女性宮家創設へ｜掲示板スレッド

＞あなたは「仲井」化している。

・・・白状しますと、なつかしの希望様と同じく仲井様のスレはほとんど読んだ事ありません、長すぎて（仲井様申し訳ないです　汗　）


＞それは大いに疑問。

戦犯をどうしても極悪人としなければならないのでしょうか？
あなたから、「そうでなければならない」という気持ちが見えるようです。
前のレスに戻りますが、


＞ユダヤ人問題を例に、当時の日帝政府がナチス・ドイツについてどのような態度であったかがここで問題となっている。
現象面や結果論で判じて、いったい何の意味があろうか。もっと、本質を考察なさい。
また、私はここで提示された東条や板垣らのユダヤ人らに対する態度については、事実の真否も含め額面通り受け取れない。

ナチスにたいしてどのような態度であったか、そして真実の真否は、生き延ることが出来たユダヤ人たちが証明していますよ。
実際上海に逃げてきた多くのユダヤ人たちのナチスドイツへの引渡しを日本政府は拒否したのですから。
日本政府の支援がなければこのユダヤ人たちはどのようになっていたのでしょうか？大戦中に欧米がユダヤ人救済に冷淡だったのに、日本だけが難民保護を国策としたことに、何の意味もないのでしょうか？
もちろん日本軍の中にはユダヤを快く思っていなかったものもいたでしょう。しかし、それでも彼らはドイツのユダヤ人を排斥・虐殺には荷担しなかったのです。
日本は民間人を大虐殺したナチスドイツやアメリカとは違います。
あのような人種差別による民族大虐殺はしていません。


「真実の真否も含め額面通り受取れない」とは、「ユダヤ人たちを保護したのは何か裏がある」とでもお考えなのでしょうか？
それとも「この極悪人たちがやったことなんて嘘っぱちだ」とおかんがえなのでしょうか？
ドイツからのユダヤ人引渡を拒否したことや、ユダヤ人たちを保護したことは人道上の国策としか思えません。
それ以外、どのような理由があるのでしょうか？
私の方が教えていただきたいですね。

先ほど書いたアメリカによる民族大虐殺。
少し前にみた「ごちそうさん」での大阪大空襲を思い出しました。
人々の頭上へと爆弾が落ちてきたのです。
戦場ではなく民間人が暮らす町に落ちてきたのです。
町は焼け野原になってしまい多くの方々が亡くなってしまいました。
私の祖母も大阪出身ですがその親類縁者も被災してしまったそうです。
今はあまり聞きませんが、私の子供のころはまだ主人公のめ以子のように「アメリカ憎し」の言葉をドラマなどでよく聞いた記憶があります。

あのシーンを見ているだけで、私の中の「反米」がムクムクと大きくなってしまいました。
あれを忘れてはいけないし、許してはいけないと思います。
それで下記の書き込みを思い出しました。


＞僕の祖先、僕の友人の祖先は一発の爆弾で多数死んでいます。そうした歴史に対し天皇が戦後発した言葉により、生涯許すことのない人間も国民の中にいるのです。あの発言を訂正することも、真意を説明することもなかった天皇が、責任を感じていたとか、平和のために生きたとか言われても、狭量かも知れませんが、受け入れることはできません。沖縄出身の友人にも同様な思いの人間は少なからずいます。（Right tur様）

Right tur様のお気持ちもわかりますが、皇室だけではなく当時のアメリカの責任についてはどのように考えていらしたのかお聞きしたいですね。

主要都市をことごとく空爆して、原爆を2発も落とすまでしなければ、本当に戦争は終わらなかったのでしょうか？
この歴史をみていたら、大虐殺を忘れたかのようにぬけぬけとアメリカに擦り寄ることは出来ない心情にかられてしまいます。

紙つぶて様

奈良時代には桜より梅の方を好んでいたそうです。
でも、今は梅よりも桜を好む人が多いですよね。不思議です。
お花見についても、梅を好んで観賞された奈良時代ですが、平安になると桜にかわってきたそうです。
平安時代に入ってから、大陸との外交が途絶えた事と関係あるのでしょうか。

