安保法制どうなる？｜掲示板スレッド

源氏川さん

＞支援国＝日本
犠牲国＝米国
の場合、ニカラグア事件の例だと日本が米国に侵略することになる

以前の書き込みをみて、もしやと思ったんですが、やはり誤解がありましたか。

これアメリカが第三国、例えば中国から攻撃を受けた（その意味で犠牲国となった）場合に、日本がアメリカを支援するという意味で、もっかの安保法制の想定と同じです。

この場合、日本の行為が正当な集団的自衛権行使でなく侵略だと主張するのは中国、源氏川さんの言い方を借りると日本が中国に侵略することになる、ということで、これも想定通りで、おかしなところはありません。

ヨコ入り失礼しました。

＞これまでの集団的自衛権行使の中で、それがなされなかったのはニカラグア事件ともう一つという話は自由さんもしてましたよ



してない、してない。笑


妄想 ＋ 揚げ足とり

である。


笑

＞いや、座標軸もそうなんだが、頭の軸がズレてるんだよ。キミら二人は。笑笑笑

-そういうならお前もお前の考え、図示してみろ。
クマティ高校じゃ座標教わんなかったかもしれんから丸と三角でもいいぞ。
笑）

>共通の思考方法による偏りに


よいご指摘だ。
まさしくそこが社会科学の真骨頂か。
法学の場合、先達による先行研究の成果（到達点）※が議論の土台になる。

憲法の場合は、一木（昭和天皇幼少時の先生）から美濃部、宮沢を経て芦部までの東大法学部本流の系譜が、
議論の大前提になるのであろう。

まさしく明治以降、この国はそれを基本にして今日まで政治・行政が為されてきた。
あなたにも、その法学の世界の「作法」によった議論をお願いいたしたい。
それを守れぬ御仁は素人であり、法学の世界では到底相手にされぬ。
学部生時代、珍説を弄した私が「そんなこと誰も言っていない」と先生から一蹴されたように。
あの礒崎発言も、それを分かっていながら政権の本音を開陳したところに彼への非難がある。

※日進月歩のscienceの世界とは異なり、法学は歩みが遅い。
　有斐閣で単著を上梓して一流。それが斯界の有力説になるまで、さらに20年かかると聞いた。
　まさしく、「法的安定性」重視の法学らしいありようである。

私立大学の一老学生の

あこがれ

らしい。

笑

＞そうすれば、改憲論者を含めた圧倒的多くの憲法学者らが、
何故一様にアベ政権のやり方に非を唱えているのかがお分かりになろう。
論外なのだ（石川東大教授は、安倍政権の『クーデター』だと『世界』誌上で糾弾していた）。


-進化論を教えぬ、キリスト教原理主義者のような考えじゃな。
キリスト教原理主義者の神学の中では確かに論理的に閉じている
んだろうが、それでは俗世から隔離したアーミッシュのような
生活をするか脳内で阿Ｑ正伝の主人公のように精神的勝利に生きるしかない。
　わしらは、清濁混在し、常に変化する世に生きている。考えを
変えてゆかなければならない。
　ガリレオが地動説を唱え火あぶりになりかかったとき彼以外は
すべて天動説じゃった。狭い地上からただ天を望めば自分中心に
天体が回っているように見え、ふつう天動説が正しいと考えて
当然じゃがもっと広い世界を知れば、地動説が正しいとわかる。

むかし、ある流派の茶道の家元と面会したことがあるのだが、その流派における家元の価値観は絶対で、すべてが家元の解釈により決定される。

家元を頂点とした権威主義的なヒエラルキーは、社会学の研究対象にはなっても、決して社会科学の世界ではない。

どこか私立大学の老学生のようなお弟子さんが、ありがたく、講釈を拝聴するのである。

＞この場合、日本の行為が正当な集団的自衛権行使でなく侵略だと主張するのは中国、源氏川さんの言い方を借りると日本が中国に侵略することになる、ということで、これも想定通りで、おかしなところはありません。


-確かにおっしゃる通り。
ニカラグア事件の場合、アメリカ以外の当事者はみなニカラグア国内で国としては一緒じゃからな。