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【2444410】私立中学の価値ーゼロ 

投稿者: 適性   (ID:RfnxxivKKcs) 投稿日時:2012年 02月 25日 16:18

内容は、私立中学の価値から続く話題です。教育全般です

条件は1つだけ・・「最初から、誰かを、無視する意図がある人を除く」です。

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  1. 【2638832】 投稿者: 適性  (ID:yEHebE6BvEU) 投稿日時:2012年 08月 03日 17:35

    ■地域、時代さん

    >適性様
    >イトイさんとサンデル教授の対談読んできました。

    ありがとうございます。
    ストーリーの話は、共感します。

    ******************************************
    世界の、離れた街と街の真ん中に、
    大画面のディスプレイとカメラを置いてつないで
    互いがなにかやってるのが見えるようにして、
    ただ、放置しておくことなんです。
    ______________________________
    これは、面白いですね~。さすがイトイさんです。
    *****************************************

    これいいですよね。面白い。

    時差はあるけど、大学に置くとか・・・どうでしょうか。

  2. 【2638836】 投稿者: 適性  (ID:yEHebE6BvEU) 投稿日時:2012年 08月 03日 17:37

    ■白砂さん

    *********************************************
    エデュに毒された(笑)私、先日息子が大学の友人の話をしている時に、なにげなく
    「**くんって、どこの高校だったの?」
    と聞いてしまいました。


    つまり息子は、私の質問の裏にある、友人の出身高校という属性で彼のひととなりを推測しようと
    する(なかば無意識な)意図を見透かして、あのようなつっけんどんな受け答えを
    したのだと思ったということなのです。
    *********************************************

    いいんじゃないですか?それぐらいの「推測」は。
    まあ、息子さんは、警戒?したんでしょうけど・・(笑)それは、それで、わかります。

    息子さんの、友人を判断するのは、「直接」ですから、それが「本質」でしょうけど・・
    親は、子供の友人とは「間接」ですから、どうしても「情報」に頼りますからね。

    誰だって、ある程度知っている、属性や団体や国や地域にイメージ(想像)を持っている。
    確認できない場合、その想像を前提に、思考する。対応する。
    場合によっては、歓迎し、場合によっては、警戒する。それは、普通です。先入観からは、簡単に逃れられません。

    例えば・・・私も、ある宗教団体の人と分かれば、「選挙の話」は避けますしね。(笑)

    しかし、それを簡単に「誹謗中傷的」に、相手に、表現しないようにってことです。
    「賞賛する内容」の表現ならば、別に問題は発生しないのでしょうから。

    先入観は、大なり小なり「ある」のですから、私は『扱い方』が問題だと思います。

    ※肩書きによる、先入観を「少なくしよう」って、心がけることは、いいことですけどね。

    出身高校の話でも・・・、
    その高校は、「甲子園出てたわね」ってのもありでしょうし。
    「体育祭が、伝統的に盛り上がるらしいわね」ってのもありでしょうし。
    自分の母校かもしれませんし。
    知っている人が行っていたかもしれませんし。

    学校には、「特徴的」文化があり、それは、その生徒たちの学校生活のストーリーとして、濃淡はあっても、関わってきますからね。
    相手を「理解」する手がかりになるでしょう。

    結局は、属性や団体は「個人ではない。」
    個人は、個人として、評価できれば、いいわけですけど、日常生活では、そんな簡単ではない。

    いろいろ先入観って、ありますが・・
    ある種の「先入観」は、危機察知の重要な要素でもありますから。一概に、悪いもんでもないと思ってます。例えば、自分の子供が、カルトに引きずりこまれないようにするには、あるパターンでの勧誘には、先入観をもって、慎重に対応することを、子供に、求めますよ。
    あやしい動きをする人に、ある種の「先入観(悪い可能性)」をもって、警戒することも、犯罪に巻き込まれないために必要でしょうし。
    結果、その悪い可能性がないことが、確認できれば、訂正すればいいわけですし。
    (自分を守る為ですからね)

