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【2444410】私立中学の価値ーゼロ 

投稿者: 適性   (ID:RfnxxivKKcs) 投稿日時:2012年 02月 25日 16:18

内容は、私立中学の価値から続く話題です。教育全般です

条件は1つだけ・・「最初から、誰かを、無視する意図がある人を除く」です。

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  1. 【2502374】 投稿者: 地域、時代  (ID:NvjYM2VsUGk) 投稿日時:2012年 04月 11日 11:12

    子育ては親育て、、、そんな言葉もありましたよね。

    本当にそう思います。
    前にも信頼感様が「親は自分の想い出を美化してるんだ」的な事をお書きになりましたが、確かに。。。
    私自身、ろくでもない子供でしたので、うん、、そのろくでもない私が育ててるんだ、、と自己反省。

    しかし、我が子は世界で一番可愛い事も確か。
    だから、子供のために、自分も一緒に成長していきたい、、と思っております。

    また、もう少し、早い時期にこの本と出会っていたらな~、、とすごく思いました。
    素晴らしい良書です。また、親自身も我が身を振り返るすごく良い機会になると思います。
    と、一連の適性様とのお話で、信頼感様になりかわり、この本をもう一度、ここで紹介したくなりました。

  2. 【2502377】 投稿者: 地域、時代  (ID:NvjYM2VsUGk) 投稿日時:2012年 04月 11日 11:14

    「過程を求める事」って・・・それこそ、教育?だと思うのですけどね。
    __________________________________
    適性様のこの言葉をうけて、公立一貫様がおっしゃった「親は子供の味方でありたい」との言葉。

    深く、深く同意いたします。

  3. 【2502384】 投稿者: 地域、時代  (ID:NvjYM2VsUGk) 投稿日時:2012年 04月 11日 11:18

    神戸観光案内2

    以前、関西系のテレビで関学グリークラブ?(たぶん、高校生)が出ていて、それはそれは美しい歌声を聞かせて貰いました♪
    思い出しました。
    音楽って、ダイレクトに心の中に飛び込んできてくれ、思わぬ時に自分を救ってくれたりもします。
    音楽って、本当に素晴らしいですね。

  4. 【2502478】 投稿者: ポートキー  (ID:nIIbWvUNACA) 投稿日時:2012年 04月 11日 12:25

    今日は大阪は雨が降ったりやんだりです。
    でも、気温があたたかくなったので、やっとコートをクリーニングに出せそうです♪


    >親は「過程」に注目して、「過程」を評価してやらないと・・・

    これ、今すごく実感しているんです私。
    実はうちの末っ子が、本当にヘタレでお勉強の飲み込みも悪く、全てにおいて身につくことに時間がかかるんですよ。
    (学習障害なども疑っていた時があったくらいで。)
    いろいろ専門家に見ていただいたり調べていくと、同年代の子どもより能力的に足らない部分も見つかったのだけど障害ではないとのことで、日々の親の接し方や訓練で改善されてくると聞いて、今まで結構いろいろな事を地道に取り組んできました。
    とにかくできないという劣等感を持たないように必死でおだてて、やる気を持続させる事が一番大事で。
    幼いうちは褒めればその気になって何とかなっていたのですが、最近だんだんと周りの友達の様子が見えてくるようになって、何かと友達と比べて自分が出来ないと言うような事を言うようになってきました。
    先月も、スイミングの進級テストで友達はどんどんグレードが進んで帽子の色が変わっていくのに、自分だけがなかなか進まないことを気にしてやる気が萎えていたので、私はとにかく励まそうと必死で
    「だいじょうぶ!やめずに続けてたらぜったいできるようになるって!あきらめたらそこで終わりやで。●君はスイミングはうまくてどんどん合格してるけど、キャンプとかはお母さんおらんかったら一人で行かれへんって言って参加できへんやん?だけど○(うちの子)は幼稚園の時からキャンプ行ってるやん!!すごいねんで、それって!●君は自分から参加しようと思わんかったらいつまでも参加できへんままやけど、○は頑張ったらいつか●君と同じグレードになれるんやで。そしたら、一人でキャンプに行ける○のほうが●君よりできることが多いって事やんか!だから、あきらめずに続けよう!!」
    と、なんだか分けのわかんないことをわあわあ言って、何とかスイミングを続ける気持ちにさせました。
    よく考えたら、キャンプなんて大きくなればそのうち誰でも普通に行けるようになるのにね~
    まだ、気持ちが幼いからなんとか丸め込めました(笑)
    でも、なんか自分でわけわからずに口から出まかせに言葉を発しながら、我ながらなるほどなあと思って感心しました。
    そうだよな~他人より早くできることが評価されがちだけど、最終的に出来るようになればいいんだし、最後にこの子がどれだけのものが出来るようになるかが大事なんだよな~比べたらあかんよな~って、自分で言いながら気付いたしだいです(笑)
    なまじ、出来が悪すぎる子を持つと達観するのかもしれませんが。

