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【2043250】私立中学の価値 2校め

投稿者: ようこそ!書き込み歓迎   (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

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  1. 【2331558】 投稿者: 適性  (ID:t1.dxHih86A) 投稿日時:2011年 11月 18日 17:09

    ■老眼さん。

    追記。国家目標などなど・・

    アメリカは、自分の国を、自分の先祖が作り、開拓してきた、短い歴史があります。
    だから、私達は、開拓者である。これからも、世界をリードし、切り開く国民であるという、スピーチが可能なのです。そういう国家目標が似合うのです。

    その手が、日本では、「使えない」というだけで、それを、悪いようにとる必要は感じません。

    どの国も、使えない手があるのです。日本のような、伝統というカードをアメリカは使えません。

    日本は、民主主義の国なんだから、本当の(西洋の)民主主義を、理解し(理解するのはいい)取り入れなくてはいけない。(資本主義に同じです。TPPには、こういう意味もあります。)

    という人もいますが、私は・・違うな・・と思うのです。

    日本の伝統的?思考には、当然、メリットとデメリットがあります。
    なにが、幸い?災い?するのかわからないのですから・・・・・
    たとえ、言霊でもね。

    一神教は、世界を創った、全知全能の神です。パーフェクトなんです。
    で、神は、人(神)格?がある(意識があり、感情もある。神が喜んだり、怒ったりする)
    怖いわけです、言うとおりにしなければ、身に危険が及びます。

    神の言葉が契約であるなら、一方的な片務(片方だけ義務のある)契約です。条約なら不平等条約です。
    (なぜ?はいりません、神が望んでるで、終わりです)

    つまり、契約通り(神の道)生きるとは、自分の安全保障を目的にしている部分が大きいのです。
    ある意味、利己的ですよね。自分は、救われたいと・・ね。(最後の審判?で)

    簡単言えば、ちょーワンマン社長の命令に背けば、その会社には、いられません。
    酷い目にあうのは、きっと、社長を喜ばせていないからです。
    不幸や理不尽も(社長)神の意志です。それは、(愛社精神)宗教心を試しているのだ・・・と。

    でも、自分が、ちょーワンマン社長で、好き勝手出来た場合は、それは、神の恩寵のなのだ・・と思うのかもしれません。複雑なとこです。


    そして、一応、神から見れば、人間は平等なので・・人間同士では、自然権も平等にあることになります。(神への義務は、前提としてですが)王様も神の前では、人間です。(ここは、民衆が、国王(国)を承認する、コントロールするというとこに繋がるかもしれません)


    無常感さんの話
    >また、欧米人の考える国家とは何か・・個人がもつ神から与えられし自然権を守るために、
    >その権能を国家に委ねるという思想が背景にある・・社会契約説ですね。

    しかしながら、たいがい、すでに、人が生まれたときから、国家が存在します。
    ただ、この場合「双務」契約なので、国が、自分達の権利を守らないなら、そんな、国家はいらないよ。
    それは、国家が間違ってる。(独立とか、革命とかでしょうか)
    自分の後ろには、神がいるのだ。(神が与えた権利を、踏みにじるなら、神に逆らったことになるぞ)
    という時に、使用可能(使用すると便利)になる論理だと思っていますが。

    でもね、自然権的考えは、神から「与えられた」という、発想でなくても、芽生える可能性がありますし。そんなに、どこから、与えられたのかは、重要でなないように思えます。

    理性的な思考をすれば、人間は、自然権がなければ、まともに、生きられないだろうということは、自明ですしね。(あとは、どこに、守ってもらうか?どういうシステムか?の問題のような気がします)

    ただ、自然権の存在理由が、神ではないので、その理由は、日本では、「使えない」ということです。
    でも、だれもが、当然と思っているのだから、別に、いいのではないか?と思うのですよ。

    日本は、「お上がいうことだから・・」と、まあ、我慢する傾向はあるでしょうが・・それは、安定していたという解釈は、間違っていないと思います。
    でも、ひっくり返るときは、ひっくり返ってきましたからね。

  2. 【2331619】 投稿者: 根本的  (ID:feby7YDNQDI) 投稿日時:2011年 11月 18日 18:04

    信頼感さん


    >>物理的、精神的な距離が遠ければ、共感部分も「少なく(うすまる)」なりますので、自発的(主体的)な、利他的行動は、困難になります。(そこまでする気がおこらない) (適性様)

    >物理的、精神的に近く、共感部分もほぼ一致し、この属性の価値観が、一元化に近づいた場合(蜂の巣のように)、個の存在が薄まり(個の考えの近似化によって自分も他者もほぼ同じような価値観を共有した場合)属性の利益を優先する行動を(外側から見て利他的行動)とる可能性もあるんじゃないかなって....つまり、主体性を発揮し難い環境になるとは、考えられませんか? (信頼感発言)


     近いもの(家族?会社?)への利他行動は、心理的快不快やgive and takeに左右された行動ですから、生物の自然に従ったものであり、人間に固有の「主体性」が発揮された状態とは言えないというのがカントの論理でしょうが、この論理に従えば、信頼感さんの言うように近いものへ利他行動の方が「主体的」になりにくいということがあり得ますね。でも、適性さんの言う「自発的(主体的)」という言葉がそういう意味かどうかは?ですのでなんとも言えません。

