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投稿者: 適性 (ID:RfnxxivKKcs) 投稿日時:2012年 02月 25日 16:18
内容は、私立中学の価値から続く話題です。教育全般です
条件は1つだけ・・「最初から、誰かを、無視する意図がある人を除く」です。
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【2720939】 投稿者: 通りすがりの企業人 (ID:0V719G1dCHs) 投稿日時:2012年 10月 11日 23:37
東大にも京大にも神戸大にもはるかに及ばない、私立の医学部ですが、子供が受験した経験から一言。
この程度ののやさしい大学であっても、予備校に全部面倒を見てもらって合格する人は、皆無に近いです。
みなさん、予備校は利用していますが、どのように利用するか、自分で考えて、作戦を立てています。
英語だけは、自分でやるより効率がいいので予備校に行く、センター試験の漢文だけは、予備校の集中基礎講座で3日間で仕上げてしまう、数学のミスが多いので試験を中心としたクラスにはいる、など。
手取り足取り、すべての課程を面倒見てくれる、医学部専門の予備校は多いのですが、成果のほどは、上位私立以上では、いまひとつです。 -
【2720947】 投稿者: ピース (ID:LSS5oZ2SC9c) 投稿日時:2012年 10月 11日 23:40
地域、時代様
資格試験や昇任試験みたいなものはやはりあるのですね。どんなものかは私も全く知らないのですが。
入社式前後にもう一度英語のテストをして半年間の伸びをチェックするとかで、学生生活最後はもう一度勉強の日々になりそうです。
AO入試の子が入学予定の大学から課題を与えられるのと同じで、残り半年を遊ばせてはもらえないという事でしょうね。
企業人様
>灘の最大の課題は、東大京大、あるいは国立医学部未満の受験結果のときのメンタルのように感じています。例えば、灘から早慶で、意味の無いコンプレックスをかんじ、性格がねじ曲がったとしか思えない人を複数知っています。
似たような話を息子から私も聞いた事があります。一橋の入試で暗い子達が居てその子達が灘の子だった、
どうせ俺たちは東大受けれないし…という投げやりな態度で試験を受けていた、と一橋を受けた子から聞いたそうです。
全国レベルで見たら十分優秀な子達なのに、可哀相に思いました。
良い意味で開き直る事が出来ると気持ちの持ち様もこれからの人生も変わると思うのですが。 -
【2721232】 投稿者: 動機が大事だよね (ID:n2A.1BLY5So) 投稿日時:2012年 10月 12日 08:51
・中学受験したら、洗脳?されている。
・一生懸命でも、全国行くような部活じゃない。
・親が、医者を勧めて、洗脳?されて、医者を選んでる。
・手先が器用じゃないのに、臨床医になっている。
・大学に行くために、必要な塾を利用した?。
・そのお金が、親が惜しみなく出した?。
まずこの話題について(その1)
山中先生の学歴は公立小から大教大付属天王寺中高を経て神戸大学医学部現役合格。 さらに塾、予備校歴などが分かりましたので山中先生がいかに受験秀才とかけ離れているかを示せば・・・・・・・・・「受験秀才なのにノーベル賞をとったじゃないか」という創作話は終わります。
逆に受験秀才じゃなかったからノーベル賞並みの業績を挙げられたのでは?という推論が可能でしょう。
1.小学校で塾通いをしていないで自分の好きなことをしていた。
2.国立なので先取り授業は無し。
3.柔道に励んでいた。
4.数学好きで大学への数学を自学自習した。
5.同級生の奥さんと交際していた。
これを灘受験の小学生と比べてみてください。中学受験だけでどれだけ塾通いと模試や夏期講習に時間を費やすのか・・・・・・・・・こういうことをやらずにたっぷり自分の好きな事をやる子供時代がどれだけ貴重なものかに思いをはせれば自ずと後年の育ちかたの違いも分かるでしょう。
