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【2444410】私立中学の価値ーゼロ 

投稿者: 適性   (ID:RfnxxivKKcs) 投稿日時:2012年 02月 25日 16:18

内容は、私立中学の価値から続く話題です。教育全般です

条件は1つだけ・・「最初から、誰かを、無視する意図がある人を除く」です。

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  1. 【2720455】 投稿者: 地域、時代  (ID:9OeNCK0lNuw) 投稿日時:2012年 10月 11日 17:13

    動機様も、山中先生のようなスーパーマンタイプだったのでは?
    昔のエピソードを聞いていると、なんとなくそんな風に想像しています。

  2. 【2720505】 投稿者: 適性  (ID:2gyjTC7qnv2) 投稿日時:2012年 10月 11日 17:50

    ■動機さん・・


    >適性さん、山中先生は塾や予備校に行かなかったようですね。まあ世耕さんが知らないところで通信教育や家庭教師つけていたんでしょうか?

    それは、わかりません。

    >そういう創作話は根拠ありますか?・・・・・大丈夫? というつもりでした。

    では・・
    *********************************
    ・中学受験したら、洗脳?されている。

    ・一生懸命でも、全国行くような部活じゃない。

    ・親が、医者を勧めて、洗脳?されて、医者を選んでる。

    ・手先が器用じゃないのに、臨床医になっている。

    ・大学に行くために、必要な塾を利用した?。

    ・そのお金が、親が惜しみなく出した?。
    *********************************

    のうち・・・

    ・大学に行くために、必要な塾を利用した?。
    ・そのお金が、親が惜しみなく出した?。

    は、本人が、塾利用は「ない」ということですので。削除しましょうね。

    『みもふたもないコメンテーター』さん の
    ****************************************************
    動機さん、彼がどういう受験勉強をしたかは、知っている人は知っているけれども、本質的な問題ではないから、あえて公表する必要もありません。

    言えるのは、医学生のころは今の活躍は想像できなかった基礎研究の分野に進まれて、国際的にも認められるようになったのは、大学卒業後の努力があるからです。
    ****************************************************
    も明らかにはしてませんしね。根拠とはならないようですね。


    では、ちょっと質問しますが・・・

    父親の「医者になれ」のレールのまま、「医者になれる」可能性の高い、中学受験をして中高一貫校に入り・・・適性もよく考えずに・・臨床医になった。

    これを、「レール」だ、「洗脳」だ、と批判してきたのは?誰なのでしょうか?

    ここは、勉強方がどういうものであっても、別に、変わらない部分ですよね。


    山中教授は、「結果」は親の言う通りの道を選んではいますが、自分なりの答えを見つけて、今は、医者を誇りに思っているのでしょ??

    しかし・・、

    私学で、塾を利用して、医者になった人間は、医者になったという「結果」から、どういう結論にしてますか???

    親の敷いたレールと、洗脳。これで、終わりです。
    その子の、思考は、自分で考える能力は、ゼロ査定ですね。

    自分なりの答えを見つけることは、「ない」という話になってます。

    では・・・そういう「創作話」は根拠ありますか?

    山中教授の、父親からすればですよ・・・

    山中教授は、勉強方法として、塾を利用していませんが・・・医学部に合格する学力をつけることは、学生時代の、前提だったはずですよ。
    常に、学年で、トップ3なら、するべきことをしていた人ですよ。
    「医者になれ」という父親は、合格する学力があれば、別に、どんな勉強でもいいのです。
    ちゃんと、それに、応えていたわけですよね。部活しようが、なにしようが・・
    その学校で、そのレベルなら、自分の子が、医学部に合格できる可能性は高いことを、父親は、知っているのですからね。

    山中教授の、子供も、医学の道を選択しているようです。
    さて、自学自習なのか、通信なのか、塾なのか、親塾か、どうやって、医学部学力をつけたのか知りませんが・・・それは、『どれだっていい』わけですよ。違いますか??
    でも・・もし、山中教授の子供が、「塾」を利用したとしたら、とたんに、評価を、著しく下げるのですか???そんなことはないでしょ?

    でも、中高一貫校で、塾利用は・・無条件に・・評価は、著しく下がり・・最低?。

    そういう創作話は根拠ありますか?

    有名人の子なら、塾は、利用した・・・一般人の子なら・・塾に依存した??ですか??

