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【2043250】私立中学の価値 2校め

投稿者: ようこそ!書き込み歓迎   (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

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  1. 【2284954】 投稿者: 未来  (ID:B356RGy62cw) 投稿日時:2011年 10月 04日 22:36

    >部活●鹿は、一握りのプロやスターを除き、その後、相当のハンディキャップを背負って生きるだろう、


    これを、都立のトップ校の部室に貼っておかなければなりませんね。
    そういう事実をなかなか知る機会が遅くならないうちに。

  2. 【2284970】 投稿者: 未来  (ID:B356RGy62cw) 投稿日時:2011年 10月 04日 22:51

    遺伝さん

    >公立高校は、中受のストックがないから、超たいへん!みたいな。

    視点さんの案では、小学校、中学校、高校の見直しがあるみたいなので
    質としてどうやっていくかですよね。

    そういえば、ここで大学受験入試のお話で
    いろいろ論議がありました。


    その時、確か暇人さんが小学校からの学習の見直しを提案されて
    いたと記憶しています。

  3. 【2285017】 投稿者: 老眼  (ID:GEkmjr0gqSU) 投稿日時:2011年 10月 04日 23:40

    少々,酔っぱらってます。
    判断さんが異音同義のコメントをされていますが,
    要するに「自分で学べ」っていうことになるのでしょうね。


    「自分で学べ」
    そうですね。
    となると,学校選択の意味もありませんね。
    学習に限ったことを言えば,学校にすら行く必要もない。
    学ぶための,時間と最低限の教科書をポンと与えて,あとは自力で。
    結果,最高峰の知恵と知識を身につける。
    確かに,1つの理想型であるかもしれません。


    頭,ガンガン。


    なぜ,現行の教育で,子供たちのほぼ全員がそれを実行できるようにならないのでしょうか。
    私学や塾や予備校の存在が,それを阻んでいるという説で,説明が可能なんでしょうか。私学や塾や予備校のない地方がかつて存在したことをみるだけで,その説は成立しないことは明らかだと思いますが。
    福の神さんが仰ったように,マイナス要因ではなく,欠けているプラス要因について考えてもいいのではないかと思います。


    焦点が合いません。失礼しました。

  4. 【2285068】 投稿者: 暇人  (ID:dhEJeWVEV2.) 投稿日時:2011年 10月 05日 00:57

    視点さん


    >だから私は、私立を廃止して、全部公立にして、公教育のレベルアップを図るという考えなんですよ。
    >経済力で差がつかないようにするには、公教育のレベルアップしかありません。
    >つまり、公立中学・高校の授業を受けて自分で勉強すれば、東大でも医学部でも対応できるレベルにすることです。


    2行目3行目には同意します。私は条件付き公立派ですから。
    しかし、私立を廃止するのは不可能と思います。
    別に私立に行かなくてもいいと思えるほどに公立のレベルアップさせればいいのです。
    そうなれば現在よりも限られた人しか私立に行かないでしょう。
    しかし、残念ながら視点さんはその方法論には触れられていません。


    未来さん


    >>ただ単に公立の授業のレベルを上げるとなると
    >きめ細かな習熟度クラスが必要になってくると思います。


    >公立中学のカリキュラムはざっくりしすぎていますよね。
    >質をあげないと素質のある子供達がかわいそうに思います。


    はい、その通りです。


    過去スレで私の提言したことを「視点ファン」「習熟」で検索したら、見つかりました。
    文章が拙いので理解しづらいところが多いと思います。
    公立中の入試制度が特にそうでしょうが、根気よく読んでいただければ、理解していただけると思います。


    【2008711】 投稿者: 視点ファン(ID:bxnlqyNyjhw)投稿日時:11年 02月 07日 01:07 管理者通知をする

    >視点ファンさんの公立復権案?ぜひぜひうかがいたいです!


    教育は国家の礎です。
    特に小中校では公的機関が責任を持って行うべきです。
    教育の目的は、能力に応じた知識や知恵を修得させることです。
    「能力に応じた」がキーポイントです。
    それには習熟別授業の導入が必要です。


    小学校での習熟別授業の導入は困難だと思いますが、1日に1時限だけとか、土曜日に習熟別授業を行えばいいのではないでしょうか?
    そうすれば、九九もわからないような「落ちこぼれ」は今より少なくなるだろし、通常の授業に飽き足らない児童にも対応できるでしょう。


    次に中学ですが、公立も入試制度を導入してもいいでしょう。
    これは後で触れます。
    私立の入試制度も変更の必要があります。
    受験資格を通学時間が45分以内あるいは1時間以内に限定するはどうでしょうか?
    東大の受験資格を東京都に限定すれば東大の難易度が下がるのと同じように、難関私学の難易度も下がるでしょう。
    優秀な子は今ほどの中受勉強は不要になるでしょう。