    確証がない時点で、自分のセンサーが、微弱な、悪い可能性の「情報」を拾って、それを避けるというのは、生きる上で、大切ですからね。
    例えば、結婚相手として、「致命的(DVや博打などなど)」欠陥を見抜けずに、不幸になる場合もあるでしょ?※欠陥があるのが人間なので、それはいいのですけど。あまりに酷いのはね~。

    なんか、ちょっと、話がずれました???(笑)

  3. 【2638847】 投稿者: 適性  (ID:yEHebE6BvEU) 投稿日時:2012年 08月 03日 17:47

    最近、いじめが話題になってますが・・・

    いじめ側の生徒や親が、その行為は「いじめ」ではない、「憶測でしかない」「事実をねじまげられた」というプレッシャーを逆に相手(被害者、先生、学校)に与える場合があるようですね。。
    なかなか効果的です。これは・・
    (実際、本人が認めない限り、先生は、断定的に相手に反省を促すのが難しいのですよね・・・・体験しましたけど・・先生は、そこらへんが限界ですね)


    ここからは、あくまで、仮定の話ですが・・・

    「いじめ」や「無視」は、確かに、「排他的行為」です。
    「いじめ」が学校で発生し、まわりの生徒、先生が「あれは、いじめだった」と証言し。
    それを問題視した、学校が、出席停止措置という「排他的行為」をしたとしましょう。


    さて、なかなか頭のよろしい『出席停止になった子』は・・どんな主張が可能でしょうか?


    「排他的行為が問題だ、というなら、学校が、自分に排他的行為するのは、論理矛盾だ!!!」

    ・・・という叫び

    「あれを、いじめというが、自分は、じゃれあっただけだ!!」

    ・・・という叫び

    「あれは、いじめというけど、皆で、あれは、いじめだということが、おれにとっては いじめだ。皆でいじめをしていいのか!!個人攻撃だ!!」

    ・・・という叫び

    「人権があるんだ、おれが、いつどこで、何をしようと、何を言おうと、それによって、おれに不利益があるなんて、ゆるされないんだ!!」

    ・・・という叫び

    「俺には、教育を受ける権利があるんだ」

    ・・・という叫び

    「あれは、いじめといったやつ、お前らは、いままで、一度たりと、そういう間違いはないんだな」

    ・・・という叫び

    「だいたい、社会が、悪いんだ、親も悪い、俺を、そうさせたのは、俺じゃない。誰も、止めなかったじゃないか。お前ら全員に、社会的責任、道義的責任があるんだ!!」

    ・・・という叫び

    が・・・ある『かも』しれませんが・・・まあ、叫ばせればいいのかもしれません。

    ディベートなら、「あり」でしょう。どの立場でも『それなりの理屈』は立てられるもんです。
    自分を正当化するためでしょうし、自分は「被害者」であるという主張になるのでしょう。
    でも、誰も、ディベートをしているわけじゃないので。
    上の叫びに対しては・・
    「あー、そうですか。見苦しいな。」って思う人が、きっと多いでしょうね。

    学校は、現実的「被害」を看過できなかった、そして、すぐに被害がなくなる可能性も低いと判断したから、学校は、それなりの対応してるわけでしょう。
    たとえ「排他的」であろうと。

    まあ・・上のような叫びが、もし、あったとすれば・・
    相手は、現実的「被害(いじめ)」は、発生してないという主張でしょう。
    どれほど、現実に相手が嫌がろうと、それは、勝手に嫌がっているだけということにするのでしょうし。

    自分が「した」ことを認識できない(できないことにする)子は、自分から、自分の「した」ことの、責任なんてとるわけないですよね。
    認識できて反省してたら、出席停止にはならんでしょうしね。
    そんな子に、社会的責任や、道義的責任なんていわれると、ちゃんちゃらおかしくて、へそで茶をわかしちゃいます。