自然に親しみ、好きな漫画や本を読み、流れる雲を眺めて空の色に感動する。アキアカネの群舞に驚きお気に入りの森でカブトムシの来る木を探す。
水に足をつけて魚を追う。・・・・これは一例ですが山中先生も存分に好きな機械いじりや時計の分解、科学実験をやったのでしょう。
こういう時間を子供から奪ってはいけない。 -
【2721347】 投稿者: 多分 (ID:VJtC0OElCes) 投稿日時:2012年 10月 12日 10:25
企業人様
>日本は、指導要領を超えた講義を、国立や私立はともかく、公立であからさまにやったら、教員は、処分の対象になりかねないでしょう。
これは地方だとやってますよ。目立たないからかな。 -
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【2721436】 投稿者: 動機が大事だよね (ID:n2A.1BLY5So) 投稿日時:2012年 10月 12日 11:24
ノーベル賞受賞小柴昌俊氏 学びたい若者育てるカネ惜しむな
NEWS ポストセブン 10月11日(木)16時5分配信
私の財団では基礎科学の面白さや奥深さを高校生や大学生に知ってもらうため、その分野で一流の学者を招いて「楽しむ科学教室」という授業を開いています。学者の方々には「難しくても話の内容のレベルは落とさず、十分な時間をかけて、分かりやすく丁寧に説明して下さい」とお願いしています。
ただし誰でもこの教室に入れるわけではありません。先生に引率されて来るとか、お母さんに連れられて来るというのはだめで、あくまで「私、聞きたい」と本人が申し込んでくる人だけを対象にしています。受け身で話を聞くのではなく、積極的に自分から問いかけていく、そういう態度が望ましいと考えているからです。毎回数十人から100人ぐらいの人が参加しますが、基礎科学を学ぼうという、やる気のある若い人がいるのはうれしいですね。
中略
日本は理系の分野で多くのノーベル賞受賞者を輩出しています。これはアジアの中で突出しており、国民は胸を張っていいと思います。明治維新のころ、日本の若者たちが必死になって西洋の学問を勉強しました。その伝統が引き継がれてきたのでしょう。
しかし昨今のニュースなどを見ていると、気がかりな点がないわけでもありません。子供を塾に通わせ、筆記試験でいい点を取らせることだけに夢中になっている親が増えているように思うからです。
そして子供が親離れしないせいか、外国に留学する学生が減っているとも聞きました。このままでは日本の将来が危ういことになりかねません。若い人は興味のある対象を見つけ、それに自分から積極的に取り組むという姿勢が大事です。今一度、教育のあり方を見つめなおす必要があるのではないでしょうか。
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山中先生が塾をやめたいと言ったとき両親はどうしただろうか?
今の母親なら周章狼狽して「頼むからやめないでちょうだい。自分一人で中学なんか受かるわけないんだから」と懇願するだろう。「塾が嫌なら家庭教師にしようか?」ぐらい言うかもしれない。
おそらくご両親は
「お前が決めたならそうしなさい。でも自分でやるのは大変じゃないか?」
「大丈夫だよ。僕は算数好きだし。理科も大好きだ。国語はできないけれど何とかやってみる」
ぐらいの対応ではなかっただろうか?
長年の塾通いの弊害は母親が弁当作りや送り迎えを通じて・・・・子供と一緒に受験する「母子一体」になってしまい・・・・・・・それがそのまま大学受験まで引きずってしまうことだ。
自主自立、独立自尊の気概を持てない子供は自分の足で立って歩けない。中学受験の弊害は通塾時間が長くなるほどひどくなる。 -
【2721578】 投稿者: 動機が大事だよね (ID:7hbMrNPzEhY) 投稿日時:2012年 10月 12日 13:36
>でも、中高一貫校で、塾利用は・・無条件に・・評価は、著しく下がり・・最低?。 そういう創作話は根拠ありますか? 有名人の子なら、塾は、利用した・・・一般人の子なら・・塾に依存した??ですか??
