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【2043250】私立中学の価値 2校め

投稿者: ようこそ!書き込み歓迎   (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

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  1. 【2423496】 投稿者: 量的  (ID:FUkKPzZ.MIU) 投稿日時:2012年 02月 11日 17:59

    (3)中高の助成は、国の助成金制度という仕組みを考える上でも、なんら特別なことではない。
    わたしが参加している骨格プロジェクトでも、国の補助率は、50%、66&、100%と様々で、これはその事業の性格によっています。
    中身をどれが「私」どれが「公」とわけることは求められていない。私が少しでも混じったら「私」というのは、概ね現実にはない。

    私学の教育も基本的に、「私」と「公」の混在で、不可分である部分があるのは珍しくはない。それ以上の切り分けは少なくとも、助成議論(お金の議論)で不要戸尾網。しかし、譲って、模試、大まかに「公の性質の教育」と「私の性質の議論」とは分けることはできる。
    例えば、私学の海外語学研修などは、当然私教育であるし、これは中等教育一貫校の場合でも同じ。



    なお、これら、(1)~(3)の議論では、実体として行政と東京都の親尚考えの実例を見たわけです。これで十分だと思います。
    「公の性質の教育」、あるいは「私の性質の教育」の議論は深入りする必要がない、という考えです。


    以上の議論で明らかなように、私立に通っている保護者が、私立学校が助成を受けていることには、それなりの意見の根拠と実体があり、
    何らのうしろめたさを感じる必要はない、というのが、わたしの考えです。


    これを、「お受験私学への醸成金はけしからん」と、もし、言って、私学の保護者の面前にぶちまけるとするならば、その無神経さこそが、
    議論のへたさを物語っているモノと考えています。リアルな世界でこのようなことを万一すれば、鼻つまみ者になると言う意味でデス。議論を成立させていないのは、このような”無神経なレッテル貼り”かもしれません。

  2. 【2423507】 投稿者: 適性  (ID:RfnxxivKKcs) 投稿日時:2012年 02月 11日 18:04

    「嫌いな学校が明確」な人たちは・・・わかりやすい。

  3. 【2423525】 投稿者: 凡才  (ID:7KSYypmMjnI) 投稿日時:2012年 02月 11日 18:11

    視点さん

    現在、私立中学校のみの学校ってありますか、中学が倒れるって事は、中高一貫だったら

    高校も倒れますよね。これは分けては考えられないですね、少なくとも。

  4. 【2423529】 投稿者: 資本主義社会の公教育・・・  (ID:Wc3ZafNUWnA) 投稿日時:2012年 02月 11日 18:13

    視点さん

    大阪では、公立校は単願でしか出願でいません。
    したがって、どのレベルの子も志望校不合格なら私学に行かざるを得ません。
    だから、レベルで仕切ることが出来ないのです。
    この問題は、高校入試制度から見直さなければいけません。
    公立志望者を統一入試にして、成績順に上から割り振っていけば、最終的に成績下位層を私立にあてる事が出来ますが、このやり方では反対されるでしょうね。
    また、公立志望の中には、高額な交通費を工面するのが難しい人もいます。
    いくら公立とはいえ、勝手にレベルで仕切られて遠い学校に行かされるのは不本意な人もいるでしょう?
    高校が完全な義務教育ならば、地域ごとに高校へスライド入学させればすみますけどね。
    視点さんは、もしかすると高校完全義務教育化が一番理想に近いとお考えじゃないでしょうか?
    これだと完全な平等です。

  5. 【2423550】 投稿者: ふう  (ID:CYog0PwApi2) 投稿日時:2012年 02月 11日 18:28

    母校が無くなって悲しいなんて思うのかな。私の出身校なんて没落しちまった上に校舎建て替えたから、無くなったようなもんです。

    通ってる途中で学校が破産したって、どこかしら受け入れるでしょ。

    それに、教育を全部学校にお任せなんて親も少ないと思うけど。

  6. 【2423553】 投稿者: 量的  (ID:FUkKPzZ.MIU) 投稿日時:2012年 02月 11日 18:31

    無常感さんへ、

    私学の存立条件を考えれば、かなりの数の低所得で私学に通っている人達はいます。すごい数だろうと思います。だから政治家もそれに応えて、東京都もそれに応えていると思います。平均年収くらいで私学に通えるということは大都市の学校としては、むしろ努力を褒めるべきだろうと考えます。もちろん公立に行くということも私学と相俟って視野に入って選択肢が増えていることは望ましいことです。(*)このことが生徒目線ということだと思います。

    わたしの知っているひとで、年収が500-600万円くらいで、私学おトップクラスの難関校から東大に行った人がいて、私学助成や同窓会の学校援助などには大変感謝していました。低所得者さんへの議論に、個人的には聞くべきことはあるとは思いますが、一方で、施策議論は全く別で、他の意見も沢山あった上での議論です。

    ここでは、大多数のひとが私学助成が当たり前と考えるのはある意味で、”都会では”当然で、例えば、
    1)家庭教育とのリンクを考えた中高一貫教育のありかた。
    2)公立教育、私立教育をとはずに、マスプロ教育の限界を打ち破る優れた教育の可能性

    などことを考えるなどに比べれば、大した問題ではないと思います。
    私学助成も現実にし、拡充も考えられているところですし、理由があることだと考えます。

    地方は、私学を持って行っても失敗するケースが多いのは、
    それだけ、公教育を私学にお願いするニーズが乏しいからです。公立高校だけでよい、との地域です。
    そこで、私学の公教育面にそもそも大きな役割を期待するということはないので、このようなケースでは、大都市と違って、
    私学への助成金は、当然、すくなくても、住民からの異論がないものだと思います。

    「まず、優先度の1番で、公立高校に行けばよろしい」という議論が前提の方は、意見は全く違いますが、それは公立スレの議論でしょう。非都市部では未だに成立することがある議論ではあります。ただ、わたしは大都市前庭野議論、しかも公立・私立に関して中立:優先度は特にない派です。一定の問題の整理を今一度して見て思うことは、都市部の議論は、概ね終了している、と観察しています。

  7. 【2423580】 投稿者: 無常感  (ID:JHTy719k9Bo) 投稿日時:2012年 02月 11日 18:44

    資本主義社会の公教育・・・さん

    >>公金を保護者に交付せず、学校法人に交付するのは利権だと思うのですね。(無常感)

    >これは同感です。
    でも、裏を返せば、無常感さんは私立学校に(保護者を通じて間接的に)税金が投入される事に対しては反対ではないということですよね?
    これを読んで安心しました。
    おっしゃりたいことは、公金をどのルートで流すかという「システム」の問題のみで、私立教育に公金を使うことを是とするのでしたら、大いに賛同したします。 (資本主義社会の公教育・・・さん)

    ご理解が早いですね。まさにそのとおりで・・

    補助金を受けた保護者が、私学に授業料して払う形にした方がいい・・

    ずっと、そう言い続けているのですが・・なぜか、私学支持者の方に理解してもらえないのですね。

  8. 【2423583】 投稿者: さくら  (ID:1NTRby0Y4Ng) 投稿日時:2012年 02月 11日 18:46

    年収 500万から600万で低所得者の中にはいるのですか?
    日本の平均所得は、600万くらいだと思っているのですけど。


    低所得というのもいろんな形があるので
    親の資産があるけれど社宅に住んでいて今は所得が少なくても
    将来は財産分与があるとかいろいろあるとは思うのですが、

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