかなか大切です。

     前から申しますように、ベストコンディションで迎えられる入試などありません。どこかで何かが起こって、どこか何かができていない状態で入試の日をむかえるものです。

     計器のどこかでレッドランプは点滅しても、ここまでくれはそのままGOです。
     大枠をしっかりと整える。
     車輪が回転するためには軸は動かない、ということですね。お母さんは軸です。動くのは子ども。

     何か追加質問があればどうぞ。
     

  6. 【3238204】 投稿者: 関西  (ID:.9wvZfQUcS2) 投稿日時:2014年 01月 13日 07:53

    しろくまさま

    はじめまして。

    関西在住で、息子がこの週末から受験になります。

    幸い前受校は合格をただいいておりますが本人には知らせておりません。

    その息子なのですが、2,3日前から塾内のテストで思うように点がとれず
    そのせいかいろんなことが不安になっています。
    得意な科目は国語なのですが、それすら自信がないと言います。
    算数に対して苦手意識があり、その分を他でカバーしないとけないという
    焦りもあるようです。

    志望校は関西で言うところの最難関校なのですが、受験さえしても仕方が
    ないと口では言ってます。もちろん本心ではないとは思います。

    今までは乱高下もありましたが、判定は80%以上をもらって来ており
    (もちろんこれは確実ではないことも承知の上ですが)そこで自信をつけさせ
    ようといろいろと言ってはみますが、周りの子たちと比べて仕上がりが
    よくないと思っているようです。実際もそうなのかもしれません。

    それでも少し前までは気持ちも安定し、成績もそこそことれていたので
    小さなこと(詳しくはかけませんがお友だちとのやりとり)がきっかけになって
    います。
    もともと精神的にはあまり強くない方です。

    あと数日となってこの状況に親としてどうしていいものかと苦慮しております。
    本人は塾に行っても仕方がないし行きたくないとも言ってます。

    確かに塾に行ってもテストをして意識を高めていくということでしょうから
    行かないから何か困るということはないと思います。
    このまま入試まで休ませて自宅での学習に切り替えていいものか、塾に電話を
    すると来るように言われると思うのでその方がいいのか、ここにきてこの状況に
    悩んでおります。

    何かアドバイスをいただけたらと思い書き込みをさせていただきました。
    お忙しいところ申し訳ありません。よろしくお願いいたします。

  7. 【3238379】 投稿者: しろくま  (ID:XLcWETaUpFg) 投稿日時:2014年 01月 13日 10:38

    「関西」さま

     入試のちょうどこのころ、ちょっと気を付けてほしいことはいくつかありますが…

     女の子よりも男の子のほうがヘタレ

     なんですよね。

     女子は案外と胆がすわっていて(事にいたるまでは、うにゃうにゃしているんですが、いざ、こうだ、となったらテコでも動かない)、口で緊張するわ~ というほど緊張していない… 緊張していても「陽気な緊張」なんですよね。

     ところが… 男の子… あかんのですよね。入試の朝でも、お母さんの手をぎゅっとにぎって無口でやってくる子、けっこういました。
     ふだん強がっていても、メンタルが弱い。ちょっとした言動にとげとげしく反応するし、すぐ人のせいや何かのせいにして、くずる…

     むろん、そんな子ばかりではなく、タイプによるのですが、とにかく平静で落ち着いた様子であっても、心の中ではそわそわキョロキョロしている、という場合が多いのですよね。
     すぐに、入試やめるっ 受けないっ もう何もしないっ と、「ちゃぶ台返し」しちゃうのも男の子…

     自信をつけさせる

     というメンタルなカバーよりも、男の子は「実際」「実体」の対応が、結果として精神的な落ち込みを回復できます。

     他の方にも申しましたが、やるべきことを山積みせず、「わんこそば」形式に、小さい課題を淡々と解かせていく、ということが大切です。

     ただ、男の子の場合は、「難問をじっくり考えさせる」という時間を用意してやるのも精神の安定と落ち込みの回復に利用できます。お子さんのタイプにあわせてどちらか、あるいは併用してみてください。

     以前にもお話しさせていただいたのですが… 
     しろくまの時代、高校入試のほうなのですが、灘高校の合格実績日本一の塾がありました。
     その塾は、入試の前日は「お休み」で、その一日をまるまる生徒に「投げ出す」というスタイルをとっていました。
     前日、というと、前日特訓とか激励集会、とかがあるような感じですし、しろくまのいた塾はそうしておりました。ところがその塾は

     入試の前日は、自分に独りで向き合い、自分なりの勉強をじっくりしなさい

     という方法をとっていたんです。
     しろくまは、その方法、よいなぁ~ そういうこと、大切だと思う… と、ずっと考えていました。

     たしかに、小学生と中学生は違います。塾の友人と、みんなといっしょに勉強している、というほうが緊張をやわらげる、ということもあるでしょう。
     でも、それも子どもによって違いますし、入試の一週間前あたりの、それぞれのお子さんの抱えている問題は、みんな違うわけですから、何も「集団で」同じ行動をとる必要などありません。

     お子さんには、じっくり、自分ひとりと向き合う、という時間が必要な感じがします。
     
     「今日は一日、自分なりに自分のなっとくいく勉強をしてごらん」

     と、言うてみてやってください。その結果、塾に行く、といえば塾に行くことになってもよいと思うのです。

     そうして何か難問をじっくり解く、というのもよいですし、申しましたように、わんこそば形式で、できる問題、重要問題を、淡々と連続して解かせていく、というのもよい方法ですよ。

     何か追加質問があればどうぞ。 

  8. 【3238417】 投稿者: 関西  (ID:js2I6P.s.aA) 投稿日時:2014年 01月 13日 10:59

    しろくまさま

    早速のお返事感謝いたします。

    昨夜は結局一時ごろまでぐだぐだ言いながら過ごしましたので、今朝は8時前まで
    寝かせました。

    朝から得意科目の国語を解かせました。出来はともかくとして落ち着いたようです。

    塾を休むことを電話するねと言うと、行くかどうかもう少し考えるといいました。
    やはり休むということがいいかどうかも思うところあるようです。

    今、少し休憩して残してある算数を解き始めました。
    落ちたくないなあ・・とつぶやきながら。
    たぶん今までは想像でしかなかったことが、1週間をきって現実味が出てきたのでしょう。
    塾でも何点なら合格、何点なら不合格というようなことを言われ、具体的に自分を
    当てはめて一喜一憂している状態だと思います。

    ほんと、ヘタレです・・・。

    たぶん結局塾へは行くような気がします。
    でもまた今日一日で帰ってきたらなんと言うかわかりませんが、しろくまさまのアドバイスの
    とおり、自分が一番落ち着くやり方で過ごさせてみるのがいいかなと思います。
    ゆっくり自分のペースで今やるべきことにむかう、とうことが必要ですね。
    親の私があたふたしてしまって・・・。

    子どもはもちろん、私がしろくまさまのおかげで落ち着いて見守らなければと思います。
    あと本当に少しの時間、結果のことは考えずに静かに当日を迎えられるようにしてやりたいと
    思います。

    何もないことを願ってはおりますが、また何かあったらご相談させてください。
    ありがとうございました。

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