私立中学の価値 2校め｜掲示板スレッド

イタリアは、原発は無いですよ。

しかしながら、フランスとの国境近くには、あるので煙たいようですけれど。

それでも、普通に生活していけると思います。

私が原発の話の口火を切り、ますます、中学受験と無関係の方向に話が行ってしまいました。
申し訳なく思いつつも、国の命運を決める重大事だという思いもあり、もう少し続けることをご容赦ください。

私は、あたりまえの会社員よりは多少、リスクのある現場を歩いてきました。
私の会社は、商品の特性上、トラブルを起こすと即座に一般顧客に迷惑をかけるので、隠蔽のような問題は、比較的起こりにくいです。それでも、いろいろな不祥事、プロトタイプ製造中の事故による環境汚染に類するもの、などは経験してきました。

大きなトラブルがあり、あるセクションの人たちがお客様対応に奔走しているときに、他のセクションから、いろいろ茶々を入れても、親切の押し売りになり、迷惑をかけるだけです。もちろん、応援を求められれば、急ぎでない業務を止めて応援します。
東電の場合も、知って役に立たない社員にいろいろ知らせる労力も惜しいだろうし、無関係なセクションに情報が流れないのは当然と思います。

会社ぐるみの隠蔽については、極論すると、隠蔽できなかったときのリスク、隠蔽できる確率を、まったく見誤っていたと思います。会社内のいろいろな事件は、会社以外の人に迷惑をかけないなら、あえて公表する気もしないのですが、近隣やお客様に迷惑が及ぶ場合、なんらかの形でお知らせしない、というのは、あまり考えられないなあ、というのが感想です。
もっとも、うちの会社も、会社の根幹をゆるがすような事件をかかえたら、どうブレるかわからず、他山の石としたいところです。

皆さんは、あまり聞いた事が無いと思いますが、フランスから使用済み核燃料を

タンカーで運び、どこかしらの港から、トラックでせっせと公道を運んでいるんですよ。

もし、そんな時に交通事故でも起きたらと思うと、ゾッとします。


アメリカから無言の了解を貰っている「常陽」も、静かに時を待っているようですし、

これからの日本を考えた場合、核廃止論に進むべき事が、これからの子供たちに出来る

老いぼれのせめてもの報いではないでしょうか。


私は、今も昔も、人類の今の技術で制御できない安易な悪魔に手を染めるのは、

麻薬に手を出すものとなんら変わらない気がします。


うちは、福島のお米をずっと食べ続けてきただけに、その農家のかたがたの事を考えると、

正直、かなり頭にきています。同じ日本人が、このような過ちを犯しながらも、最新技術を

求めていこうとするフライドは、事が起こってからでは、取り返しがつかなく、それ相応の

責任は追及されるべきだと思います。

戦争を起こした過ちと、同義だと思っています。


今一度、関係者の方々は、頭を冷やして、平静の生活がどのようなものなのかを、しっかりと

考えたほうが良いと思います。


とにかく、廃炉にするために、アメリカとフランスに協力してもらって、ロボットが動かせなくて

うろうろしている時間があったら、専門のオペレーターも派遣して貰って、優秀で、実践的、耐久力のある

通訳をすぐにでも、準備したほうが良いです。

今は、とにかく、飛散させない、封じ込める事を、まず、やるしかないでしょう。

フライド　では無く、　プライドです。

すみません。

原発の問題は基礎知識として知らないことが多すぎる。老眼さんが引用された現場技術者の話はなるほどと思うことが多々あります。


こういう情報が一般の新聞やメディアに載らないのはどうしてなんでしょうか？　一般人に不安を与えない情報操作と言えるのかもしれないしそもそもメディア関係者が文系なので話がちんぷんかんぷんで記事が書けないのかもしれない。


