安保法制どうなる？｜掲示板スレッド

憲法9条は戦争放棄、戦力不保持、交戦権否認を定めており、通説にしたがえば、

＞侵略戦争は当然のこととして自衛戦争も否定され、ただし、自衛権の行使として必要最小限の実力（自衛隊、「戦力」ではない）は行使できる。

と解している。

その解釈では、

第2項の「前項の目的」が、第1項の「正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、」を受けていると読むわけで、

＞わが国が保持する自衛権を必要最小限の実力（自衛隊、何度も書くが「戦力」ではない）にとどめているのは、国際平和のためである

という論理になっている。


だから、今回の法案の論点というのは、

＞わが国が、自衛権を必要最小限の実力にとどめておくことが、国際平和につながるのか？

ということである。

岡田代表 安保法案採決阻止に全力
7月12日 16時27分NHK
民主党の岡田代表は青森市で講演し、政府・与党が安全保障関連法案を今週１５日にも、衆議院の特別委員会で採決する構えを見せていることについて「前代未聞であり、絶対に許されない」と述べ、野党の結束を図って、採決の阻止に全力を挙げる考えを強調しました。


強行採決は前代未聞。
民主党には最後まであきらめずに採決を阻止していただきたい。
全国民が民主党岡田代表を応援している。

△君が書いた憲法前文は、裁判規範性はないので、これをもって裁判はできないけれども、法規範性を認められているわけで、

今回の法案を考えるにあたって、

私的には、

＞われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

この箇所が心に響くのである。

さてさて、

自国内の必要最小限の実力に固執し、国際社会に関与せず、国際平和の実現に貢献できるのか否か。

そのことを問われていると感じる。

まさか、憲法9条は、


＞国際平和？、そんなことは知るかい。
災いに巻き込まれるのは、ごめん。
ウチの国だけが平和ならいいんだよ。


そういったことを示しているとは思えないが、

いかがだろうか。

＞国際平和？、そんなことは知るかい。
災いに巻き込まれるのは、ごめん。
ウチの国だけが平和ならいいんだよ。


その通り。
他国の平和を守る＝他国の人々を悪人から助ける＝悪人を殺害する

他国の平和を守ることは他国で殺害することであり戦争することだ。
戦争をなくすことは、他国へは行かず自国の平和だけを守ることである。

いいから、

君は自分の母国を心配したまえ。

笑

＞わが国が、自衛権を必要最小限の実力にとどめておくことが、国際平和につながるのか？



国民に聞くべきことであると思うが如何かな？


それは他国もそうであることことを前提としているからである。つまり侵略戦争をけしかける国がいなければ国際平和はなされよう。

自由さんがそのような前提はあり得ないというのであれば、その前提を踏まえた憲法の改定が必要だということだ。

これは重大な理念の変更であり、個人的な解釈云々でおさまる程度ではない。

解釈論者は解釈できるからしているわけではなく、改憲出来ないから誤魔化しているのである。それゆえ憲法学者は違憲だというのである。安倍君もとっくに知っている。笑


違憲→改憲着手→断念→合憲！→今日も遊ぶぞ！！



憲法は国民の意識がそこに終結しているのであり、ここをクリアしなければ国民は納得しない。それは世論調査や支持率に現れている。笑




w

>強行採決は前代未聞。
民主党には最後まであきらめずに採決を阻止していただきたい

-はぁ？強行採決は、民主党も民主党政権時代かなりやってたと思うが。
何をいまさら。貧すれば鈍す、政権を降りると急に健忘症になったか。