  3. 【2720521】 投稿者: 適性  (ID:2gyjTC7qnv2) 投稿日時:2012年 10月 11日 18:04

    ■動機さん

    ************************************
    今までにフィールズ賞に少なくとも一人、ノーベル賞に複数灘から出てもおかしくない潜在力のある子供たちなのでしょうから・・・・・・大事に育てて「受験秀才」などと外野から揶揄されない実績を挙げてほしいものです。
    ************************************

    フィールズ賞は4年毎ですし・・
    灘は、ノーベル賞は、1人でてますし・・それに、高校で複数のノーベル賞だしたのは、京都府立洛北高校の1校だけですよ。

    わたしは、そういう(ノーベル賞、フィールズ賞)ある種の「例外的」結果を『とった』こと評価するのは、当然だし、かまわないが。
    『もっと、とらない』ことを、「批判の理由」にするのは、おかしいと思っている。

    出たら、評価すればいいが・・・出ないと、貶すってのは、賞の、使い方を間違っている。

    動機さんは、好意的?に、一般人がわかるように、もっと実績を挙げてほしいと言ってるのだと思いますけどね。

    でも、私は、××高校から・・ノーベル賞5人とかよりも・・・いろんな高校や、大学から、そういう人が出た方が、日本全体としては、いいのではないですか?
    韓国は、ノーベル賞を、取るための、施設、研究分野、人材を、集中させるようですけど。


    ■ノーベル賞について、益川教授が・・言うには。

    ノーベル賞取るような研究は、たしかに、「すばらしい」研究だが
    ノーベル賞をとらなくても「すばらしい」研究はいっぱいある。

    「そこ」を、強調してました。そして・・

    私(益川教授)は、この人は、すばらし研究するだろう。ってことは、ある程度予測できるが・・ノーベル賞を取る研究をするか?は、予測は、できない。
    これは、いろいろなタイミングや環境や運がある。


    益川教授は、自分のノーベル賞の対象になった論文を、
    なぜか、冷静に・・「その程度の問題なんです」です。と表現している。

    それは・・

    『ある現象がある』ことは知った。
    しかし、解決する為の、『条件がそろっていない』ことも理解していた。
    その後、解決するのに、『必要な条件がそろった』。
    そして、自分達が取り組んで・・論文にした。
    その時代は、論文が埋もれていた可能性もあったが、それを紹介してくれた人、論文に引用したくれた人がいた。それも大きい。(時代背景は、よくわかりませんが・・先に書いても、埋もれることもあったらしい)
    『実験で証明』された。

    でも・・・自分達がしなくても、条件はそろっていたので、時間の問題で、誰かが、取り組めば、解いていただろう。実際、3年後に同じ内容の論文がでている。
    言うほど、苦労した論文ではない。

    ということで・・論文を「そんなもん」とか「その程度の問題なんです」と表現している。


    もう少しだけ、丁寧に書くと・・

    小林益川理論・・が出来るまで・・(細かいとこは、つっこまないでね)

    大学の速報会で・・たまたま、フィッチ・クローニンのCP対象性の破れを知ったが・・
    解明するには『条件がととのってない』と判断した。
    弱い相互作用も繰り込み可能なような理論でやらないとダメ。

    ・関心があるが・・お蔵入り。

    その後、トルーフとベルトマンの論文繰り込み可能と証明

    ・時期が来たと判断して・・

    小林さんと、共同で考え始めた。

    その時、実験で確認できていた、クオークは3つ・・でも4つなら、非常に綺麗な理論になることは、皆、わかっていた。

    4種類のクオークで、無理やり、強引に理論を作った。しかし、小林さんが、実験結果に合わないと・・却下。

    諦めて「4種類ではダメ」という論文を書こうと思った・・・

    4はダメという認識ができた・・・あきらめた・・・4でダメだが、6なら上手くいくことはすぐわかるような段階だった。
    すでに、6ならどうなるという枠組みまで考えていた。

    ・6種類で論文書ける。

    「6は?」と小林さんに言うと「そうですね」と答える・・

    論文としては、5、6ページで、たいしたことない。
    助手時代なので・・・揶揄もされた・・
    苦労した研究ということなら、もっと長いこと、考えつづけ、大変だった研究は他にある。

    つまり「その程度の問題なんです」・・

    誰が、考えてもかまわないが、たまたま、自分が解いた・・・・
    これは、条件がそろった後は、誰かが説くだろう問題で、実際、3年後に、他の研究者が、同じような論文をだしている。

    つまり、この人が、存在しなければ、誰も解決できなかっただろうという、「大天才」もいるが、そういうものではないという、ことなんでしょうね。
    また、自分の成果は、先人の出した業績の上に、成り立っていることを、わかっているのでしょう。
    その言い方は・・



    ■ノーベル賞を、予測できない、不確実なもので・・「すばらしい」研究の、基準にするのは、不適当ですよ。

    ですから・・

    中高一貫校を評価する上で、「例外的」結果を、当然のように、要求するのは、おかしいし。
    『もっと、とらない』ことを、「批判の理由」にするのは、おかしい。
    そう思いませんか??

