安保法制どうなる？｜掲示板スレッド

　犠牲国＝アメリカ
　支援国＝日本
という状況においては、日本は日米安保とは無関係に集団的自衛権を行使するということですか？

であるとすれば、今般の安保関連法案が成立することが日米安保の片務性解消につながるとは言えない気がするのですが、、、

あるいは、
　アメリカのご機嫌とり＝片務性解消
という意味だという話なのでしょうか？

自由さん

＞ニカラグア事件のICJ判決で犠牲国の援助要請が集団的自衛権容認の要件としたことは、それがあたかも慣習国際法として成立しているかのような書きぶりだったので、

いえ、私は「判例として固まっている」と言いましたが、「慣習国際法として成立している」とは言っていません。ニカラグア事件判決が「攻撃を受けた旨の宣言と援助の要請がない場合に、集団的自衛権行使を容認する慣習国際法上のルールはない」と言ったことと混同されているのではないですか。

＞私は、
＞それは、その事件での判断に過ぎない。
ICJ規程59条により、ICJ判決の先例拘束性を否定している。
と反論したのだが、幼稚君はダンマリである。
要は、自分が間違っていたことに触れたくないのではないか？

【3804759】で7/27にお答えしています。ダンマリは事実誤認。実際に先例を用いた判決が多く出ていること、ニカラグア判決でのこの点の言及の仕方が（本件に対する法の当てはめの部分でなく）、上述の通り慣習国際法上の要件そのものだとしていることから、今後も同様の要件が課される懸念があるから整理すべきと申し上げました。

その後、政府自身が要請（ないし同意）は必要としたことから、「整理」はされています。

なお、別の論点、集団的自衛権の本質は他国防衛か、自国の死活的利益防衛かの話の際に、ICJ判決に拘束性があると書いていることに気づきました。これは間違いです。お詫びして取り消します。

幼稚君


それは失礼。

了解した。

要は国際法理の範囲内で日本流の集団的自衛権を定めれば良いのだ。

今日から将来に向けて、世界とアジアと日本周辺の政治軍事情勢に対応するために、日本としては米国

米軍の力を最大限利用し、且つ、日本の負担を最小になるようにして、日本の安全保障体制を整備確立

する事が今般の安保法案である。

ふうさん

ごぶさたしています。モントリオールですか．．．。ローレンシアンまで足を伸ばされましたか？。

私は20年前にStay Permit更新出国で行ったきりですが、きれいな街ですよね。ヨーロッパのような。まだデュトワがN響に行く前で、彼の指揮でオケを聴きましたね。レストランではフランス語メニュー読めなくて焦りました．．．。

あのレスはふうさんを召喚させて頂く意図も少しあったのが伝わったのでしょうか？。

本日は接待で飲んでしまっているので改めさせていただきたいと思いますが（申し訳ありません）、DemocracyとEqualityは10 Valueに入っていないことをお伝えしておきます。今まで多くのアメリカ人とこの点議論しましたが、Equalityは微妙（入っていてもいい）が、Democracyはほぼ全員「入るわけない」でびっくりしました。ちなみに議論相手皆がAmerican Valueだと同意したのはLiberty、その次がPatriotismで、ふうさんの見方どおりです。

では、後日まで失礼します。

＞要は国際法理の範囲内で日本流の集団的自衛権を定めれば良いのだ。




集団的自衛権なら改憲になるね。笑





w

>逆に憲法上権利があるのに行使して悪いという
>論理的理由は？

新3要件が閣議決定されるまでは、
>集団的自衛権につき、権利は保持しているが、憲法上、行使することはできない
という政府見解であったことはご存知の通り。

さて、源氏川さんは、いつの時点で、
>集団的自衛権につき、権利は保持しているし、憲法上、行使することも可能
という考えを持つに至ったのでしょうか？

きっと、新3要件が閣議決定された後、もしくは、早くても検討が開始され始めてからですよね？
それより以前（旧3要件の時点）は、
>憲法上、行使することはできない
という政府の考えに疑問を持つことすらなかったのでしょ？

であれば、
>逆に憲法上権利があるのに行使して悪いという
>論理的理由は？
これは自分を辱める質問でしかないと思いますが。

>さて、源氏川さんは、いつの時点で、
>集団的自衛権につき、権利は保持しているし、憲法上、行使することも可能
という考えを持つに至ったのでしょうか？


-あんたが

＞ちなみに、
　権利があるのだから行使して何が悪い！
という説は全く論理的ではなく、単なる開き直りでしかないですね。


と聞いた時点じゃな。　笑）
保持している権利は普通行使可能じゃからの　笑）