最終更新:

3546
Comment

【1928539】しろくまさんにアドバイスを頂きたい人は集まりましょう。パート6

投稿者: 初手天元   (ID:iTQCbYqzDik) 投稿日時:2010年 11月 22日 08:36

しろくまさま

パート5が容量オーバー気味の様子ですので、新スレを立てさせて頂きます。
出しゃばり、どうかお許しください。
いつもお忙しい中、親身で適切なアドバイスを下さるしろくまさまに
心から感謝申し上げますと共に、今後とも
中学受験に悩む保護者達に御助力下さいますよう
よろしくお願い申し上げます。



相談者の方々に

このスレでの御相談に対するしろくまさまのアドバイスは
外部ブログに掲載されます。
不都合をお感じの方は、その旨明記くださいますよう。



イヌイットさま 外の人さま

とても控え目でいらっしゃいますが、しろくまスレをこっそり支える
善意の協力者でいらっしゃると思っております。
いつもありがとうございます。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【1996634】 投稿者: しろくま  (ID:VfWeVve2Xq6) 投稿日時:2011年 01月 29日 15:09

    「三男」さま

     しろくまは、語句は「知っている」ということよりも「使える」ということのほうが大切だと考えています。
     
     子どもの語彙は、実はたいへん歪なんです。
     低学年だから少ない、精神年齢が低いから少ない、ということではなく、「自分の世界」の語彙は深く、かつ、豊富である、ということです。

     めちゃくちゃ精神年齢が低い、と、思っていた野球少年は、こと野球の話になると、大人顔負け、解説者のような(実はマネかもしれないのですが)口調で、いろいろな話をします。
     釣り好きな少年は、釣りの仕掛けもよく知っていて、どういうポイントにどんな魚があつまるから、ハリスは何号、棹尺はいくら、と、へーきでおっさんみたいな話もできます。

     興味がある分野の語彙は、「増やせて使える」んですよね。

     しろくまは、まず、問題文は「読書」の材料だと考えていますし、そこで出てくる語句や表現は、そのまま自分のものにできる、と、考えているんです。

     ですから、これは、ちょっと古い方法で、賛否両論ですが、しろくまは「ことばのノート」作りを薦めてきました。

     問題集の問題文を、親音読・子黙読で、すすめ、ときどき、この意味わかる? と、たずねて、わからなければ、あるいはよく理解していなければ、それをノートの片面に1語句、あるいは1表現のためのスペースをとって抜き出していきます。

     まず、その語句や表現だけを書き出し、1行あけて、その語句や表現が含まれるその文章の1文そのものを抜き出します。

     で、意味を書いて、そのとなりにスペースをつくり、「これを使って短文作成してみようよ」と、作文させるんです。

     語句は、インプットよりもアウトプットが大切で、「使える」ようになってはじめてそれは「知っている」なのです。
     使えない単語とその意味を知っていても、何も役に立ちません。
     
     本文抜き出し、母、別の例文作成、そうして本人に「どう? こんな感じで何か例文つくってみて」ともっていきます。

     英語の単語も例文ごと暗誦するほうがはるかに入試の実戦に役立ちます。それと同様、語句は「短文ごと」おぼえて、それを用いた作文訓練にまで持ち込んで「定着」となります。

     何か追加質問があればどうぞ。

  2. 【1996713】 投稿者: 三男  (ID:SOLZR06QKxg) 投稿日時:2011年 01月 29日 16:35

    しろくまさま
    早々のご助言を感謝いたします。
    「ことばのノート」を作成していきます。
    個別教室で短文作成プリントの課題をやってきましたが、語彙からの作成だったので、宿題を後回しにする傾向がありました。
    前後の文章があって、わからない語句を調べ、アウトプットする短文作成。それを作文へとつなげることは、本人も興味が持てると思います。
    今は塾の春休み期間で、宿題がありませんから、時間に余裕があり、新たなことをする良い時期と思っています。
    新しいテキストをもらい、国語の文章の長さに親子でビックリしながらも、しろくまさんに教えて頂いた方法で取り組んでいこうと楽しみでもあります。
    今後ともよろしくお願いします。

  3. 【1997609】 投稿者: まあまあ  (ID:EbElvANUdTQ) 投稿日時:2011年 01月 30日 12:01

    いいじゃないですか。

    お遊びですよ所詮。

    それとも一種の宗教と解しておいたらよろし(笑)