    そう思いながらふと、思ったんです。
    「長男の時に、もっとこんな風に思えたらよかったのに・・・」
    って。
    長男は早生まれで身体も小さかったけど理解力のある子だったので、いつも遅れを取らないように必死でいろいろな事を必死で早め早めにさせてきました。
    つい他人と比べることもしょっちゅうで・・・。
    でも、もっとおおらかに成長を見てやったらよかったなあ。
    些細なことでも努力を認めてやっていたら、もっと違ってたかな?
    結構後悔してるかも。
    今、長男は当面やらねばならない(大学受験の)勉強よりも、自分の世界にすぐに逃げ込むんですよね・・・。
    もうあのくらいになったら親の出る幕もないし、自分で気付くまで見守るしかないのですけどね。

    子育てって、本当にいつまでも慣れる事がないものですね。

  5. 【2502500】 投稿者: 高校生親  (ID:PRfb5WRAKHY) 投稿日時:2012年 04月 11日 12:42

    地域、時代様


    勇気づけありがとうございます。地域、時代様、人をmotivateするのが上手いですよね。決して変な意味ではなく。お仕事でファシリテーター等されることが多いんじゃないかなー、と勝手に想像しています。


    仕事の場面では、分かりやすさが求めらる度合いがどんどん高まっているのは確かですね。その為には、はっきり主張しろというのは、私も周囲に良く言っていることです。勤め先の役員人事なんか見ていても、かつては、よー分からんけど成績出すねえ、という人間が上がっていましたが、今はどれだけ分かりやすく主張できる人かがポイントになっているように感じます。


    対外的な局面では、明確な主張だけでは上手くいかず、腹芸みたいなものがモノをいう事がまだまだ多いですが、これは別に日本だけではなく、外人でも一皮むけば「言わなくてもわかるだろ」という部分はありますよね。全体としては、ビジネスの現場では分かりやすい言葉で明確に語る事の価値が高くなってると思います。


    ただ、それが日本人の心情として、最も重要なことだとコンセンサスになっているかと言うとちょっと違うように感じます。それはあくまで技術であって、人間の価値と言うのは違うところにある。語らずとも持っているホンネの部分がどうなのか、と。アメリカでビジネスのトップにあるような人、例えばSteve jobsとか、Jack Welchとか、Jamie Dimonとかが経済的成功と同時に社会的尊敬も勝ち得るのと、日本のビジネスマンの状況は少し違うのもこういうところからきているのかなと。


    例えば、政治家。日本で政治家がビジネスマンより尊敬を集めているか、社会的な価値を体現していると見られているか、かつてはそうだったが今は疑問というところかと思いますが、アメリカでは言語不明瞭な政治家なんてご義矛盾みたいなもので、如何に明確な力強い言葉で主張できるかが全てだと思うんですが、日本では言語明瞭な政治家は例外ですね。過去振り返っても、田中角栄、三木武夫、今の橋下さんくらいじゃないでしょうか。田中角栄を除くとちょっと軽量級という印象なんじゃないでしょうか。これから変わっていくかもしれませんが。


    というか、この辺が変わっていくことが、日本において、学問・勉強の意義が社会と密接に結びつき、就職した後社会人が必要性を感じる為の前提になってくるんじゃないか、勉強は大学に入るための必要悪、みたいな状況が変わる前提なんじゃないかと思います。しかし、変わってくれないかなあ、ではダメなので、皆私利私欲を徹底的に追求することから、何が重要なのかを考え直すってことなんじゃないかなあと。済みません、最後の部分上手く纏まってません...。

