私立中学の価値ーゼロ　｜掲示板スレッド

量的さん

＞キーワードが「時間軸に即して変わる自分に適応する対象と自分の、「自分満足
＞度」「自分が他人に及ぼす価値」であったほうが
＞考えやすいからです。

あえて使わない理由・・・　　わかるような気がします。
もう少し深く考えたいと思います。

補足ですが、
計画された偶発性理論の「偶発性」には、岐路に差しかかった時の選択に正しい
示唆を与える重要な人物との出会いも含まれるようです。
例えば、より大きな視点からアドバイスを与えてくれたり、絶体絶命の危機に
自分を引き上げてくれるような重要人物との出会いであったり。


地域・時代さん

女性のキャリアと子育ての問題は、私自身が直面した問題でもあります。
私のまわりの成功した女性たちを見る限り、非常にタフです。また、
ある程度の割り切りも必要ですよね。
子供は社会全体が育てるというマチュアな社会じゃないといけないと
思うのですが、まだまだ時間がかかりそうです。
非常に優秀な女性が本人の意に反して家庭に埋もれるケースもあるでしょうし、
優秀な女性だからこそ優秀な子どもを育てることができるという考え方もある。

我が家の受験はこの３月をもってすべて終了しましたので・・・・・・・私もここを卒業とさせていただきます。


残念だったのはいつまでも前スレを引きずる書き込みが続いたことです。


川の両岸から石を投げあって罵り合っているようでなんとも子供の喧嘩のようでした。きっぱりと別れられないのはそれだけ前スレでの怒り、執念、怨念のようなものが胸の中に渦巻いているからでしょう。私はそういうのは潔くなくて嫌いです。


そろそろ鴨たちも北帰行します。　私も自分の世界に戻ります。長い間楽しい会話をしてくださった皆さんに感謝します。

キュレーター様

女性のキャリアと子育ての問題は、私自身が直面した問題でもあります。
私のまわりの成功した女性たちを見る限り、非常にタフです。また、
ある程度の割り切りも必要ですよね。
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↑
キュレーター様も直面なさったのですね。
日本の女性って、キュレーター様がおっしゃるように本当にタフだと思います。
私は日本女性って、世界一すごいと思っているのです。
難しい問題かと思いますが、また、機会がありましたらキュレーター様の経験や目線で色々教えて下さいね。

私はすごく女友達に助けられて今に至るのです。
私は幼少期からトホホな時期があって、すごく良くない子（悪い子）だったと思います。
そんな中、タフで優しい女友達に精神面で一杯一杯助けて貰いました。
私は身体的な部分だけは飛び抜けて強いので（身体面だけ、とほほ、）、そんな彼女達が社会に出て、嘆き悩み抜いた姿を目の当りにした時に、本当に悔しくてね。。。
皆、笑って言うのですよ。「やっぱ、あかんかったわ～。」みたいな感じで。
だからこそ、余計に彼女達の悔しい気持ちがわかったりして。。。
また、そういう部分ではなく、肉体的に男性に傷つけられたりした女友達もいました。
うちの母もそういった女性の一人かな。（父のＤＶ）

ですので、私は自分の中の志として、機会がある時にはこの問題を避けて通りたくない。って思っています。
男女差はある事はわかります。
自分自身が身体的に強烈に大きく強いですので、身体面では私は男女平等では絶対にないと思っておりますから。
だからこそ、、、私は社会に対して色々思う事が多いのかもしれません。
タフで頑張り屋の日本女性達が育てた女の子達が、私達の世代よりも、少しずつでも頑張れる環境が開けていけたら良いな、って願っています。

非常に難しい問題で、戸惑われている男性陣も多いかと思います。
話題、変えて下さいね。

ええええ～！！！！動機様。。
そんなあぁああ～！！！！！！

動機様が学ぶ事も多いだろうけど、動機様がまたここで私達に教えて下さる事がたくさんあるんじゃないのですか。。。？
私は、動機様の、この卒業の言葉、信じないよ。
絶対に、信じないから。

動機さん
いろいろお考えのことだと思います、なんとなく仰りたいことわかる気がします。
あちらのスレはあちらに任せておけばいいだろうと私も思います。
いちいち反応する必要もないように思います。
原点は私立中学の価値を語ること、それについての考えを（その周辺の話題も含めて）
語り合う事、以上私もシンプルに考えていきたいと思います。

