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投稿者: 適性 (ID:RfnxxivKKcs) 投稿日時:2012年 02月 25日 16:18
内容は、私立中学の価値から続く話題です。教育全般です
条件は1つだけ・・「最初から、誰かを、無視する意図がある人を除く」です。
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【2558680】 投稿者: 地域、時代 (ID:9OeNCK0lNuw) 投稿日時:2012年 05月 29日 09:29
若者が迷うことは成長するチャンスだと思うし読書への入り口にもなる。絶望やら悩み苦しみを経ての歓喜というのは・・・・・・確かにあると思うし振幅の大きいほうが味のある人間ができるのではないかとも思っています。
↑
私も、本当にそのように思います。
ただ、、その苦しみは自分で解決するもののように私は思うのです。
他人と話をして癒されたり、集団に属する事は一時の心の平和をもたらすかもしれません。
でも、根本的な一人一人が抱えている悩みというものは、皆と共有出来るものではないような気がしています。
そして、そこの部分は親すらも子供が相談という形で話してくれない限りわからない、かと。
私は「人は独りである」と常に思っているのです。
「だからこそ」他人と一部、一部を共感し合い、認め合う事が大切で自分の心を癒してくれるように思っています。 -
【2558699】 投稿者: 地域、時代 (ID:9OeNCK0lNuw) 投稿日時:2012年 05月 29日 09:43
神戸観光案内2
オウム事件は、自分とは関係ない場所での特別なひとたちの所業ではないのだと・・・
↑
本当にそう思います。
私の友人にもセミナーに一時期はまってしまった者がおりましたし(数年で辞める事が出来ました)、逆に潜入取材をして、とあるセミナー関係の内情を詳細に検証した者もいました。
潜入取材をした友人の話によれば「かなりの強い意思を持っていないと、ヤバいと思った。」と。
彼の場合は前準備をしっかりしていたそうで、自宅に「俺は彼等の手法を暴くためにこの集団にいるんだ」と、張り紙を貼っていて、夜寝る前にしっかりそれを自分に確認してから寝ていたそうです。
「そこまでやらないと、集団の高揚感にからめ捕られると思ったから」と言ってました。
本、じっくり読ませて頂きますね。 -
【2558916】 投稿者: 神戸観光案内2 (ID:uj0og9xdDq.) 投稿日時:2012年 05月 29日 12:13
そういえば、地方出身でひとりで心細い思いをしている新入生、やはりターゲットになるようです。
実は息子たちの部活の勧誘でもそういう学生を狙うそうで・・・こう書くとあざといですが、そんな子は入部してくれる率が
高いから、というだけでなく、ヘンな団体に引きずられないように目をかける意図もあるんだそうです。
なのでたとえ入部してくれなくても、入学後しばらくは、学内で見かけたら「最近どう?何か困ってることない?」など
積極的に声掛けをしている、と息子。そうこうしているうちに、ひょいっと入部してくれることもあるそうで・・・
下心見え見えですが。(笑)
ぽっと思い出したので、書いてみました。 -
【2559302】 投稿者: 適性 (ID:8dwRaJ3Aa1Q) 投稿日時:2012年 05月 29日 17:54
オウムは、今となっては・・
ちょっと頭の回る自己顕示欲の肥大した男の、自分の欲求のままの「悪事?」を、すべて、正当化させてきただけ。なのだが・・・
小さな隠し部屋に、札束を抱えて、隠れていた、しょぼさ・・・・
しかし、サリンという「狂気」を実現してしまったという、「事実」。
これは・・・本当に、重い。
でも・・・・
人は、合理的でないもの(確認できないもの)を、信じることができる。
信じたいものを、信じる。
宗教は、美しい話に、満ちている。
宗教は、反社会的部分がある。反権力的部分がある。(社会と対立することがある)
同時に、権力的でもある。
宗教は「中に入ってしまえば」狂気?の中でも「幸せ」を感じることさえできてしまう。
絶対的神や指導者がいる宗教では、一個人の「考え」など、いつでも否定される。
また、教義があるばあい、それに背く行為は、否定される。
宗教は、非暴力ではない。神は、神に背く人間を、暴力的に消すことは、聖書などでもよくある話である。
つまり・・・「カルト」になるかどうか・・・微妙な話で。要素は「ある」のです。
説得力ある「悪意」が「反社会的欲望」が混じるか、混じらないか・・・・・
綺麗な水だったのに、少しの墨汁で、真っ黒になるようなこともある。
信者は、綺麗な水だと思っても、行動は、社会から見れば、狂気に見える。
でも、それを、集団の高揚感の中で、見破るのは、難しい。巻き込まれる。
現実的に、「カルト」の境界は、外からは、はっきりわからない。
そして、反社会的行為が、少しぐらい、あったとしても・・
「内心の自由だ」や「宗教弾圧だ」という主張されると、やはり、躊躇するのでしょう。
しかし、少なくとも、反社会的行為は、反社会的行為として、すばやく対処する必要があったのでしょう。
「予防」としては・・
怪しいとこには、近づかない。が・・基本でしょうね。
また、こういう特番でも見て、『カルトの特徴、恐ろしさ』そして『人間の弱さ』を、「知識」として入れておく。
特に、子供には・・自分を過信せず、誰もが持つ『人間の弱さ』を知って欲しいです。
地域、時代さんのコメント
