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【2043250】私立中学の価値 2校め

投稿者: ようこそ!書き込み歓迎   (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

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  1. 【2303766】 投稿者: 未来  (ID:i4QSL1LgcEo) 投稿日時:2011年 10月 22日 23:36

    量的さん



    >つい周りは手をさしのべ、過保護になりがちだけれども本人のためには全くならない部分。
    上げ膳、据え膳は良くないというのは、ここのところ。水分過多ではなく、水分過小の状態が自分で根を伸ばす意欲を生み出す、永田農法でしたか?のようなものでしょうか。もちろん、枯れては何もなりませんが。



    私も親が先回りして本当の要求を妨げることは
    子どものやる気を疲弊させる行為だと思っています。


    やはり、量的さんの時代の人って骨がありますよね。

  2. 【2303771】 投稿者: 未来  (ID:i4QSL1LgcEo) 投稿日時:2011年 10月 22日 23:39

    無常感さん

    今ちょっと思い出せないので新たにコメントすると思いますけど、

    >世代を超えた連帯責任もないということになります。

    それでいいのか?・・それがサンデル教授の問いですね。(③が大事なのでは?と示唆していますね) (無常感さん)



    あの時祖父が原爆体験者の学生さんがいて
    彼の言葉に共感した記憶があるんです。


    ちょっと思い出してみます。

  3. 【2303788】 投稿者: 適性  (ID:.EHeG/LNF/Q) 投稿日時:2011年 10月 22日 23:53

    老眼さん

    >柔道,剣道の作法。弓道の作法。また,花道や茶道の作法。さらに習字の作法。
    >禅の作法。毛筆の作法。
    >実技ではありません。
    >道 のいいとこ取り,です。

    「道」のいいとこ取りは、私は、「ない」と思います。
    (私も、「道」は経験者です。約6年ぐらいかな・・)

    道は、思想の身体化なので、継続性が必要だし。
    何か1つを、継続させるのが、いいと思います。

    礼儀、や、姿勢が身体化する。習慣化するわけです。

    それは、技法とも一体化してます。

    『さまになる』その道着や着物や、動きが・・・ということです。

    いいとこどりで、何か『さまになる』とは思えません。

    それから、
    道は、師匠(先生)という、ある意味、絶対的存在を、受け入れてこそなので。
    師匠には、基本的、恐れ?というか、距離感がありましたね。
    部活では、単なる、担当の先生でしかない場合も・・・
    (スポーツとしての意味合いは強くなっていると思いますが。)

  4. 【2303798】 投稿者: 離陸  (ID:CSXbNLS7mmM) 投稿日時:2011年 10月 23日 00:02

    液晶TVでは、韓国勢のシェアが伸び続け、幾つかの日本メーカーが赤字続きで国内最新鋭工場閉鎖をするに至っています。韓国企業が日本勢のシェアを奪っている分野は電子、自動車、プラント業界等がありますが、幾つかの財閥系企業が品質向上とコスト競争力によってグローバルで実績を積み上げ成功していますが、まだ内需の少ない韓国では、これらの成功したグローバル企業以外国際的な競争力を持つ企業の層が薄く、韓国内の2番手、3番手の中小企業としてグローバル企業の下請け企業として易い単価で彼らのコスト競争力を下支えしています。そういう社会構成も韓国の家庭が(大企業に入れるよう)子供の教育に熱心な理由の一つなのでしょう。未来さんが云われたように、母子が父を残し語学留学するケースも少なからずあることを聞いています。最も成功しているサムソンは、英語が堪能で専門やMBAを習得した者の上澄みが入社する厳しい入社競争があります。皆TOEICは当たり前のように800点超とのことです。韓国グローバル企業の成功の要因は大学や証券コンサル系の会社で多面的なサーベィや研究がなされていますが、例えば、サムソンの若手社員をローカルに派遣し、若手社員はそこで自分の力で生活の基盤を作り、それからローカルの根ざした拠点を構築し、そしてローカルのニーズに合った製品を作り上げる徹底したカスタマイズ化によってシェアを得たというのはNHKでも紹介していました。彼らは、自分たちが競争力を得るために何をすべきかを、(トヨタ等の)代表的日本企業を研究して、徹底的に検討したとのことです。韓国勢の優位性は、コスト意外に、意思決定から実行までのスピード、製品売り上げに寄与する鷹揚技術への集中等があげられます。日本企業を研究して得た日本企業のアンチテーゼといえるかもしれません。日本勢の特徴は、根気強く難しい課題に取り組む忍耐力、基礎研究の厚さにあります。それも製品のカラパゴス化につながった要因なのでしょうが、この日本特有の特徴である前者は維持していく必要があると考えます。


    今、多くの日本大企業が韓国グローバル企業がとったアプローチであるローカル化を実行しつつあります。仮に日本がTPPに参加することを決めて各国との交渉が成立すれば、ローカル化という外に拡張するグローバル社会の境界は、世界の壱ローカルである日本国内にも発生することになります。競争の中で構造を変えて競争力を得る努力をするのか、関税の代わりに保護費支給という形で国が国内の主に医療や農業を支援するのかはわかりませんが、何れにせよ国内への影響も大なり小なり生じることになるでしょう。