できたら、是非見てみてくださいね。

「選択」の５回シリーズは、とても示唆に富むモノで、ＮＨＫのこのシリーズの白眉でお薦めだと思います。マスコミ的な派手さはないですが、その分、実質的に役立ちます。わたしはそれぞれ２回以上見ました。
（他の学校などでは見続ける気がしなくて、途中でやめたものもありましたが。）

＜キュレーターさん【2489845】＞
実は、アイエンガー氏の「選択」の講義についてキャッチアップできていません。

ある友達の影響でちょっと思い出したことがありました。ちょっと書きたいと思いました。（*）
雑談です。・・・興味のないかたは、スルーをお願いいたします。

その男は、高２にしては、「キャラ」があり、しっかりしている印象を皆に与えていました。華道部だかに属していることもあって、「華」がアル男でもありました。。

文系で多分1番か2番に勉強の方もできたのではないかと思います。たしか、企業人さんと同じで、源氏物語の魅力を感じていて、いつも語っていました。また、文系なのに、高３で数３Ｃの選択授業を取るなど、勉学にはとても前向きでもありました。生徒会長にも立候補して、明るく人望もあるので当選して、その後も、人の為の仕事を真面目にこなしていました。話術に興味があり、工夫をしており、話のうまい男でもありました。

この男には目立った特徴が、いくつかあり、雨の日も風の日も、晴れの日も、八時に必ずくること。（とにかくカントのように正確）いつも明るく大声で挨拶すること。授業が終わったら、一分後には学校にはいないという男でした。放課後には瞬時に帰って学校にはいないので、彼と話をするのは、昼休みと休み時間のわずかな時間しかありませんでした。

他に目立った点は、というと・・授業のノート取りが非常に早くてうまい。彼は、黒板から目を話さないで（＝ノートを全く見ないで）板書の内容と先生の口頭の内容のポイントを、超高速で書いていく術を見に付けていた。しかもノートの内容が罫線からはみ出したり、乱雑になることはありませんでした。ここまではわりに良くある話なのですが、・・この男が、あるときから、二人で話をしているときも、メモを取っているのです。「そこ、どういうこと？」と何度彼に突っ込まれて言われたかわかりません。

かれとは勉強する意味とか、わたしが本屋でぶらっと参考書を何時間か立ち読みして、どれがお薦めの参考書で、どれがダメなのか、とかばかりではなく、学問の学びについて、なぜ多数の科目を勉強する価値があるのか、とか（ゼロスレの話題でもあったものです）　今は何が興味あるのか、あるいはクラシック音楽で誰の指揮のレコードが良かったか、などの他愛のない話でしたが、

「ちょ・ちょっと、もう一回話してもらっていい？　・・・というまでは判った」などといったりしていました。

で、彼と話す時に、いい加減に話すことができなくなってしまい、刺激を貰いました。「ゼロ」のスレで、書いたりする内容は、皆高校時代に彼と話したようなことに関わることだな、と懐かしく思い出します。

かれは、わたしへの感謝を常に言ってくれるような、心の優しい男でした。その男の言葉に甘えて、わたしは感謝野年賀薄かったきがします。でも、この男に感謝する気持ちがでてきたのは、卒業後２５年位経ってからのことで、実に多くのこと、たぶん、わたしが彼にしたことの何倍かを、私の方こそが、得ていたことにあるとき、気づきました。


かれのおかげで、判りやすく説明したり、自分の人生に、将来に深く向き合うことをしたり、繰返しひとつのことを考えたり
ということを真剣に始めたのだと思います。


良い友達というのは、あとになって判りますが、とても得難いデス。
日本にはいないし、お互い忙しいので、今は、あまり会えません。


卒業して２０年くらいたって、彼に、あとでも覚えているような面白かった話、あったのか　？と聞いたら、
『「これは、という女の人を見ると、おばあさんになった姿を想像するんだ」って要っていたよね、あれはメチャ面白かった。あとは株の話。中学生からやっている奴なんていなかったから驚いた。』


と言っていました。因みに、わたしは、株は今はほとんど持たない主義ですがかれは、その後、わたしの話もあって、株のビジネスに入り、成功したそうで、わたしが将来本をだしたいな、とイメージで言っていた、まさにその出版社から著書もだして名を馳せていました。

学校の学びというのは、授業だけではないですね。当たり前のことなのですが、気づきにくい。
「人との出会い」の書込で、ふと思い出しました。


（*）教育を、学校教育と家庭教育に分けていましたが、学校の教育で、授業以外の友達の影響でちょっと思い出すことがあるので書いて見みました。