  4. 【2720533】 投稿者: 動機が大事だよね  (ID:NnLNQXT4OaM) 投稿日時:2012年 10月 11日 18:16

    適性さん、視点さんが来れないとわかっている所で面白おかしい話を作って皆に披露するのはフェアーでないでしょう。


    視点さんが山中さんのノーベル賞について書いているのは「私学の価値3校目」でしたか?  最近書き込んでいるスレは違うのではありませんか? 面倒なクロストークやらなくても直接本人とやり取りできるスレでしょう。


    私の灘批判についてご意見を頂きました。これは少し時間をかけてからお返事しますので明朝までお待ちください。

  5. 【2720556】 投稿者: 適性  (ID:2gyjTC7qnv2) 投稿日時:2012年 10月 11日 18:34

    ■動機さん

    >適性さん、視点さんが来れないとわかっている所で面白おかしい話を作って皆に披露するのはフェアーでないでしょう。

    そうですか?あの方は、ここ以外で、したい発言は、してるようですけど。
    それは、いろいろスレッドをまたいでますから・・・私は、遠慮しますよ。
    他にも、理由はあるけど・・・適当に推測してください。

  6. 【2720572】 投稿者: 適性  (ID:2gyjTC7qnv2) 投稿日時:2012年 10月 11日 18:50

    ■動機さん

    >私の灘批判についてご意見を頂きました。これは少し時間をかけてからお返事しますので明朝までお待ちください。

    灘批判を問題にしているのではなく・・

    ■中高一貫校の評価基準に、ノーベル賞などを利用し。それをある意味「批判」の理由にしているということです。

    それに、学校の存在意義は、有名な「研究者」を出すこと「だけ」ではないということです。
    そういう、見方があってもいいですが・・それは、あくまで、一面でしょ??

  7. 【2720874】 投稿者: 通りすがりの企業人  (ID:fbsFWc..n2Y) 投稿日時:2012年 10月 11日 22:44

    端から見た灘ですが。
    研究者として成功している人は、何人も存じ上げていますが、産学官連携をうまく組織し、大きなチームをつくる、バランスの取れた人が多いと感じています。
    理系文系とも、豊富な人脈を持つ人も多いですね。

    音楽仲間に、アマチュアの間で広く知られるトップアマに、灘出身は多いです
    しかし、音楽をやるために最低限の仕事を仕方なくやる、という、トップアマチュアにありがちな人に、灘出身は居ないように思います。

    前にも書きましたが、ひいひい言いながら塾に通うような人、灘出身で出会ったこと無いです。
    なんか、ほとんど存在しない層に対して批判が展開されているように思います。
    灘の最大の課題は、東大京大、あるいは国立医学部未満の受験結果のときのメンタルのように感じています。例えば、灘から早慶で、意味の無いコンプレックスをかんじ、性格がねじ曲がったとしか思えない人を複数知っています。

  8. 【2720933】 投稿者: 通りすがりの企業人  (ID:0V719G1dCHs) 投稿日時:2012年 10月 11日 23:32

    中高時代、教科書を離れた経験を積んだほうがいい、これは事実かも知れないし、非常に耳触りの良い言葉と思います。
    私は、悲惨な中学時代を経て、高校時代は、受験や教科書とはおよそ関係ない勉強と、音楽を、ずいぶんやりました。

    しかし、これも前に書きましたが、私は、この、耳触りの良い言葉に、大いに疑問を持つに至っています。

    今の若者、特に、日本でトップクラスの若者は、中国、韓国、インド、中近東、などのトップクラスの若者に比較して、比較にならないほど、学力が劣っている、という実感があります。
    層の厚さが全く違う、と言ってもいいでしょう。

    文部科学省の強制する指導要領を取っ払い、どんどん大学レベルを先取りし、もっとガリガリと尻をたたいて勉強させるべきと考えています。

    アメリカの大学入学にはGPA(通知表の平均)が重視されますが、大学課程の講義を取ると、加点され、オールAを超えた評点になります。アメリカのトップは、世界のトップと、IVYなどの椅子を争って、こういうところで競争しています。
    日本は、指導要領を超えた講義を、国立や私立はともかく、公立であからさまにやったら、教員は、処分の対象になりかねないでしょう。

    われこそは優秀、と思う小学生は、今の数倍、勉強してほしいです。

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