    教育のことで、考えるなら、相手を黙らせることは上手だが、こんな「見苦しい」叫びをする子供、そして大人にしないようにするには、どうすればいいのでしょうかね。


    原理原則論では。
    学校は「どんな」生徒であっても、勉強の機会を奪ってはいけない。見捨ててはならない。
    たしかに、原理原則では、そうなりますけどね。

    世の中、「程度」問題がありますから・・

    学校は「どんな」生徒であっても、『何をしようが』勉強の機会を奪ってはいけない。見捨ててはならない。とは、私は言えないのです。

    それは、社会でも、同じですね。

  4. 【2638880】 投稿者: ピース  (ID:cmJssxrJgaY) 投稿日時:2012年 08月 03日 18:10

    適性様


    公立中母からこんな話を聞いた事があります。
    子供が軽いいじめを受けている、かなりストレスが溜まっているけれど
    休むと内申書に響くから休めない。
    どうして相手側を出席停止にしてくれないのだろう、
    いじめられている側が行きたい高校に行けなくなるのはおかしい、と怒っていました。

    いじめた側を出席停止にして一度人間関係をリセットする機会を与えるのが
    何故すんなり出来ないのかが疑問です。

  5. 【2639329】 投稿者: 公立一貫  (ID:vclT8GuPNYk) 投稿日時:2012年 08月 04日 05:50

    ピースさん


    息子さんの飲み会の話、とても楽しく読ませていただきました。
    木屋町あたりで朝まで飲んで、
    鴨川の河原に皆で集まり、そのままジャブジャブ鴨川を渡るのを
    夏の時期によくやっていましたね。
    現在では厳しくなって、鴨川渡りは禁止行為かと思うのですが
    今でもやっている人はいるのかな?
    皆でどぼどぼになりながら、下宿まで歩いて行く、たったそれだけのことなんですがね・・・

  6. 【2639334】 投稿者: 公立一貫  (ID:vclT8GuPNYk) 投稿日時:2012年 08月 04日 05:58

    地域、時代さん


    内村選手の金メダルは本当に感激しました。
    最初から本命視されているアスリートが望まれる結果を出すという事は
    私どもの想像ををはるかに超えた重圧が有るものなんだろうと想像します。
    本当におめでとう。


    また柔道の松本薫選手の試合に臨むあの闘志あふれる姿は本当に感動のもです。
    絶対負けないという気迫がテレビを通じてビンビン伝わってきました。
    そこまで自分を高めなければオリンピックでは勝てないのでしょう、感動を本当に
    ありがとうと言わせてもらいます。

  7. 【2639347】 投稿者: 公立一貫  (ID:vclT8GuPNYk) 投稿日時:2012年 08月 04日 06:24

    適性さん


    > 原理原則論では。
    > 学校は「どんな」生徒であっても、勉強の機会を奪ってはいけない。見捨ててはならない。
    > たしかに、原理原則では、そうなりますけどね。

    > 世の中、「程度」問題がありますから・・


    お考えに共感します。
    私は、原理原則≒建前の意味、を重要視される場面場面が多々ある仕事をしているのです。
    基本的には原理原則で交渉相手を説き伏せていくような事です。
    何かを決めるのに何らかの基準は当然必要ですよね、でも、案件ごとでその内容は微妙に
    違う・・・
    そう、そこで正に「程度」問題なのですよ、うまく言えませんが「匙加減」というべきか
    想定される範囲での譲歩というか、妥協というべきか、
    いづれにせよ、原理原則でこれは絶対こうだとは言い切れないものなんだと思っています。
    ようは、相手の考えを否定するでもなく、また丸呑みするでもなくそれぞれの場面でバランス
    よく対応すること、相手の気持ちに十分気を配る事、
    私的には失敗も多々ありますし、相手に気持ちが通じないときは落ち込むこともありますが
    絶対にこうだとの主張は避けようと心掛けていたいです。

  8. 【2639427】 投稿者: 地域、時代  (ID:72dLRaJYHr6) 投稿日時:2012年 08月 04日 08:35

    昨日を含めて月曜日まで予定が詰まっていますので、またお返事、ちゃんとさせて頂きますね。

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