  6. 【2502535】 投稿者: 高校生親  (ID:PRfb5WRAKHY) 投稿日時:2012年 04月 11日 13:08

    公立一貫様
    神戸観光案内2様


    私も合唱経験者です。今は引退(笑)状態ですが。レス拝見して懐かしく、つい書き込みます。ヨコです...。


    中学がとても盛んで、私が入学する前の年に全国金賞を取ったりしていて、卒業生で語らって一般混声合唱団を作り、高校・大学、社会人になって海外赴任するまでやってました。先生の顔が広く、レコーディングの声が掛かるくらい真剣にやっていたので、いろんな団体と交流しましたし、自分自身は男声も好きだったので四連、東京六大学、ワグネル・早稲グリのコンサートには良く行っていました。私自身は大学の団体には入らなかったのですが、つてでジュネス(ご存知ですか?)には3年間出させて貰いました。


    個人的には、多田武(特に中勘助とか富士山とか)を大人数でやる演奏はイマイチ違和感があって、三木稔・レクイエム、南弘明・月下の一群あたりを好んで聞いていました。古いですけど枯木と太陽なんかも。最近のなにコラ、おえコラもとても上手いと思いますが、もっと粗っぽいところがあっても...なんてないものねだりしてます。


    海外赴任先でも合唱への思いは捨てられず、オーケストラ付きの合唱団を受けたら何と入れてもらえて、ふた昔前に第一人者だった指揮者たちの棒で歌う事ができたのも今となっては思い出です...。仕事で赴任するとビジネスで関係ある人としかなかなか出合えないんですが、合唱団には肉屋のお兄ちゃんとか(テナーのパトリ)、小学校の先生とか、家庭の主婦とか色々な人と知り合えたのも財産です。


    なんとかスレのお題に紐つけようと思ったのですが、ギブアップです...。

  7. 【2502646】 投稿者: 信頼感  (ID:u964cH12D3c) 投稿日時:2012年 04月 11日 14:31

    地域、時代様からいろいろお話(半月ほど前)いただいていたのに、お返事出来ずにスミマセンでした。月末に京都へ行ったり、チト忙しかったり、別スレにうんざりしたり・・・しておりましたもので。
    「子どもへのまなざし」の核心部分をご紹介いただき嬉しく思います。

    >こういった意欲や勇気がわきでるには
    「自分が大切にされていることを十分実感出来なければ、意欲的にはなれないのです。」と書いておられます。

    信頼されるから意欲が生まれるのでしょうね。それが自律です。

    >「やれ!」って言うのなら「やってる姿を親が見せなさい」って事なんですね。。。。

    親がやれば、「子は親の背中を見て育つ」になるのでしょうし、他者を見て参照するならソーシャルレファレンシングなのでしょうね。信頼感、安心感の中で育まれれば、人も自分も信頼出来るようになります。疑心暗鬼の中で育まれれば、人も自分も信頼できないようになります。

  8. 【2502652】 投稿者: 信頼感  (ID:u964cH12D3c) 投稿日時:2012年 04月 11日 14:37

    シツコク「合理性」を考え続けています。合理性=「道理に適い、行動が無駄なく能率的であること」なんて記されています。「空気抵抗の軽減」が目的なら流線型になってしまうようなもの。合理性を追求すれば、必然的に解は1つになり他の意見を受け付けないことになります。つまり、合理性とは、ひとつの価値観に終息することなのだと思うのです。だから「結果主義」と相性がイイと思われます。

    一方、合理性は多様性を嫌います。(多様は合理的じゃないから)多様性は、個性の承認だし、個性の承認には、自律と信頼が必要不可欠。以前、合理性は主体性(個性)を破壊すると申し上げましたが、自律的判断をされては困る=合理性なんじゃないかなと思うのです。

    合理性は「力ずく」だしその本質は、父性だと思うのです。「そうあるべき」=合理性=父性なのだと思います。「結果」を重視すれば、合理性にならざるおえない。しかし、合理性は主体的判断を嫌うし個性の承認を嫌うので進歩を拒否する。進歩・変化は、多様性の上に成り立っています。

    「解りきった結果」に拘ることは、終わりの始まりなのでしょう。(バクテリアが有機物を分解するように)「未知の結果」は、無駄と偶然と好奇心という過程を経て育つんでしょうね。養育者は、社会の変化を前提としないので「解りきった結果」を子どもに授けたがる。その方が合理的だし割に合うからと・・・。でも、人生に豊かさを齎すのは「未知の結果」への苦労話を沢山出来ることだと思う。また、その過程で別の方向に結果を見出すこともあるでしょうし。偶然にもその結果を知り得たなら、最高にハッピーでしょうね。

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