電力会社は国策に従って原発を造っているという話もあり・・・・・すると国策とは一体何なのか？ということですよね。


一つは「常に技術の最先端にいないと国家存亡の危機に関わる」という安全保障上の観点から原発を持ち続けるのか？　あるいは戦後のアメリカとの関係を考えるとアメリカの原発を輸入せざるをえない取り決めでもあったのか？


原子力政策の成り立ちから勉強しなおすことと、原発の現状が本当に安全なのか（東電の言うように）、将来的に燃料の廃棄や原発解体をどのようにするのか？　　など国民的な議論が必要ですね。


いざというときに核兵器を作れるようにプルトニウムを確保しているというのはあながち嘘じゃない気がしているのですが・・・・・・・米ロのみならず中国、北朝鮮などを牽制する切り札として。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~asashi/genpa/
平井さんの手記の対しこういうのもあります。
沢山の情報の中から何が正しいのか、見極めるのは難しいですよね。

何事にも正反対の意見がでます。
私もこれに関しては、どちらが正しいとも言えません。ただ、上記の文章に対しこういうサイトもある、ということで貼っておきます。

平井さんの文章を読んで、「いい家がほしい」という本を思い出しました。
思わず素人さんが感化されちゃう内容です。


作業現場の実情などはリアリティもあり興味深いのですが、肝心の被曝についての評価は脅し文句を並べているだけの
ような文章です。


＜引用始め＞
1993年に、女川原発の一号機が震度４くらいの地震で出力が急上昇して、自動停止したことがありましたが、この事故は大変な事故でした。なぜ大変だったかというと、この原発では、1984年に震度５で止まるような工事をしているのですが、それが震度５ではないのに止まったんです。わかりやすく言うと、高速道路を運転中、ブレーキを踏まないのに、突然、急ブレーキがかかって止まったと同じことなんです。これは、東北電力が言うように、止まったからよかった、というような簡単なことではありません。５で止まるように設計されているものが４で止まったということは、５では止まらない可能性もあるということなんです。
＜引用終り＞
正常に停止したのに、なにが問題なのか不明です。


＜引用始め＞
　原発の建屋の中は、全部の物が放射性物質に変わってきます。物がすべて放射性物質になって、放射線を出すようになるのです。どんなに厚い鉄でも放射線が突き抜けるからです。
＜引用終り＞
放射線を浴びた物質は放射性物質になる、という新説です。


この文章のように、原発が、放射能を撒き散らしてきているのなら、反対派が測定器を購入して原発の傍でモニターすれば
動かしがたい事実が出てくると思うんですが数値は出てきません。アラームが鳴ったか鳴らないかだけ。
今回の事故で詳細な数値が常に報道されていますが、この文章では被曝量の数値が全く出てこないにもかかわらず、白血病や
癌と直結しています。原発周囲10kmの白血病発生率が通常の何倍とかいうと説得力があるし再評価も可能なのですが。


いま向き合っている福島が、10年前の原発通の思い込みの部分についても修正を求めているのではないでしょうか。
6割くらいは興味深い内容なのですが、あくまでも結論に導くための導入部であり結論は反原発プロパガンダという印象です。

こういう時は事実を語るしかなくそれを元に行動するしかない。おそらく下記は事実なんでしょう。


１．福島原発は冷温停止に持ち込めていない。
２．放射性物質を格納容器の外まで出している。
３．圧力容器、格納容器が損傷している可能性大。


放射線が人体に及ぼす影響がどの程度なのかは素人には分からない。いくら専門家が安全と言っても不安に思う人はいるでしょう。政府の発表が大本営発表で本当はもっと深刻と考えている人たちはとっくに避難している。

ある友人。母親が地震直前に病気で亡くなり何とか通夜、告別式を計画停電の合間を縫って済ませた。その後関西に避難。問題は四十九日。果たして関東に戻っていいものやら？　何をもとに判断していいものか？

米軍は広島、長崎のデータ持っています。無人機飛ばして原発の被害を確認している。今度来る特殊部隊は核戦争想定してシミュレーションやっているはずです。アメリカが大使館員を東京から避難させたら本物でしょうね。