連投失礼します。土日に出かけますのでちょっとまとめて。
山中先生のお子さんたちの通塾歴は知りませんが先生のようではなかったかもしれませんね。そこは月田先生のお子さんの中受に通じるところです。
私は中高一貫に入るために長時間の塾通いさせることが一番問題だと思います。
そしてそれが習い性となって中学一年からまたすぐに塾通いというのもどうかと思いますね。塾のテキストも先生も他人です。自分で教科書読んでわからなければ先生に聞くか参考書読んでもいい。まずは自分で動いてみる。すぐ塾通いする必要などないでしょうね。
基本は自学自習で足りないところは1~2科目現役予備校に通うぐらいでいいんじゃないですか? 何科目もとって週何日も予備校通いの子は一体何のために憧れの中高一貫入ったのか?・・・・と思いますね。ある意味先生を馬鹿にしている。
おそらく中受の塾通いが中高生になってもあたりまえになってしまっている。親の安心なのか本人の安心なのか分かりませんが・・・・・・自主独立の気概、初めての困難にぶつかった時の解決力など・・・・・ごった煮の混沌の中で育った公立生の足元にも及ばないでしょう。
まあ・・・・・いいんですけどね。親子で安心できるのならそれでも。
ノーベル賞で中高一貫校の評価をするのが妥当か?というご質問ですが・・・・・およそ教育とはどんな人材を世の中に送り出すか?・・・・ですからこれも一つの指標になるでしょう。
神童が入った中学なら後年おそろしい天才が出現してもいいはずです。それがあまり聞こえてこないのは神童がその後ただの人になっているのか・・・・訓練されたみかけの神童だったのかもしれません。
本物を産む学校にはそれなりの文化があります。それは一朝一夕ではおそらくできないんでしょうね。京都洛北、日比谷、百年超えてますか? 受験有名校が果たして豊かな人材を産むものなのか? あと30年も見ていれば結果は出るでしょう。私は間に合わなくても適性さんやシルバースプーンさんなら見届けられるでしょう。 -
【2721605】 投稿者: 遺伝 (ID:Ogny8EubWmw) 投稿日時:2012年 10月 12日 14:00
うちの小学生のひとりは中学受験はしないので、
日々放課後も学校に残って駆け回り、趣味のお稽古&ボケボケ三昧。
休日は友人と公園にいったり、あるいはDSかスマホでメール、ゲーム。
長期休みはプールと旅行など、遊びっぱなしです…。
さぞかし大物になるのかな? な、わけない!!!
親としては、先行き不安なだけです。
本人がやる気にならないと仕方がないので、
ほとんどうるさく言わなくなって約3年…。
このままやる気にならなかったら、、、かなりマズい。
うちの子も含めて凡人というかフツーの人にとって、
きっかけが中学受験であれなんであれ、
勉強し続けるのは、非常によいこと。自らの可能性を拓くことにつながるでしょう。
非凡な子どもは、灘だろうと筑駒だろうと東大だろうと、
いつ勉強していたの?って感じで、軽~くパスしちゃうんだから。
世界を変えるレベルの創造的な何かは、そういった方たちにおまかせすればいい。
凡人であろう我が家の子どもたちは、
あわよくば、非凡な方たちをきちんとサポートできるようになれればいい。
勉強に尻を叩く親は、自分の子供の凡人っぷりを、よくよくわかっているんです。
小学生時代からずっとガリガリ気味に勉強してきた人、数知ってますけど、
皆、自立して、誠実な社会人していますよ。
ノーベル賞や新聞の見出しなどには全く縁はありませんけど、
世のため人のため&自分のためにコツコツと地道に生きるって、
素晴らしいことだと思うけど。
うちの下の子は、お弁当もって送り迎え、長期休みも塾で忙しい的生活の予備軍ですが、
自立不能になる心配はしていません。
私自身がそんな生活の経験者でしたが、現在、それなりに生きていけているし。
ただ、中学受験について、メリットははかり知れないとは思いますが、
注意点も確かにありますね。
子どもの地頭レベルを冷静に判断しつつ、
無理がない準備に止めようと、いまから自分に言い聞かせています。 -
【2721717】 投稿者: 信頼感 (ID:Fyimcs/Dm5.) 投稿日時:2012年 10月 12日 15:22
1949年、湯川氏から始まってノーベル賞の理系受賞者は63年間で16名。
4年に一人しか受賞できないとも云えます。
因果関係を探るにもサンプル数が異常に少なすぎませんか?(一応ノーベル賞並みと仰っておられますが)山中先生の頃の出生人口160万人×4年間=640万人中たった一人のケース。同世代人口比0.00002%。
仮に、首都圏受験人口5万人+関西圏受験人口2万人の中で偏差値70以上(2.3%)=1610名いるとして・・4年間で6440名。この中で更に通塾の有無に分け、仮に通塾ありの子供達の中から受賞が生まれなかったという事実が証明されたとしても、たった一人の成功事例を基に指標化できるのものでしょうか・・・。
だからと云って受験との因果関係が全くないという根拠もありませんが・・・。
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