     

  3. 【2331645】 投稿者: 根本的  (ID:feby7YDNQDI) 投稿日時:2011年 11月 18日 18:34

    適性さん


    >プリオン説を示すデータとその解釈はかなり複雑である。まさに天動説そっくりである。プリオンが病原体だと最初に設定してしまったから,説明がどんどん複雑になってしまったのではないだろうか。
    >プルシナーが行った実験系はどれも複雑だ。単離精製した異常型プリオン蛋白質を経口投与したらスポンジ状脳症が発症しました,なんて単純明快な実験は一つもない。


     「複雑」になってしまったのは、結局「単離精製した異常型プリオン蛋白質を経口投与したらスポンジ状脳症が発症しました」という単純な実験が成功していないからしょう。これがないと、実証されたとは言えないわけです(福岡さんも強調しているコッホの三原則ってやつです)。ですから、いろいろ手を替え品を替え状況証拠を集めるしかないということでしょう。


     それは仕方がないことなんです。なんにもしないわけにもいかないから。でも、福岡さんも書いているように、「天動説」を支持するデータも相当あるんですよ。だからこそ、現時点では最も有効な仮説とみられているのでしょう。私が強調したいことは、「最初の設定」は、科学の進歩にとって極めて重要だということです。のちにそれが誤りだと証明されたとしても。

  4. 【2331673】 投稿者: 信頼感  (ID:LXTwhB0V4Ss) 投稿日時:2011年 11月 18日 18:57

    適性様

    >そうです。
    とくに・・個人の利他性は「義務もないのに」・・・ってことでしょうから。主体性は不可欠です。
    集団のなかで、利他性を発揮する時は、役割や義務をあたえられて、いやいや(主体性なく)でも、主体性をもって、積極的にしても、いいわけです。
    でも、主体性があったほうが、WIN WINでしょうね。ということです。

    やっと、適性様の云う「利他性」の全容がわかった....かも。
    私の中では結論めいたものはなにもないんですけど、良い視野をいただいた気がしています。ありがとうございました。

    >『風の中のマリア』 百田尚樹
    ってあるのですけど、読んだんですか?信頼感さん。よくハチが出てきますが。

    読んでないです。
    私、生業は音楽なんですけど、大学は農学部中退なので....自称プチ理系.....だと。(苦笑)

    根本的様

    >近いもの(家族?会社?)への利他行動は、心理的快不快やgive and takeに左右された行動ですから、生物の自然に従ったものであり、人間に固有の「主体性」が発揮された状態とは言えないというのがカントの論理でしょうが、この論理に従えば、信頼感さんの言うように近いものへ利他行動の方が「主体的」になりにくいということがあり得ますね。

    ご意見、感謝です。
    コレを頼りにもう少し考えてみます。
    根本的様じゃないけど.....面白そうだと近づいて薮を突っついたら、蛇が出ちゃったって感じですよ。(属性の中での利他性は、主体性を必ずしも必要としない。)

    地域、時代様

    みなさんのお知恵を拝借して、とりあえず、前提条件の理解までたどり着いたという程度です。こちらのみなさん、ホント、すごいね。

  5. 【2331686】 投稿者: 老眼  (ID:ZDhsw4DTGXk) 投稿日時:2011年 11月 18日 19:12

    >その手が、日本では、「使えない」というだけで、それを、悪いようにとる必要は感じません。 どの国も、使えない手があるのです。日本のような、伝統というカードをアメリカは使えません。 (適性さん)


    海外に対するストラテジーなしに平和的に発展し得た、という伝統のことでしょうか。
    世界的に、そういう先進国は日本以外にはないと思うのですが、
    その伝統カードはもはや通用しませんよ、というのが、今の国際情勢なのではないでしょうか。


    通用しなくなってきているから、バランスを保持するためには、
    他国並みの戦力が必要だ、という意見もでてくるのも当然で。
    戦力論が嫌だとすれば、経済力以外で拮抗するための何らかの軸足が必要でしょ?
    伝統というカードでは、もはや相手にされないのですから。


    それとも、伝統って、他の意味ですか?

  6. 【2331825】 投稿者: 地域、時代  (ID:yjaF/Uq238Y) 投稿日時:2011年 11月 18日 21:48

    信頼感様

    ね~。ここの皆さん、本当にすごいでしょ♪
    信頼感様からも私は一杯教えて貰っているし、これからもよろしくお願いいたします<(_ _)>

  7. 【2331941】 投稿者: やっぱハシゲ支持か  (ID:tjENcoYTGSU) 投稿日時:2011年 11月 18日 23:23

    書いている内容といい、教養をかんじないもんなあ。
    反ハシズムの新刊が出たし、読んでみたら?

  8. 【2331972】 投稿者: 老眼  (ID:cJoehyhsfQ2) 投稿日時:2011年 11月 18日 23:57

    やっぱハシゲ支持かさん
    >書いている内容といい、教養をかんじないもんなあ。


    前から自認公言してますよ,わたしには教養がないって。
    お感じにならないのは,無理もありませんね。


    >反ハシズムの新刊が出たし、読んでみたら?


    ハシゲってあの人のことですね。
    あの人にはまったく興味がないんで,親も反も読む時間がもったいない。
    無教養のわたしには,それよりなにより,読みたい本が山ほどたまっているもので・・。

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