安保法制どうなる？｜掲示板スレッド

集団的自衛権が違憲か合憲かなどは裁判所が決めることではなかったのか？

であるならその話はもうよかろう。笑


「安倍君は違憲認識があり改憲しようとした」

裁判所がどうあろうと、違憲認識があるのは安倍君。この法案を通したいのは安倍君。この国の最高責任者は安倍君。


つまり、一国の総理が違憲立法をするぞといっているのだ。さぁ、どうなんだ？笑笑







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＞安倍君には集団的自衛権を違憲として改憲しようとした過去の「前科」がある。

改憲をしようとはしてるのだろうが、
それは、集団的自衛権が理由なのかね？

別に、集団的自衛権うんぬんではなくて、
日米安保条約、自衛隊を整合させるために改憲しようとしているように見えるが、

集団的自衛権を理由に、
改憲しようとしている根拠は何かね？

＞違憲認識があるのは安倍君。

違憲認識などないだろう。

だから、法案を通そうとしている。



笑

建前ばかりの議論にはうんざりする。

憲法読んでご覧よ。自衛隊は明らかに違憲だ。中学生でもわかる。

それを何とかかんとか誤魔化しながらやってきたのが戦後日本。保安隊から警察予備隊に至る再軍備は誰がやったのか？　　マッカーサーだろ。

国共内戦で共産軍が勝ち朝鮮戦争が起こって情勢は変わったの。日本の再軍備を認め旧軍関係者を多数戻した。日本を反共の防波堤にするために。

本来は日米安保から日を経ずして改憲して再軍備するはずだった。吉田はそのつもりだったが「戦争こりごり」の世論が強く社会党の勢力もありその後ずっとできずに来た。

憲法９条は国連が機能して国連軍が出来ることを想定していたんだろう。だが、そんなもの大国の拒否権でできはしないし結局有志連合でやるしかない。ロシア、中国がいればもう国連が一体となって紛争抑止などできないのは分かりきったこと。

憲法違反なんてそもそも自衛隊創立の時からやっているのだから、今更学者ががたがたいう事ではない。学者なんて無責任で国民の安全や軍備なんてこれっぽっちも考えたことはない。

憲法学者なんかの言は吹けば飛ぶような戯言だ。一朝ことがあるときは超法規で敵基地攻撃でも巡航ミサイルでも飛ばすんだよ。それが現実政治。

まあ、つじつま合わせに９月まですったもんだやり結局法案は通る。安保反対でデモ行進やった団塊の世代以上に聞いてごらん？

今ほとんどの人は憲法改正賛成。自衛隊を国防軍にと言うよ。それが家族や子供たちに責任を持つ年齢になってからのいい意味の変節だよ。現実を見て若いころの考えが変わったという事だ。

誤　　保安隊から警察予備隊
正　　警察予備隊から保安隊

国家は、当然のごとく自然権たる自衛権を有していて、必要最小限度の個別的自衛権は行使できるのだが、集団的自衛権は行使できないのだとする72年政府見解の論法は、よくよく考えるとおかしい話で、

まず、自衛権があるということと、自衛権を行使するということは意味が違う。自衛権は日本にあるが、その行使を国連軍に一任する、そういう考えがあってもおかしくないし、それが憲法9条に適合するはずである。（ただし、安全保障理事会常任理事国には拒否権があるので、非現実的であることは言うまでもない。）

次に、自らは、必要最小限度の個別的自衛権しか認めない平和主義国家を標榜しながら、日米安保条約により日本が攻撃された場合に、アメリカにその報復措置を委任するのは欺瞞ではないだろうか。

さらに、必要最小限度の個別的自衛権行使を行う存在であるはずの自衛隊が、なぜ、アメリカと日米軍事演習をしても許されるのか。現実を直視しているのか。

『長い時間をかけて、大多数の日本人が、日米安保条約、在日米軍、自衛隊を容認してきた。 集団的自衛権を検討するにあたり、その歴史を念頭に置いた方がよいだろう』

これは，自由さんの言葉です．

日米安保条約は，統治行為論，
自衛隊は，「必要最少限度の自衛力による専守防衛」，
集団的自衛権行使は，違憲，

いったい，何人の日本人が，半世紀以上にわたって，論争，考究し，自問自答し，煩悶しながら，９条；日本国の安全保障に対する知見を集約して来たんでしょうか．

それを，たった一内閣の，高村一個人による，単なる一アイデアで，
それもたった一国会会期で，安保体制の根幹を180度ひっくり返す．
しかも，異論を封殺しながら．

おかしいと思わない方が，どうかしてます．

単純にして明解なんですよ，自由さん，ふうさん，△さん，

「９条　第○項　集団的自衛権行使これを認める」と，
改正案を国会で発議して，国民にお伺いをたてれば，その手順に沿えばいいんです．

例えば、基本的人権というのであれば、これは近代憲法の基本理念であって、もしも、わが国の憲法にこれが欠落しているとなればとんでもない問題なのだが、

国連憲章でどこの国にも認められている集団的自衛権を憲法9条でその行使を制限するというのは、あくまでもオプションあって近代憲法の基本理念ではない

理想は理想としてそれは美しいが、理想ばかり言っても仕方ないので現実的に解釈してきた、それが憲法9条の運営実態だろう。