女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

おはようございます。


>この数週間内に、あなたからのご意見に対して私から質問をさせて頂いた。
しかし遺憾なことにそれらにまだ誠意ある回答を頂戴していないようだ。
まず、筋としてそのあたりからお答え願いたい。


ええ？そうなんですか？申し訳ございません。
数週間前ですか？ちょっと2月頭くらいから読み返してみます。

ほんとのほんとにざっとページを捲ってみました。
もしかして森さんですか？
申し訳ありませんが、教えてくださると助かります。

お答え頂くご努力をなさったのなら、もうそれで結構。

ひまわり　さん

＞奈良時代には桜より梅の方を好んでいたそうです。
でも、今は梅よりも桜を好む人が多いですよね。不思議です。
お花見についても、梅を好んで観賞された奈良時代ですが、平安になると桜にかわってきたそうです。
平安時代に入ってから、大陸との外交が途絶えた事と関係あるのでしょうか。

「万葉集」、「古今和歌集」あたりまでは花を梅に模した和歌が多いですが、「新古今和歌集 」（鎌倉時代初期）辺りから花といえば桜というイメージが定着してきたようですね。

＞特攻は、確かに戦法としては問題があったかもしれません。
しかし、それと彼らを無駄死にだと貶める事は違うと思います。
彼らはどのようにな思いで散っていったのか、私たちに何をのこしたかったのか、それを知る事ができますよう、紙つぶて様の死生観のお話を待ちたいと思います。

紙つぶてさんのおっしゃる特攻機「桜花」、、これは「機」というより「人間爆弾」です。どうも特攻隊といえば操縦桿を握って敵艦に突っ込むというイメージが先行されがちだが、「桜花」はロケットエンジンを搭載していたとはいえども、元の発案は（爆弾の）誘導装置の精度を如何に高めるかという着眼点からきており、ナチス独の飛行爆弾の命中率の低さの反省から、背景として我が国が有人飛行爆弾の研究開発に着手したという経緯があります。母機（一式陸攻）から発射される「ミサイル」に人間が乗っているイメージでしょうか。

過日「永遠の０（ゼロ）」を観て思ったことですが、母艦から操縦桿を握って飛行していき敵艦に突っ込むということと、母機から発射される「ミサイル」に人間が乗っている、ということとは同じ「特攻」と称されてはいても、その情景を思い浮かべるにかなりの違和感があります。結果的に同じ人間兵器だったとしても、わたしは後者により無機質な感覚を覚えます。

紙つぶてさんは「死生観」を神道・武士道に絡めて構築されておられるようですが、特に神道、本居宣長以降散見される、例えば「古事記」の現世主義に対する批判も踏まえて、どのようにお考えなのかはひじょうに興味があるところですね。

＞主要都市をことごとく空爆して、原爆を2発も落とすまでしなければ、本当に戦争は終わらなかったのでしょうか？
この歴史をみていたら、大虐殺を忘れたかのようにぬけぬけとアメリカに擦り寄ることは出来ない心情にかられてしまいます。


ここが欧米と日本のまったく異なるところである。
米国は日本に対する空爆や原爆投下を認め、「大変申し訳ないことをした」という反省の念が少なくとも私には感じられる。
日本はあれだけの侵略戦争や大虐殺、慰安婦強制連行をしておきながら反省どころか認めてもいない。
悪いことをすればそれを認めて反省するのは当たり前である。
悪いことをしても認めず謝らない日本人はタチが悪いのである。

たとえ、こんなたかが掲示板のＨＮでも、
外国の方に、我が国の天皇陛下を名乗ってもらいたくない。
ＳＳＪに戻したら？

仮の姿でも、いばりたいのだろうけど。

私は明仁。
外国人ではない。
少なくともスレ主さんは天皇をありがたがっている。
私はそうは思わないが。
天皇を尊敬する人もいれば、天皇に恨みや怒りを覚える人もいる。
人それぞれということだ。

「ハンセン氏病は、医学の進歩により特効薬もあり、現在では完全に回復し、社会復帰が続いている。
それを拒むものは、まだ根強く残っている非科学的な偏見と差別のみであり、本浦千代吉のような患者はもうどこにもいない」

ご存じ名画『砂の器』での最後のcreditである。島崎藤村『破戒』とならび、この映画は若き日の私に決定的な影響を与えた。
ピエトロ＝ジェルミ監督のイタリア映画『鉄道員』『自転車泥棒』も良かった。

差別と偏見。私はこれを憎む。
そして、名もなき貧しい大衆。額に汗して働く善良な勤労者が主人公の世界を築きたいと切望する。

日本での差別構造の象徴が、天皇制だ。
現天皇夫妻に含むところはない。むしろ、好感すら抱いている。
しかし、身分的・特権的世襲は、そして天皇制は改め打倒されねばならない。

今、思いもかけぬ有り余る時間に恵まれ、残された人生をどう生きるかを考えあぐねている。