    公立中の入試制度について書きます。
    通学時間がある時間内の中学に受験資格があります。
    受験資格がある中学に、A校、B校、C校、D校、E校があり、ある時点でこの順に人気があるとします。
    入学願書に第4希望まで書けます。
    各校は成績順に第1希望者から取ります。
    第1希望者で定員に達すれば、それで終了で、第1希望者で定員に達しなければ、第2希望から順に取ります。
    もし、ある受験生が、A校を第1志望にし、不合格で、B校、C校がすでに第1希望で定員に達していれば、B校、C校には不合格です。
    この受験生が、A校、B校、C校、D校の順が志望順で、D校が第3志望までで定員に達していれば、この子はD校は第4希望ですから、E校に行くことなります。
    A校ボーダーの子がE校へ行く可能性もありますから、第1志望をB校やC校にするかもしれません。
    こう考えると、極端な学力の輪切りは生まれないと思いますし、後に書きますが、各校の差はそれほどないかもしれません。
    中学では、中1の2学期から1学期の成績で習熟別授業に移行し、各学年末あるいは各学期末に習熟別授業の振り分けに試験をします。
    各習熟別授業に定員はなく、学力レベルで授業選択とします。
    そして、学校は希望者に習熟別授業の振り分け試験に向けた課外授業をします。
    こういうシステムだと、志望順位は案外、通学時間順になるかもしれませんし、入試制度も不要かもしれません。
    だから、入試をしても各校の差はそれほどないかもしれません。
    公立中がこういうシステムを取れば、塾通いをしてまでの私学受験は減るでしょう。
    もう一度書きます。教育の目的は、能力に応じた知識や知恵を修得させることです。


    そして、公立高も習熟別授業するべきです。
    京都の洛北や堀川はコース別受験です。
    他のスレで私は堀川について書き込みをしました。
    その一部の引用と追加の書き込みをします。


    ずいぶん前ですが、NHKで堀川の特集番組を見ました。
    NHKですから、当然のごとく、受験につながるようなものはほとんど出てきませんでしたが、大学でさらに能力を発揮できるための教育内容だったという記憶があります。
    そして、生徒たちの眼が輝いていました。
    京都大学の総長が名指しで「堀川の生徒は素晴らしい」と言ったそうですが、その真偽は別として、あの番組を見た感想からは、そういう発言があってもおかしくないとは思います。
    また、京都新聞に堀川高校の広告記事があります。
    http://www.zkai.co.jp/juku/k_course/kyoto_shinbun_20080124[削除しました]
    ([削除しました]には .pdf を半角で入力してください)
    これも参考にしてください。
    この記事の中に堀川の教頭の発言に次のようなものがありました。
    「探求科を設置したとき「二兎を追って二兎を得る」ことを目標にしました。例えば、「希望する大学へ進学する」「大学での専門研究につながる態度や技能を身につける」の二兎です。探求活動に思う存分没頭する生徒に、行きたい大学への進路保障も実現するという取り組みを大切にしてきました。成長過程にある生徒たちには、さまざまなことにチャレンジしてほしいと思います。文武両道を越えて、二兎と言わず三兎も四兎も追ってほしい。そして、挑戦していることに充実感を感じてほしい。堀川の生徒は何かと忙しいですが、それを楽しんでほしいと。」


    長文、失礼しました。
    http://www.inter-edu.com/forum/read.php?2,1934980,page=234

  5. 【2285070】 投稿者: 遺伝  (ID:0W3M2egGq7Q) 投稿日時:2011年 10月 05日 00:59

    未来さん

    >視点さんの案では、小学校、中学校、高校の見直しがあるみたいなので
    >質としてどうやっていくかですよね。

    今の私学(中高)のいいところは、
    おおよそ能力別になっていることかなって。
    あとはモンペがほとんどいないこと。
    それと基本的にみんな似た方向を志向している。
    視点さん案での公立改革ですが、試験があるであろう高校は別にして、
    中学が学区制が基本だったら、
    レベル上げるの、すごーく大変そうですね…。
    あっちゃこっちゃ向いている子供に、最適な教育を提供するのは。

    試験を経て能力別になっているであろう高校に関しては、
    現状なら、早慶駅弁行きの子供を東大か医学部に送り込もうって話でしょ。
    しかも3年間ばっちりクラブ活動しながら…。
    授業そのものを予備校化するか、
    放課後に超受験講座するかしかないような気が。

    >そういえば、ここで大学受験入試のお話で
    >いろいろ論議がありました。

    ありましたね。
    こっちが変われば、中高の学校生活も放課後の過ごし方も
    自ずと変わってきますよね。

  6. 【2285225】 投稿者: シルバースプーン  (ID:tv8ueYyhG/2) 投稿日時:2011年 10月 05日 10:10

    視点さん

    「親の経済力に関わらず、子どもが望む進路を選べる教育環境を」
    という視点さんのお考えに、まったく異論はありません。

    ですが、

    >公立の小学校、中学校、高校の全てにおいてレベルを上げるということです。

    これの実現は困難だと思います。
    なぜなら、公立の小中学校に通わせている保護者は、
    必ずしも全員が「レベルを上げてほしいとは考えていない」からです。