特攻は、確かに戦法としては問題があったかもしれません。
しかし、それと彼らを無駄死にだと貶める事は違うと思います。
彼らはどのようにな思いで散っていったのか、私たちに何をのこしたかったのか、それを知る事ができますよう、紙つぶて様の死生観のお話を待ちたいと思います。

二俣川さん、

移民に共なう懸念にはあなたに同意します。
ですから政府には移民の流入を最小限にしてもらいたところなのです。　

まず、日本人が移民を「3K労働の代理人」と位置づける心理には彼らに共なう社会保障費の可能な限りの削減や抑制の排他的傾向を予見できます。
企業の業績達成主義と日本人の心底に流れる「移民はよそ者」主義が社会に蔓延すれば、いずれは移民の不満は爆発します。
しかし、移民に日本人と同等の権利を与えれば国民からの不満も爆発します。
いかに政府が双方の妥協点となる方策を用意するかが肝要だと思います。

次に、言語問題です。美しく雅やかな日本語ですが、この言語は外国人には修得が難しいことから排他的作用を及ぼすと指摘する学者もいます。（余談ですが、「嫁」「家内」「女医」などでおわかりのように、漢字が差別の温床であるとし漢字使用の廃止を唱える学者もいます。)
漢字使用国家は今では日本と中国のみです。韓国、シンガポールから漢字が消滅するのは時間の問題でしょう。
英語、もしくは日本語を、読み、書く、話す、聞く、移民でなければ、現実的には単純労働者に割り当てられることになると思います。

ひまわりさん、

明日、レスしますね。

桃も美しいです。美し過ぎて、耐えられなくて、二度と咲くんじゃないわよっ、と怒りたくなります。

チューリップやヒヤシンス、百日紅や木蓮や椿には抱かない不思議なアンビバレンス。

私は、ザ・日本人です　笑

＞しかし、移民に日本人と同等の権利を与えれば国民からの不満も爆発します。


移民も日本人もまったく同じ権利なら不満は爆発しないだろうが。
鳩山氏の「日本は日本人だけのものではない」という格言をよく心に刻みなさい。
すべての人々が平等にチャンスを与えれば人々は努力し国は発展する。
そこには日本人だからといった既得権はないのである。

>【3336097】 投稿者: ひまわり(ID:F.NuWPIwbnA)投稿日時：14年 03月 23日 14:12


この数週間内に、あなたからのご意見に対して私から質問をさせて頂いた。
しかし遺憾なことにそれらにまだ誠意ある回答を頂戴していないようだ。
まず、筋としてそのあたりからお答え願いたい。

万全の策などない。
メリット・デメリットを比較衡量して決定することになる。
移民問題も同じである。

移民を受け入れた以上、原則的に日本国民と同様の保障を与えるべきことは当然のこと。
むしろ、国民に対するそのあたりの事前了解や周知・啓蒙をどう行うかの問題であろう。
このことは、現在でも無知な一部の人々による定住外国人らに対する公的扶助についての「特権」とのデマ攻撃でも顕著だ。
わが国が国際人権規約を批准した以上、それと合致させるための国内法的整備・整合を図ったに過ぎないという意味合いが理解できないようだ。

言葉の問題なども大したことではない。
所定の日本語教育を義務付けるなど、政策的配慮で解消できる次元である。
現に、現在でもほぼ問題なく推移している。ましてや、移民二世以降になれば、日本の教育機関に学ぶことが予想されよう。

むしろ、問題は受け入れ側である日本人の意識の点だ。
いずれ、移民あるいはその子孫らからわが国での指導的な立場・地位に加わる優良層が現れることだろう。そのときに、「実力で負ける」一部日本人らがどのような態度を取るかである。
米国のKKK、あるいは欧州の排外主義的極右グループしかり、その多くは知的・経済的底辺層がその主体である。すなわち、外人に職を奪われる、との「負け組」たちだ。
本掲示板でも横行する、たとえば国会議員らに対する真偽不明で不当な帰化人攻撃など、彼らの醜い偏見と劣等感の臆面もない発露を見せつけられ、不快な気持ちになる。
この国の人々の意識の後進性が思いやられるところだ。