安保法制どうなる？｜掲示板スレッド

朝日新聞が7月11日朝刊1面で、憲法学者122人に安保関連法案の合憲性についてアンケート、違憲104人、合憲2人と報じた件について、

このアンケートで、自衛隊は違憲か？との問いもあり、
違憲あるいは違憲の可能性があると答えた憲法学者が77人（６割強）もいたのに朝日新聞はあえて記事に載せていなかったらしい。

このうち違憲とはっきり答えた憲法学者は50人だが、憲法改正は必要ありと答えた憲法学者は、なんとたったの6人、残り44人は憲法改正は必要なしである。

安保関連法案の違憲104人のうち、大半の77人が自衛隊違憲（可能性含む）なのだが、ほとんどが憲法改正は必要なしとの意見なのである。

随分、非現実的で、論理矛盾なのだが、

さてさて、憲法学者の意見に日本の未来が託せるであろうか。

>”強行採決”なんてただの造語。成熟した民主主義の英米には、そんな言葉はない。

そんなことはない。
そもそも議会政治が発達した英国において、安倍のような無茶なやり方を採ることはまずありえない。
単純に数で押し切るなど、乱暴そのもの。英国より100年遅れている。

渡邉容一郎・日大教授の下記文献にでも目を通して見ることだ。
英国と「政治後進国」日本との違いがよく分かる。
安倍がprimeministerであることが恥ずかしくなるぞ。

　　　　　　記
『イギリス・オポジションの研究 政権交代のあり方とオポジション力』時潮社 2009
『オポジションとヨーロッパ政治』北樹出版 2010
『イギリス政治の変容と現在』晃洋書房、2014

＞このうち違憲とはっきり答えた憲法学者は50人だが、憲法改正は必要ありと答えた憲法学者は、なんとたったの6人、残り44人は憲法改正は必要なしである。




違憲といいながら改憲の必要がない憲法学者はどのような論理でそうなったのかね？



w

＞改憲の必要がない憲法学者はどのような論理でそうなったのかね？


論理的におかしいから、

朝日新聞もこの設問を隠したのであろう 笑

憲法学者なんて、そんなものである。

安部首相を笑えない。


笑

＞そもそも議会政治が発達した英国において、安倍のような無茶なやり方を採ることはまずありえない。

-はなから対案も修正協議も出さず110時間も審議し、ただ、ただ廃案目的でだらだら審議延長を計る野党には、採決以外に何がある。

>さてさて、憲法学者の意見に日本の未来が託せるであろうか。

同じアンケートを自民党・公明党の国会議員に記名式で実施してみて欲しいんだけど。
そうすれば、今の与党に日本の未来が託せるかを国民が判断できるかもしれませんね。

万が一、党議拘束をかけてみんななが同じ答えを出すようなことがあれば、私は、今の与党に絶対に未来なんか託せません。

＞安保関連法案の違憲104人のうち、大半の77人が自衛隊違憲（可能性含む）なのだが、ほとんどが憲法改正は必要なしとの意見なのである。
　　随分、非現実的で、論理矛盾なのだが、


なぜ？
9条の解釈で、自衛隊は合憲との結論も十分あり得る。
まったく問題なし。

そもそも、安倍の解釈改憲や戦争法案が酷過ぎるということだけ。
先生方は、何年もかけて精緻な理論を考察してきている。
素人の思い付きは、どこまで行っても思い付き。
俗論の範疇を超えるものではない。
専門家に対抗したいとの蛮勇は買うが、お粗末すぎて見ていられない。

素人はそれらしく、専門家に「理論」で対抗しようなど試みず、
「中国ケシカラン」論でも垂れていた方がまだ可愛い。

憲法学者の殆どの「違憲」の声にも耳を貸さず、殆どの国民の「反対」の声にも知らんぷり。
アメリカさんの声にしか耳を貸さない安倍さんだからこそ、危険なんじゃないの？
素人の私でさえも昨日までの平和だった日本が、こんなにも急に戦争に向かっているいるように不気味
に感じたことはない。

かと言って、差し迫って日常的に危険に感じないのに、安倍さんが急にアメリカから帰国したとたんに
「安保法案、安保…」って言い出したんだから。
挙句の果てに自衛隊を地球の裏側までも行かせる！だなんて。
そんな必要、今の日本の何処にあるのよね～。

これは、止めなくちゃ！って私でも思うもの。