安保法制どうなる？｜掲示板スレッド

＞安倍君は国防の話などしているわけではない。

どうも、安倍君に粘着してるようだが、
安倍君うんぬんなどどうでよい。

国民が関心をもっているのは国防である。

そのために、安倍君の高支持率を消耗してもらいたい。


笑

以前、私は、

オプション規定に過ぎない憲法9条に対する
近代憲法の基本理念である憲法13条の優越という
タテツケで、持論を展開したが、

いままでこのスレで誰か、

憲法13条

に触れたかね？笑





木村草太が書いているから、いまから慌てて触れる？


笑

そういえば、二俣川爺さんから、

たったの一度も、

憲法13条が出てきたことがないな。

貼り付け、ご苦労。


笑

＞国民が関心をもっているのは国防である。


安倍君のまやかしの国防論は、集団的自衛権という国民の関心とは関係ない話。

関心があるなら改憲できるはず。笑笑






w

＞極右勢力からも物足りないと酷評される所以である。


-つまり左でも右でもないまともな政治家ということだな。
無責任野党党首ならもっと露骨に言えたはず。

憲法13条は、人権に関わる各本条の総則的規定だ。
議論の当然の大前提であり、あえて触れるまでもない。
法学を学んだ者の共通理解であろう。

もっとも、自称「京大卒」の素人サンは違ったようだが。

＞つまり左でも右でもないまともな政治家ということだな。

一見、「右翼」らしいことを述べながら、実行が伴わないということ。
先ほどの報道番組でも語られていたが、アベ政権に関わる不支持率上昇を止める有効な手立てはない。
まもなく公表される経済指標も、偽「アベノミクス」の失敗を確定させるものになりそうだという。

左右どちらの国民も、もはやアベを信用していない。
この男が不誠実で信念に欠けるヘタレ野郎だからである。

アベ政権の崩壊は近い。
夜明けはまもなくだ。

木村草太氏が、憲法13条に触れているとは知らなかったが、

普通に考えれば、私が書いたように、

憲法9条というのは、憲法13条とぶつかるのであって、
これをどのように調整するのかという問題である。

二俣川爺さんが、憲法9条を論じるにあたり、
一度でも憲法13条に言及したことがあるか？


笑


【木村草太氏の見解】
日本国憲法では、憲法9条1項で戦争・武力行使が禁じられ、9条2項では「軍」の編成と「戦力」不保持が規定される。このため、外国政府への武力行使は原則として違憲であり、例外的に外国政府への武力行使をしようとするなら、9条の例外を認めるための根拠となる規定を示す必要がある。
「9条の例外を認めた規定はない」と考えるなら、個別的自衛権違憲説になる。改憲論者の多くは、この見解を前提に、日本防衛のために改憲が必要だと言う。
では、個別的自衛権合憲説は、どのようなロジックによるのか。憲法13条は「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」は「国政の上で、最大の尊重を必要とする」と定める。

つまり、政府には、国内の安全を確保する義務が課されている。また、国内の主権を維持する活動は防衛「行政」であり、内閣の持つ行政権（憲法65条、73条）の範囲と説明することもできる。とすれば、自衛のための必要最小限度の実力行使は、9条の例外として許容される。これは、従来の政府見解であり、筆者もこの解釈は、十分な説得力があると考えている。

【自由のレス】
投稿者：自由 (ID:MNFbvE.gbxc)
投稿日時：15年 07月 10日 07:26

国家が誕生する以前から、人間にはいかなることでも奪えない自然権（生命権、自由権、幸福追求権等）を有しているのだが、ひとり、ひとりではこの自然権を守ることが極めて困難なので、自然権を保護することを条件として、自然権の一部（統治権）を新たにつくる国家に委任する旨の社会契約を結ぶ。

そこで、近代国家、近代憲法、国民が誕生する。

ゆえに、憲法13条（生命権、自由権、幸福追求権）というのは憲法の中心を貫く中核的な条文であって、憲法前文の「国政は、国民の厳粛な信託によるもの」と合わせて近代憲法の基本理念なのである。

ところが、憲法9条（戦争、戦力の放棄）はどうかというと、

国民から統治権の委任を受けて、国家は固有の自衛権（国民の生命権につながる）を有しているのに、わざわざ自らこの権利を制限すると規定したもので、これは近代憲法の基本理念でもなんでもなく、単なるオプションに過ぎない。

このオプションを選択する理由は、

＞戦争、戦力の放棄を宣言 →平和が実現する。

という思い込みに依存している。

以上を整理すると、

憲法13条（生命権）【基本理念】＞＞＞憲法9条（戦争、戦力の放棄）

ということであって、

国民の生命権の議論を抜きにした
集団的自衛権行使は違憲！騒ぎであるなら、

本末転倒である。