結局、英語教育に強みのある共学校が一番よいのでは？（渋渋、渋幕、広尾学園、都立小石川等）｜掲示板スレッド

広尾は少し特殊で、帰国英語組は全員AGコースに組み込まれて中学からほぼ全科目英語のオールイングリッシュ生活になり、良くも悪くも日本の大学の一般入試には対応しづらい方向に導かれます。
そのため、他校と異なり、入学時に非常に高い英語力を持っていた生徒はほぼ難関国公立の合格実績に貢献しないようです。（今年は総合型？で1人東大に合格したようですが。）
ほとんどが海外大か早慶上理ICUルートと聞きました。

SGコース以外にも当然中3で英検2級以上の取得者はいて、広尾全体だと約6割ですね。あなたのその書き込みの1つ前に詳細がありますよ。
海城や浅野は約3割ですが、あくまで中3時点ですし、英検は1つの側面に過ぎないので参考程度にということかと。

現浪区別しない校風だから、仕方ない。
移動平均でグロスの東大比率は約3分の1。
海城も意外に浪人比率高いようだが、浪人多ければ現役が減るのは仕方ない。地力の問題ではない。
いずれにせよ、まだ並んだとは言えないかな。

渋渋は共学女子校の区別しなければ、JGと1番近い。男子が半分いるから、JGに並んだとも言えないが、入口がJGを上回った現入学生が、JG以上の結果を出せるかどうか。

まだ広尾学園にはそれほどブランド力がないし、足元の卒業生は入口偏差値が低かったこともあり東大実績もまだ少ないので、SGといえども優秀層の熱望組は少ない。

でもこの限られた35人の席は黄金の椅子だと思うね。

S60入試を潜り抜けた優秀な子が集まる＋英語漬けの環境（でも主要科目は日本語）は、他校では手に入らない。
やり手の広尾のことなので、高校での大学受験対策に抜かりがあるとは到底思えず、課題は多いと聞くし、代ゼミ講師を学校に呼んでの東大講座も導入済。

面倒見がよいと言うか管理型と言うかは人それぞれだろうけど、それが嫌でなければ隠れた黄金の椅子だと思う。

誰かが中3で準一級50名（17%だから勘違いした？）云々の書き込みには誰一人突っ込まなかったね。
ホントは6人なのに。

でもふーんさんの書き込みにはすぐ反応。
その学校のトップクラスの子たちの中での率ってのは無いわー。私が調べなかったのが悪いけど35人ってのは知らなかった。そんなに少ないんだ。1クラスじゃん。
私、誰かが聞かなかったら、広尾は中3で50人も準1級出すんだーって思ってた。

準1級だと、就職でも英語力ありとみなされるレベルだから、純ジャパが中学校の英語だけでそのレベルはそら無理でしょ。

広尾は並列の3コース制なので、SGはトップクラスの35人ではないです。本科にも英語の得意な生徒はいます。
ただ、SGは半分インターナショナルスクールのような環境を作り出しているので、本科や医サイに比べて英語の成長が早くなりやすい環境とは言えると思います。

一部の学校にあるような、成績でⅠ類とⅡ類を分けたり、成績で特進クラスを作ったりというのとは違いますね。

中3で準一級6名なら、難関校なら普通にいるかな。
うちの子、中3でギリで準一級取ったけど、そんなにペラペラ〜じゃないよ。もちろん純ジャパで、海外経験無し。中受前にいわゆるゆるふわ英会話は行ってた。
うちの子いわく、ガチの帰国生（幼少から5年までとか）なのに、帰国生入試受けずに一般で受かってきてる子（うちは御三家です）がマジで賢いって。