    教育は、実社会の大きな変化と環境に対して、適切な連続性を持つよう変革していくのが望ましいです。表面的なテクニックだけではなく、本質的な力を育むようにすることが実社会で大きく活躍するために必要と考えます。この辺は、実社会には多様なニーズがあるので、何処を教育の目標とするかに関して幅があっていいでしょう。量的さんが強調されました各教科間の横の相互関連性と現代社会につながる縦の関連性は、特に大学入学後の教養課程で考えて習得してほしいです。論理的に考え、ものごとを連想するしてつなげる力が育まれます。単なる知識として覚えるのではなく、思考して論理的に展開して語れて、教養となるのでしょう。学生時代に暗記レベルで社会が苦手だった私でしたが、社会人と成り外国で仕事をする中で、その国の歴史、思想や文化が今の社会に強く影響していることを知り、遅まきながら、社会教科の教養としての必要性を実感しました。高校生の娘とは学習上の立ち入った話をすることは殆どありませんが、今日は中間テスト勉強を終えて寛いでいたので、少しばかり社会教科の学習の観点について話をしました。「先生、口頭でそういった話をしている。眠らずに聞いてノート取ってる。テストにも出るから。」家では、丸善でそういった見方の本を買って、興味があれば見れるよう本棚に置いたりしています。

  5. 【2303814】 投稿者: 適性  (ID:.EHeG/LNF/Q) 投稿日時:2011年 10月 23日 00:25

    老眼さん

    蛇足ですが・・

    スポーツと武道で、面白いのが・・

    スポーツや学校体育では、全然センスがなくダメな子だと、武道がダメそうに思いません?

    でも、武道「だけ」は強い子もいるのです。(運動能力が高ければ、有利ですけど)

    武道的センサーって独特なんでしょうね。

    相手との相性も結構あります。やりにくいとか。実力とは別に。

    だから、運動が苦手な子でも適性がある子は、いっぱいると思います。
    間口が広いと思います。足なんて速くなくていいですし。

    内田樹先生は合気道ですけど、体育は、全く駄目だったそうです。
    内田先生への、私の共感は、武道の経験や身体性を重視した発想だと思ってます。

  6. 【2303819】 投稿者: 老眼  (ID:GEkmjr0gqSU) 投稿日時:2011年 10月 23日 00:32

    適性さん
    有難うございます。
    「ない」というご意見を待っておりました。
    「できない」と考人も居れば「できる」と考える人も居る。
    自然なことです。
    でも,互いに作法(道)の価値については一致している。
    うれしいことです。
    ならば,両者が協力して,どうすれば子供たちのために上手にできるのかを考えればいい。
    今ここでわたしと適性さんとで考えましょう,と言っているのではないですよ。
    その道を極めた人たち,教育のあり方を審議する人たち,教育現場で指導する人たち,に対する希望を申しております。
    師匠として児童指導を学校でしてくださる方はそれぞれの地域におられるのではないでしょうか。無論,それ以上のものを目指す場合には,学業と同じで,中学以降にそれぞれが自らすすんで励めば良いことだと思います。


    未来さん
    当然,OKというご意見,うれしく思います。
    有難うございます。


    話の流れで。
    世の中,勝ち/負け,これが現実にあることはわかっております。
    共栄・共存という選択枝を求めることは意味合いとして小さいのでしょうか。 
    勝ち/負けを幼少時から叩き込めば,その価値観が優位なものとなるように,共栄・共存を叩き込むのは間違っているのでしょうか。


    日本が共存・共栄を選んでも他国が勝ち/負けを選べば立ち遅れてしまうという懸念は,数十年,百年程度のことで,やがて世界的な流れとして,共存・共栄の道を辿るという可能性はないのでしょうか。


    自立・自立を促す。姿勢(信頼性)を促す。共存・共栄を促す。
    初等教育はそうあってほしいという妄想です。

  7. 【2303820】 投稿者: 地域、時代  (ID:72dLRaJYHr6) 投稿日時:2011年 10月 23日 00:32

    単なる知識として覚えるのではなく、思考して論理的に展開して語れて、教養となるのでしょう。学生時代に暗記レベルで社会が苦手だった私でしたが、社会人と成り外国で仕事をする中で、その国の歴史、思想や文化が今の社会に強く影響していることを知り、遅まきながら、社会教科の教養としての必要性を実感しました。

    離陸様

    同じ体験をしました。
    私も、学生時代は日本史の一部の時代はとても好きだったので、ドラマのような繋がりで覚える事が出来たのですが、後は、もう、社会は暗記、、という枠から出る事が出来ず、「暗記に苦労した」ような形でした。
    それが、おかしなことに、英語にはなかった。
    たぶん、暗記の前に「覚えたい」という強烈な無意識が働いたのか?スラスラおぼえられるんですよね。
    また、社会もそうです。
    大人になってから仕事上、美術の目線から~、、と思い学び直し、そこで初めて日本史が一つの物語として自分の中で繋がった気がします。
    世界史は、、まだまだこれからです。。。(笑)

  8. 【2303828】 投稿者: 地域、時代  (ID:72dLRaJYHr6) 投稿日時:2011年 10月 23日 00:44

    未来様

    韓国については、私も離陸様と同じ事を、何冊かの書物で読んでおります。
    ざっくり言えば、韓国はサムスンを除けば他は中小企業が多い。
    韓国の優秀層ではものすごく優秀。
    しかし、その優秀層が働く大企業が日本ほど、韓国国内にはない。
    サムスン位なんじゃないか?と言い切っていた書物もありました。
    結果、やはり、諸外国で学び、そちらで就職する事を選択せざるを得ない社会背景があるんだろうな~と想像しています。

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