安保法制どうなる？｜掲示板スレッド

＞中国の強硬姿勢を恐れた当時の首相菅直人が、 事実上の指揮権を発動し、中国人船長を釈放してしまった。

＞この事件では、仙谷官房長官が「国内法で粛々と処理」と明言し、検察も証拠は十分と起訴に自信を示し、官邸内では起訴はほぼ共通認識だったところ、中国の圧力に血相を変えた菅直人首相の釈放しろとの剣幕で、事実上の指揮権を発動し那覇検察がしぶしぶ釈放した、これが事の経緯らしい。


この話の後日談だが、

中国人船長を釈放したあとも、中国の強硬姿勢は収まらず、ほとほと困った仙谷官房長官だったが、民主党には事態打開を折衝できる対中人脈がなく、なんと、仙谷官房長官名で、中国の要人との接触を求めるファックスを複数送ったらしい。ファックス１枚で会談を申し込む日本に、人間関係を重視する中国は非礼だとますます憤慨し、足元を見られる結果になった。


政治というのは、

党内の親中ルートもうまく活用しながら、アクセル（握手）とブレーキ（プレッシャー）をバランスよく使い分けていく作業であって、生なリアリティが必要である。

集団的自衛権行使（の可能性）も、そのリアルなツールのひとつであろう。


戦争放棄、戦力不保持→平和

こういう脳内の平和概念では、政治はできない。

>なら、なぜ世界遺産登録で韓国の裏切りにあったのか？
昔関係が深かったが今は関係が切れてる？　牙城にして心もとないな。


すでにあなたには説明済みのはず。

①　岸信介と朴正煕らとの不正な癒着関係は、その後の韓国民主化により切れてしまった。
　戦犯と元日帝軍人との肝胆相照らす縁は、もはやあり得ないのである。

②　韓国政権は、国内世論との関わりで日本に表向き対峙するポーズを見せる必要がある。
　とくに、支持率急落の政権においては。

　なお付言するに、韓国世論の反発を抑えられたのは、全羅道出身ながら民主化の闘志であった
　故金大中大統領だけであった。
　しかし、この金大中氏に対して冷たかったのもまた自民党政権である（韓国軍事独裁政権との関わり）。
　したがって、九段下のホテルグランドパレスからの拉致事件（金大中事件）での救出に奮闘したのは、
　日本の野党系政治家ならびに学識経験者・アムネステイ・弁護士会などの良識派らである。
　それが米国政府を動かし、韓国政府に圧力をかけた。
　また、それが韓国中央情報部（ＫＣＩＡ）により日本海に沈められる直前の金大中氏の命を
　救ったのである（一説には米軍機が上空から『殺すな、殺すな』と呼びかけたという）。　
　
　しかし、自民党政権の腰は実に重たかった。
　利権につながらない人物だったからである。

＞国民の生命や財産を軍事力でまもることができるという幻想はすてさるべきです。日本はさきの大戦でそのことをいやというほど思い知ったのではありませんか？




戦前生まれの婆さんが、戦後生まれのフリして若作りでもしているのであろう。笑










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自由さん

＞中国の南シナ海の南沙諸島の埋め立ては何？

何って、それは埋め立て。

フィリピン政府が公開した、中国が実効支配するジョンソン南礁の埋め立ての写真を見ましたが、ざっと見たかんじで２ヘクタールほどでしょうか（１ヘクタールは１００ｍ四方）。

＞言い訳したまえ。

では。

ソ連のアフガニスタンへの軍事侵攻や、サダム・フセインのクウェート侵略は「領土的野心」とよぶべきものでしょう。それにたいして、すでに実効支配している岩礁に数ヘクタール埋め立てをほどこすことを「領土的野心」とよぶのは、事実を誇張し、中国の脅威をいたずらにあおるための言葉のすり替えです。

南沙織さんも同意されることでしょう。

＞ソ連のアフガニスタンへの軍事侵攻や、サダム・フセインのクウェート侵略は「領土的野心」とよぶべきものでしょう。それにたいして、すでに実効支配している岩礁に数ヘクタール埋め立てをほどこすことを「領土的野心」とよぶのは、事実を誇張し、中国の脅威をいたずらにあおるための言葉のすり替えです。


まるで説得力がない 笑

そんなことを言ったら、

日本は何ら物理的な動きをしていないのに、

どこの国でも有する固有の権利である集団的自衛権を
行使できるようにする法案が、

なぜ、戦争法案なのか？

戦争法案は、

日本の脅威をいたずらに煽るためのデマだろう。

イワンのばか君は、二枚舌？


笑

＞どこの国でも有する固有の権利である集団的自衛権を
行使できるようにする法案が、 なぜ、戦争法案なのか？




それは世界の認める権利が日本には憲法上そぐわないからと何度も言っているのだが、安倍君や高村君が違憲だといっていた集団的自衛権が突然に合憲だと言うなら国民の理解が必要なのである。

これにつき、安倍君は国民の理解は十分得られていないと言ってるし、高村君は支持率などどうでもよいかのようなことを言っている。とても信用に足る政権とは言えまい。笑






w

＞それは世界の認める権利が日本には憲法上そぐわないからと何度も言っているのだが、安倍君や高村君が違憲だといっていた集団的自衛権が突然に合憲だと言うなら国民の理解が必要なのである。


だけども、それは日本の国内問題であって、

中国から見れば、

日本は世界中で認められる普通の権利の制限を一部緩和しただけのことで、
脅威と言われる筋合いはない。

中国の南沙諸島の埋め立ての方がよほど脅威である。

日本の集団的自衛権行使容認も仕方あるまい。

＞これにつき、安倍君は国民の理解は十分得られていないと言ってるし、高村君は支持率などどうでもよいかのようなことを言っている。とても信用に足る政権とは言えまい。笑


まあ、しかし、

民主党政権だけは、

もう、まっぴらごめんである。

笑