    以前、ある教育委員会の会合で、
    公立小学校の教育レベルを上げるには?というテーマで議論した際、
    私は「習熟度別授業の拡充」を提言しました。それはそれは激しい抵抗に合いました。
    「下のクラスに行った子がいじめられるじゃないか」と。ものすごい剣幕で。
    先生方も同席されていましたが、
    とても習熟度別授業について話し合う雰囲気にならなかった。

    わが家の小学校区では(関西)、
    教育に関心の高いご家庭は全体の2割くらいという印象です。
    その2割の希望をかなえるために、残る8割を説得するのは容易ではない。
    どうしても平準化した施策を採らざるを得ない。

    だから公立はダメなんだ、と言いたいわけではありません。
    視点さんも常々おっしゃっているように、
    「多様な価値観のご家庭が集まっている」ことは
    公立の個性であり、長所です。

    「多様な価値観のご家庭が集まっている」がゆえの「平準化」から
    はみ出るご家庭のために、私立という受け皿があります。
    遺伝さんがおっしゃるように、教育に関心の高いご家庭の子が選ぶ学校は、
    教育レベルを上げる施策をとっても反対には合いません。
    スポーツの強化に熱心な学校、
    宗教に根ざした道徳教育に力を入れている学校も同様です。
    わざわざその学校を選んできたご家庭、お子さんの集まりだからこそ、
    長い年月をかけて築かれていく個性。これは、それぞれの私立がもつ長所です。

    私学を廃止してしまったら、この選択肢はなくなってしまいます。
    平準化からはみ出るご家庭のために、公立に受け皿をつくるのか?
    そのためには、暇人さんがおっしゃるように、
    学区制を廃止して、何らかの選抜システムを導入しなければ難しいと思います。
    しかしそうすると今度は、公立が本来もっていた
    「多様な価値観のご家庭が集まっている」という長所は損なわれてしまうでしょう。

    私立を廃止すると、(当然ながら)私立の長所はなくなる。
    おまけに公立の長所も損なわれる。
    選択肢を減らすと、残った側の良さも失われていくのです。
    それで損をするのは誰か。子どもたちに他なりません。

    選択肢は多ければ多いほどいいです。
    問題は、その選択が親の経済力でかなわない子がいる、ということなのだから、
    「親の年収に応じた無償の奨学金制度」を考えたほうがいいと私は思います。

  7. 【2285243】 投稿者: 動機が大事だよね  (ID:7n3.xo8TSYc) 投稿日時:2011年 10月 05日 10:37

    >以前、ある教育委員会の会合で、 公立小学校の教育レベルを上げるには?というテーマで議論した際、 私は「習熟度別授業の拡充」を提言しました。それはそれは激しい抵抗に合いました。 「下のクラスに行った子がいじめられるじゃないか」と。ものすごい剣幕で。 先生方も同席されていましたが、 とても習熟度別授業について話し合う雰囲気にならなかった。



    これを読んでアメリカの小学校のドキュメンタリー番組を思い出しました。能力別クラスの親にインタビューしていました。


    下のクラスの母親ですが「そのほうがこの子のためになる」と習熟度別は当然だという顔で答えていました。その根底には「人間の能力には差があるのは当たり前」という考えがあるようです。だからその子にもっとも適した速度で教えてもらうのが親切なんだ・・・・・・・という発想があるようです。


    これが根本的さんのいう「予定説?」かな。 神に選ばれし子供は産まれる前から決定されている。自分の子が選ばれていないならじたばたせずに大学進学など鼻から考えない・・・・・・・・・・・。


    昔の日本にも似たような考えありましたね。 これは身分制と結びついているのか仏教の考えなのか? 「分に応じて生きる」という生き方。


    身分制社会では現今の意味での学歴競争や塾通いなんてないですよね。役人になれる家や家老になれる子供は決まっている。下級武士は幕末の混乱期まではず~っと同じ役目の下級武士。上士に産まれた子は能力が大してなくても物頭などやっている。


    医者の子は医者。農民の子は農民・・・・・・と固定していればこういう掲示板のにぎわいもないでしょう。

  8. 【2285250】 投稿者: こんな意見も  (ID:iCfuvWGI/HM) 投稿日時:2011年 10月 05日 10:42

    企業人さん
    >部活●鹿は、一握りのプロやスターを除き、その後、相当のハンディキャップを背負って生きるだろう、

    この書き込みには、ただ、驚いています。
    反論する気さえも起きない暴言だ。
    ご自身がどういった発言をされたのか、今一度、冷静によくお考えになったほうがいい。
    あなたの品格に関わる発言だ。

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