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【2444410】私立中学の価値ーゼロ 

投稿者: 適性   (ID:RfnxxivKKcs) 投稿日時:2012年 02月 25日 16:18

内容は、私立中学の価値から続く話題です。教育全般です

条件は1つだけ・・「最初から、誰かを、無視する意図がある人を除く」です。

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  1. 【2723725】 投稿者: 地域、時代  (ID:elgBrxygLEg) 投稿日時:2012年 10月 14日 11:29

    公立一貫様

    お孫さん♪近頃どうですか?
    公立一貫様も奥様もメロメロかと~♪

    赤ちゃんって、ほんの数週間やたった一日で、「え?今日はお嬢様に似ている?近頃はご主人に似てる?」ってコロコロ変わったりしますもんね~。

  2. 【2723746】 投稿者: 枕流漱石  (ID:5NEb8g48d5I) 投稿日時:2012年 10月 14日 11:49

    なぜ「中学受験」を選択するのか、それは重要な要素だと思います。
    所謂「動機」です。
    公立か、私立か、という二項対立ではなく、
    なぜその道を選ぶのか、そこを深く考えてみないといけないと思います。

    高校生の子どもが久しぶりに話してくれたこと。
    友達が医者になる為に、早々に部活を辞め、勉強モードに入ったということ。
    それは、友達が自分で決断したことだから尊重できる。
    でも、なぜ医者になりたいのかと尋ねたところ、
    「食いっぱぐれないから。」と。
    友達がシャイで、或いは、子どもとの関係が思ったより親密でなかったので、
    本当の気持ちを話さなかったのかもしれない。
    でも、子どもはそれに憤り、自分も医者になると言い出した。
    私は、それも一つの「動機」だけど、それでは弱くないか?と話しています。

    中学受験を否定はしません。
    受験一色であるとも思いません。
    しかし、9歳から受験という選択肢を選ぶ理由が、しっかりとしていないご家庭も多いとは感じます。
    その根底にあるのが「公立不信」ではないかと分析しています。
    そして、効率よく最高峰の山に登りたいというような効率を求める現代社会の気質。
    エデュで現役東大合格者を比較するなど、良い風潮のようには思いません。

    もちろん、漢字や数字に興味があり、思考力を訓練する勉強はどんな年齢からでも必要でしょう。
    それも否定しません。
    でも、自然という偉大で脅威的なものから学ぶ機会を奪うほどであってはいけないと考えます。
    また、一見無駄と思われるようなことの中に、宝石が潜んでいたりするもので…。
    そういう観点から考えると、
    9歳からの受験勉強は、自然に対する尊敬や畏敬の念を育てるのには障害になる場合もあると思います。

    どちらが正しいのかという二項対立で論議するから、先が見えない議論になると思います。
    親が子どもを育てる場合に、どうしてこの道に導くのかという信念が希薄のまま中学受験をすることは、
    子どもの生育に悪影響を及ぼす場合もあるでしょう。
    と同時に、もしそのような傾向が子どもに見られたら、
    親は潔く自分の子育てを見直す動機づけにしてほしいと思います。

  3. 【2724079】 投稿者: 公立一貫  (ID:vclT8GuPNYk) 投稿日時:2012年 10月 14日 18:02

    枕流漱石さん

    【2723746】のコメント大変興味深く拝読させていただきました。

    > それは、友達が自分で決断したことだから尊重できる。
    でも、なぜ医者になりたいのかと尋ねたところ、
    「食いっぱぐれないから。」と。
    友達がシャイで、或いは、子どもとの関係が思ったより親密でなかったので、
    本当の気持ちを話さなかったのかもしれない。
    でも、子どもはそれに憤り、自分も医者になると言い出した。
    私は、それも一つの「動機」だけど、それでは弱くないか?と話しています。


    このあたりの洞察力さすがだと思いました、そのお友達の言葉は本音であったとしても
    内心では、人のためにと考えているようにも思えます。
    やはりある種の照れ隠しみたいなものがあったのではないでしょうか。
    そしてお子さんはその言葉にストレートに義憤を感じ、それなら俺は志高く立派な医者
    を目指そうと思ったのでしょう。
    私ならそれなら「ガンバレ」と一言で済ましますが、「動機として弱い」とするところ
    に懐の深さを感じました。


    途中に私学受験に至る理由の一つに公立不信をあげていらっしゃいますが、これも大きな理由
    の一つでした(拙宅の学区は総合選抜制でした、知っている人は知っていると思いますが、
    所謂、公立トップ高なるものの存在を否定したところから出発している制度ですので、進学実績
    などは、公立トップ高にはとても及びません)
    ですので確率論から進学実績の高い中高を選んだのは否定しようがないです。


    そんなで大して私立中学の研究などはしていないのですが、年月を重ねているうちに私立中学は
    それぞれ特徴があり、試験に通りさえすれば、こちらから学校を選べるという点も気に入っております。


    ただ小学3年から受験するのはどうも塾の戦略に乗せられているようで、あまり好きではないのです。
    その時間を何か他の習い事、家族のスケジュール、友達との遊びなんかに回した方が有効に使える
    のではないかとも思うわけです。