>「そこまでやらないと、集団の高揚感にからめ捕られると思ったから」と言ってました。
は、本当だと、思います。ある条件が揃うと、強力です。催眠商法もそうですけどね。
あの番組見て思ったのは・・・・・
麻原の「頭」は、それなりに「いい」のでしょう。
「自分で考えた」オリジナル宗教、それを信じ込ませる、説得力、技術・・・それがあったから、あそこまで大きくなったのでしょう。
自分の存在や、言動を、常に相手より「上位」におこうとするメンタリティー。
(解脱しているのらしいので、解脱できていない人間批判なんて、あたりまえになる。)
権力、地位、お金・・「自分」の集団のなかでは、自由であり・・・それは自分の「欲望」を満たしてくれたのでしょう。(すべての言動に、意味が、かってにつく。)
その集団を維持する為、強化する為・・・
自分と同じ意見になれば、褒め。
自分と異なる意見になれば、神?の怒りが向けられる。
「自分と異なる意見」には、肉体的、精神的圧力で、屈服させてきたのでしょう。
(一般社会との隔離や、修行という名の洗脳を通じて)
悪事?(攻撃?も)大きな善(救済)を提示されると、正当化されてしまうことがある。
(※これの全て悪いわけではない、警察の武力行使は、攻撃だが、大きな善を前提にしている。しかし、制限され、社会的妥当性は、常にチェックされる)
さらに「ポアこそ救済」なら、殺人が悪事でさえなくなる。
「自分は正しい」と主張し、同時に、相手には「常識を疑え」と主張する、そして言動が「攻撃的」人間には注意、警戒した方がいいようですね。 -
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【2559362】 投稿者: 適性 (ID:8dwRaJ3Aa1Q) 投稿日時:2012年 05月 29日 18:32
■地域、時代さん
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私は「人は独りである」と常に思っているのです。
「だからこそ」他人と一部、一部を共感し合い、認め合う事が大切で自分の心を癒してくれるように思っています。
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誰でも、頭から尻尾まで「全部」を共感できるということはないです。
どれだけ、「素晴らしい教え」であっても、そこからは、「ズレ」があるものです。
理解できないものは、理解できないし、受け入れられないものは、受け入れられない。
考えてみればですよ、宗教であっても「宗派」というのは、どうしても「共感」できない部分があって、否定して「分かれた」わけです。「完璧なら」分かれるってどうなのでしょう。
で、自分の「宗派」が、「正しい」というのでしょ?。
なんでも「ズレ」や「意味の変化」は常にある。理解の深さも人それぞれ。
同じ宗派でも、実は、人の数だけ宗教があるように感じるわけです。(特色や、傾向はあるでしょうが)
それにです・・
たぶん、キリスト教徒の人は、最後の審判で、私のような日本人が救われるとは思っていないでしょう。まだ、信心深い自分の方が可能性が高いと思っているでしょうね。
まあ、宇宙を作ったであろう神様にしては、ちょっと、心が狭くね?・・と罰当たり的なことを考えてしまいます。(笑)
どこで、何に、「共感」するのかにおいては、自由でありたい。と思ってしまいます。
また、
自分の何かに、誰かが、「共感」してくれることは、誰にとっても喜びなんだと思います。
また、認め合うとは「ズレ」を認め合うのだと思うのです。 -
【2559967】 投稿者: 地域、時代 (ID:9OeNCK0lNuw) 投稿日時:2012年 05月 30日 08:53
適性様
宗教は、非暴力ではない。神は、神に背く人間を、暴力的に消すことは、聖書などでもよくある話である。
つまり・・・「カルト」になるかどうか・・・微妙な話で。要素は「ある」のです。
↑
ですよね。。。
NHK特集で、何度も繰り返されていたのは「まさか、宗教団体が、そんな事をするとは」という警察側の認識でしたよね。
そしてそれが
↓
「内心の自由だ」や「宗教弾圧だ」という主張されると、やはり、躊躇するのでしょう。
「踏み込めない」→「躊躇」に繋がったんですよね。 -
【2559979】 投稿者: 動機が大事だよね (ID:Bq27wsmZkZ2) 投稿日時:2012年 05月 30日 09:00
少し間をおいて事態が落ち着いてからゆっくりこの事件を考え直そうと思っていたので先のNHKはいいきっかけになりました。
林郁夫の手記も何だか本当のことを書いていないようで「なるほど」という感がしませんでした。
伊東さんの本はすぐに手に入らないので村上春樹のオウム信者側の聞き取り「約束された場所で」読み始めました。当時「アンダーグラウンド」はあまりにも生々しい感じがして横目で見て済ませていました。
ゆっくり考えてみます。 -
【2559984】 投稿者: 地域、時代 (ID:9OeNCK0lNuw) 投稿日時:2012年 05月 30日 09:03
誰でも、頭から尻尾まで「全部」を共感できるということはないです。
↑
適性様
ですよね。
そして
また、認め合うとは「ズレ」を認め合うのだと思うのです。
↑
深く同意。
だからこそ、共感というものに人は大きな喜びを感じるんでしょうね。
「あ♪同じ事考えていた」とか「同じように感じるんだ♪」って、嬉しくなる。
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