    *コレも削除対象 かな^^

  4. 【1997664】 投稿者: もも  (ID:PKXOBsFPW3k) 投稿日時:2011年 01月 30日 12:43

    先日はありがとうございました。
    しろくまさんの返事を読み返し、声を上げずにがんばっているとのお言葉、優しさに
    胸にグッときました。
    塾が好きなのも帰って一人よりも楽しかったからのようで、とは言っても仕事を辞めるわけにもいかず、昨日の昼休み近中標を買ってきました。今少しずつ下がってきている国語を日曜日ごとしろくまさんと一緒にやってみます。(外の方まとめブログありがとうございます!)とはいっても、私自身が記述白紙の少年少女だったため不安ですが、今から私も勉強します。

    算数の教育相談ですが、やはり好きな国語の先生はいらっしゃるのですが、算数は誰もいないと、本人の苦手意識がそう思ってしまうようです。新学年ですし一度受け付けさんに聞いてみます。

    まだまだ手始めですが、少しは前向きになったのはしろくまさんのおかげです。感謝でいっぱいです。
    誹謗中傷に傷つかないでください!

    本当にこれからも皆さんのためにもよろしくお願いします。


    外の方、イヌイットさん本当にありがとうございます

  5. 【1998302】 投稿者: しろくま  (ID:dYmhBvuUkew) 投稿日時:2011年 01月 30日 22:00

    「もも」さま

     ぜひ、「近・中・標」をやってみてください。

     その、大好きな国語の先生に「相談」されるのも1つの手ですよ。
     へんな話なのですが、まぁ、国語の先生ですから、国語の話をされればよいんですがそのときに、「算数がちょっとねぇ…」という話もついでにされればよいんですよ。
     「あ、じゃあ、ちょっと算数の先生に言うてみましょうか」みたいな話になる場合もあります。

     裏でもっている(同じならびの算国理)の講師間で、連絡をとりあっている場合もあったり、まぁ、講師どうしが仲がよい場合もあったりするときがあるので、そういう話をするのもべつによいのですよ。

     しろくまの時代と異なり、お母さまもお仕事を持っておられる方もふえ、ずいぶんと、ご苦労をなさることもあろうかと思います。
     でもね、子どもを突き放す、というわけではないのですが、勉強というのは、やはり一人で向き合わなくては最後のひとしぼりの力って出せないんですよね。実際の入試では、とうぜん、子どもはひとりで会場に向かいます。お母さんがつきそえるのは校門まで…

     子ともは親の姿をよくみていますよ。ときに小憎らしいことも言いますが、子どもは自分のために親が何かをしてくれている、ということは敏感に感じます。
     しろくまの教え子たちも、大学生くらいになって、「あのときは親にえらそうに言いましたが」「あのときは反発もしましたが」と、「親のありがたみ」を話してくれて、ああ、ちゃんとわかっているんだな、と、思ったものです。

     お母さんができないことをできるようになる必要はありません。できることをしっかりする、できないことはできる人にまかせる、ということでよいのですよ。
     しろくまも、ほんのちょっぴりお手伝いいたしますからね。

  6. 【1998660】 投稿者: 成績のび太?  (ID:qzWR9oINrU.) 投稿日時:2011年 01月 31日 09:22

    しろくまさま

    第一志望校への合格は惜しくもいただけませんでしたが、
    算数に関しては、実力以上にがんばれたことに大変驚いています。

    結局、第一志望校とはまるっきり体質の違う学校に合格をいただき
    しろくまさまが言われるところの「適正校」と信じて、
    そこに通うことに決めました。

    生徒さんたちがのびのびと楽しそうに通学されている様子や
    僅かながらまたリベンジのチャンスがあるところなどから、
    随分迷いましたが、家族で話し合って決定した学校です。

    中学受検の教訓を生かして、また1からスタートです。

    何より子どもが通学することを喜んでいる様子に救われています。

    たくさんのアドバイス、本当にありがとうございました。
    失ったものは大きいですが、また逆も然りです。

    大変遅れましたが、気持ちも少し落ち着きましたので、
    報告させていただきます。またここを時々拝見させていただきます。

  7. 【1998913】 投稿者: しろくま  (ID:XFl3uMy7p.s) 投稿日時:2011年 01月 31日 12:41

    「成績のび太」さま

     入試に、しろくまは「残念組」という表現は適していない、と、前々から考えておりました。
     そりゃ、本人にとっても、いっしょにがんばってきた保護者にとっても、不合格は残念には違いありません。しかし、中学入試というのは、それは将来への布石、ということの方便であって、それそのものが目的ではありません。