  4. 【2724092】 投稿者: 適性  (ID:jKLUNB.NpOg) 投稿日時:2012年 10月 14日 18:16

    ■枕流漱石 さん

    >公立か、私立か、という二項対立ではなく、

    >どちらが正しいのかという二項対立で論議するから、先が見えない議論になると思います。

    ここの常連の方の多くは・・・・私学選択した人であっても・・

    「とちらが正しい」という、二項対立で論議してはいません。

    公立を「否定」しているわけではありません。

    どちらも、問題もあるし、どちらも、良い部分はあるでしょう。

    問題は、直せばいいし、良い部分は、伸ばせばいいと考えているのです。

    私立選択=公立否定ではありません。が・・公立を全面否定していると、受け取る人はいます。

  5. 【2724199】 投稿者: 公立一貫  (ID:vclT8GuPNYk) 投稿日時:2012年 10月 14日 20:46

    地域、時代さん


    孫は満1ヶ月になりました。
    体重が何と誕生時比1,7倍くらいに増えました・
    一寸太りすぎのようです。

  6. 【2724215】 投稿者: 枕流漱石  (ID:ACa2hkMthAE) 投稿日時:2012年 10月 14日 21:01

    公立一貫さん

    総合選抜制は、むか~しの学校群制度よりも性質が悪い制度だと思います。
    高校受験という、思春期に、越えるべき壁を自らが選択できない制度は運営側の都合が優先された制度だと思います。居住地により、中学受験に対する意識も変わるという一面を示唆していますね。

    中学受験は昔から存在していました。一部の生徒は私立に進学する為にこっそり勉強していたのかもしれません。しかし、私立の種類もこれほど多くはなかったろうし、志す人も一部だった。現在は、本当に多くの人が中学を受験します。しかも、どんどんとその準備期間が低年齢化しているように感じます。
    子どもを育てていると、年齢と共に親から離れ、自分で選択し決断していく場面が増え、親の出番が少なくなることを実感します。中学に入学すれば、それなりにスポーツや芸術を嗜むことができて、メリットがあるとも言えますが、9~12歳という一番一緒にいられる時代に、親が与えたいものが何であるか、それは真剣に考える必要があると思います。多様化著しい現代社会に於いては、選択肢が増えた分だけ、本当はもっと悩まないといけないと考えます。


    適性さん

    新参者なので、全ての経緯を知りません。このスレッドの主旨を理解せずにすみませんでした。
    百家争鳴!?ということですね。

    価値というのは、ある・なし、ではなく、見出すか・見出さないか、ということだと思います。
    しかし、何事にも作用・副作用という二面性があるので、
    作用>副作用 と考えるか、作用<副作用 と考えるかで立場が変わるのでしょうか。

    しかし、もし、公立が、現在お通いの私立と同程度の何か(私には分からないですが)を与えてくれるとしたら、公立に進むという選択肢も同等に語られたのでしょうか。もしそうなら、やはり、公立に魅力を感じない、何かが欠けているのですね。

    私は、基本的には、15歳という、精神的にも肉体的にも大人の入り口に立とうとする年齢での受験、
    つまり高校受験には大きな意義があると思っているので、公立義務教育の改革というのは急務だと思っています。それから、私が素敵だなと思う学校が高校から募集がないという現実も、一つの障害になっています。

  7. 【2724277】 投稿者: 公立一貫  (ID:vclT8GuPNYk) 投稿日時:2012年 10月 14日 21:43

    枕流漱石さん、適性さんが仰る通り、二項対立での議論をしようと
    思っている人はいないと思いますよ。
    多分今後の教育はどうあるべきなのかという面では一言ある方々な
    のだと思います。


    ここは常連さんの中で公立高でなおかつトップ高出身と思われる方が
    結構多いと思います。(皆さん仰らない方も多いので推測にすぎま
    せんが)
    ここは中学受験の板ですので当然だとは思いますが、お子さんに中高
    一貫私立に行かせている方が多いのも特徴ではないでしょうか。
    個人的にはこういう背景も興味を誘うところです。


    恐らく参加されている親世代の中高の事情と現在の中高の事情が
    大きく変わっているからだろうと推察します。
    そういった事情の下、それぞれのご家庭の考え方、実践の仕方など
    が垣間見えて、いろいろ参考にさせていただけるのが楽しく今まで
    参加させていただいています。
    どしどし忌憚のないご意見を投稿していただければ幸いです。

  8. 【2724301】 投稿者: 適性  (ID:jKLUNB.NpOg) 投稿日時:2012年 10月 14日 22:02

    ■枕流漱石さん

    例えば、地域の公立の小中で「ごった煮の混沌」の経験こそが、教育上 『最』重要であると考えるなら。
    その効果を確信し、それは,そういう価値を大切にしているのだから、そうすればいい。

    >私は、基本的には、15歳という、精神的にも肉体的にも大人の入り口に立とうとする年齢での受験、
    >つまり高校受験には大きな意義があると思っている

    のなら、基本、地域の公立中学ということになるでしょうから、そういう選択をすればいい。

    それを、否定することは、ありません。

    しかし、

    「ごった煮の混沌」がないから、私立はダメ
    15歳の受験をしないから、「中高一貫校」はダメ

    なぜなら、私が重視する、メリットを受けていないのだから・・・となると・・それは私学の否定です。

    私は、それは、違うでしょ?というのです。いつも。

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