     申しましたように「目下の」力と、「これからの」力は違うわけで、子どもは、適した空間で、適した学習をすれば、すくすくと力をつけていきます。
     合格した場こそ、学習する最適の環境… しかも、前に申しましたように第二志望校は、第一志望校とは「異質」の性格の校風の学校のほうが、後々のことを考えるとたいへんよいことなのです。
     似ている学校は、あくまでも「似ている」にすぎないので、ついつい不合格を引きずり、中に入ってからの成長阻害(ほんとはこんな学校来るんじゃなかった。自分はもっと上の力があるんだ、などの傲慢さなどなど…)をもたらします。
     いっそ、違う性格の学校のほうが「新たなスタート」をきることができます。そういう点も、お子さんが「通学することを喜んでいる」要因になっているんですよ。

     「また、1からスタート」

     と、お考えになっておられるかもしれませんが、とんでもない! 中学入試経験者は、1からどころか100からのスタートができるんですよ。

     「失ったものも大きい…」

     それは、そのように考えられる場合もあるでしょうし、個々の事情によってちがうところですから、それはそうと申しておきましょう。
     しかし、何かを失う、ということは、そこに新しいスペースができる、ということで、すなわちそれが「次の可能性」という部分です。中学に行かれましたから、そのスペースにいろいろなものを入れていってください。
     そういう「可能性」も同時に子どもは感じ取っているからこそ「通学することが楽しみ」でもあるんですよ。

     また、あらためてご入学のお祝いをのべるときがくるとは思います。
     お母さんも、まずは、お体をやすめられて、「次」のお子さんのステージをお楽しみにしておいてくださいな。

  8. 【1998975】 投稿者: 5年女児の母  (ID:JLWsh8bROJI) 投稿日時:2011年 01月 31日 13:43

    お久しぶりです。
    昨年何度かご相談させていただきましたが、またご相談させていただきたく出てまいりました。

    大手進学塾へ通い、平行して公文式をしておりましたが、その後本人のやる気が全く無くなり、
    成績は急降下でクラス落ちしました。
    そこから這い上がる事もないまま、塾を辞めてしまいました。

    学校では周りに受験をするお友達は誰も居ない環境ですし、ちょうど反抗期に入ってしまったことも原因のひとつではないかとは思うのですが、とにかく受験はしたいし塾の授業は好きでテストを受けるのも好きだけど、塾の宿題はしたくないと言い、宿題もテスト勉強も全くしなくなっていました。
    公文式の宿題も提出したりしなかったりが続き、英語は最終教材を卒業までに終えられそうだと思っていましたが
    それも無理になりそうです。

    その後、今まで勉強したことがもったいないからと言う本人の希望で今年1月から小規模の進学塾へ通うことになり現在通っておりますが、宿題もほとんど無い、テストも年に4回ほどしかありませんので現在どのような状況なのかが見えません。
    そして何より、以前のようにダラダラした生活は変わりません。

    塾から帰る時間もかなり早くなったのに、その時間を何に使うのかといえば学校の宿題をのんびりとし、ご飯をゆっくり食べ、ダラダラとお風呂に入る・・・の繰り返しです。
    結局、塾の(それもかなり少ない)宿題は後回しにされ、授業の前日にパーッとするのみ。(忘れたりもしています)
    公文式も朝することにしていますが、何も言わなければしないまま教室に行き、注意すると仕方なくプリントをしギリギリに登校したりしています。
    昨年途中から、朝も決めた時間には起きなくなってしまいましたので。

    新たな年を迎え、入試までのカレンダーを作って張り、日々の計画も再度一緒に考えて作成しました。
    でも、結局、実現できたのは3日坊主ならぬ2日坊主でした・・・。
    勉強の話や自分が注意される内容だとふてくされて聞きません。
    自分の部屋もぐちゃぐちゃで、片付けもうるさく言っても途中までしかしません。
    何を言っても無駄ですから、最近は朝も起こしませんし、なるべく黙っています。

    受験自体を止めたいと思うのですが、本人は嫌がるのです。公文式も同じです。
    私はいっそのこと全部止めて、本当にどうしたいのか本人に考えさせたい気持ちもあります。
    主人には、元の大手進学塾へ戻した方が良いんじゃないかと言われます。

    こんな低レベルなご相談で申し訳ないのですが、今週から6年生の授業が始まりますので悩んでいます。
    お返事をいただけると幸いです。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す