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【2043250】私立中学の価値 2校め

投稿者: ようこそ!書き込み歓迎   (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

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  1. 【2298043】 投稿者: 未来  (ID:i4QSL1LgcEo) 投稿日時:2011年 10月 17日 12:01

    結局、「学ぶ」環境は、子供自らが開拓していかなければならないのだから、
    その「平等な環境」は「結果」ではなく「機会」で構わないわけですね。

    なんだ、みんな一緒じゃないか・・オレだって出来る・・
    そう信じられる社会になればいいな・・と。 (判断さん)


    平等な環境は「結果」ではなく「機会」と書かれていますが、
    この機会というのは、具体的にどのようなものですか?


    私は、子供自ら開拓する力を養うには、
    まわりからの刺激とある程度のサポートが
    いると思っています。(小学校時代)


    それさえ、きちんとできていれば
    助走が整えばあとは生きる力になって
    やる気につながる

    そうなれば、勉強にこだわらず自分に対する
    自尊心が生まれ
    なにかにむかってチャレンジする
    意欲が育つと思うのですよ。

  2. 【2298051】 投稿者: 弱点  (ID:a98wIn4vqsQ) 投稿日時:2011年 10月 17日 12:09

    未来さん
    >アメリカなんかみていたら、魂が入っている資本主義って
    >恐ろしいなとも思います。
    私には、魂が入っているようには見えません。
    アメリカだけでなくヨーロッパもすべて、
    特にグローバルだ何だと言い始めてからは、
    魂なんて、どこにもないように感じます。

  3. 【2298055】 投稿者: 未来  (ID:i4QSL1LgcEo) 投稿日時:2011年 10月 17日 12:15

    弱点さん

    今日の朝、弱点さんパソコン直ったのに書き込みないわと思っていました。


    >特にグローバルだ何だと言い始めてからは、
    魂なんて、どこにもないように感じます。


    もともとアメリカは、多国籍国家なんでひとつの魂いれるの大変なんですよね。
    なので歴代大統領はクリスチャンってことになってます。


    今ニューヨークでデモが行われていますよね。
    そろそろ金融で儲けてきたつけが回ってきて

    それに気がつき始めた層がいると思います。
    1%の富裕層のために成り立つ構造しているんじゃないですかね。

  4. 【2298153】 投稿者: 信頼感  (ID:pIp28uNP7i.) 投稿日時:2011年 10月 17日 13:29

    老眼様

    >小学3年の国語です。
    コマ数は1・2年同様に毎日2コマ。
    年間テーマは、「ものの見方を読む」。
    教材は、漢籍。

    ひぃ~、難しくないですか・・・漢籍は。
    9~10歳の子供たちは、抽象思考を始めたばかりの段階です。
    もちろん論理的思考をする国語も大切ですから、必要だとは思います。
    私が切実に願うことは、この時期の子供たちに国語のシステムを
    ちゃんと国語のコマの中で教えて欲しいのです。
    授業参観で拝見する国語の授業は、道徳的要素が強すぎると思うのです。
    理解してるのか・・・思考しているのか・・・何となく善悪を味わって
    いるようにしか見えないのです。(先生も生徒も)
    権利、権理の問題も、考えることは、素晴らしいのですが、それは
    国語のコマじゃなくて道徳のようなコマでやって欲しいなと感じています。
    何となく「味わう」前に思考する基礎となる「文章を読んで正確に理解すること」を
    きちんとやって欲しいなと思うのです。

    福嶋隆史先生も仰っておられますが、国語力=野球力と同じように実態のないイメージだと。(野球力なんて言葉はありませんけど)
    国語力というイメージを支えている原初的技能、読む力、書く力
    (野球なら跳ぶ、走る、投げる)の向上こそ重要な気がします。
    (イチローも小3のころは、跳ぶ、走る、投げるを鍛えていたと思うのです)
    読む、書くが正確に出来なければ、論理的思考は難しい。
    主語述語、修飾語、のような文法ではなく、具体抽象の言い変え、比較、因果関係をたどるということが正確にできてこそ上位の論理的思考にたどり着けると思うのです。
    国語力は、授業以外に養育者との会話や遊びの中で対話しながら習得します。
    特に養育者の国語力が高ければ子供たちも自然とそのシステムを身につけます。
    逆に、高くない養育者のもとでは、身に付かず、学校でも教えてくれないので
    論理的思考力という段階に到達出来ないと思うのです。

    そもそも、中学受験国語って具体抽象の言い変えと因果関係がトレース出来れば
    高得点出来ます。
    国語の原初的技能のチェックをしているようなものとも感じています。
    だからこそ、原初的技能を小学校で底上げ出来れば、学力検査の内容ももっと
    論理的思考を問う傾向になるのかなって感じています。
    別に中学受験の為このようなことを述べているわけではありません。
    今の国語のカリキュラムでは、養育者の与える影響が国語力の習得に左右されると思うので、小学校での基礎技能の底上げこそ、論理的思考→発展的な授業に繋がると思ったからです。
    老眼様は、既にこの件に関してクリアした前提で、上記案をご提示されているすれば、私の考えは、見当違いの意見です。

  5. 【2298154】 投稿者: 老眼  (ID:MiuhEY8xKPY) 投稿日時:2011年 10月 17日 13:29

    >低学年でしっかり国語力をつけたあとは、中学年で、すこし知識を広げるのですね。 量的さんも書かれていましたが、教科割りするというより国語も社会と繋がっているこういう意識で教育すれば、学習の面白さが広がりますね。


    書かれた文字情報を読み解く・・これが、国語学習の多彩な目的のひとつだと思います。


    極端なケースを想定してみますと、
    家庭で、子供が、TVを見ない、ラジオを聞かない、新聞(一般紙も小学生新聞も)を読まない、読書をしない、通信学習も受けていない場合、
    子供たちにとっての情報源は、学校の授業、家庭での会話、子供同士の会話のみとなります。


    世の中はどんなことになっているのか、世の中には何があるのか、まずそれを知る手だてが必要だと思います。
    無常感さんが仰った教育の公的な意味合いというものの1つは、家庭環境や親の考え方に依らずに、それを子供たちに等しく提供することだと思います。
    確かに社会科にはその性質もありますが、新聞記事の社説や小学生新聞などを利用して、書かれた文字情報として時事を読み解く作業は、社会科で学ぶ内容とは別の意味合いを期待できるのではないでしょうか。


    小学3年までに培った国語学習の応用として、母国語で書かれた様々な情報を読み取る・・読み取れれば楽しめます。
    新聞を利用することによって、国外にも少し興味がわいてくる・・この興味を5年生以降の国語に繋げます。

  6. 【2298200】 投稿者: 弱点  (ID:a98wIn4vqsQ) 投稿日時:2011年 10月 17日 14:10

    未来さん
    疑問に思うところもなかったので、ずっと読ませていただいていました。
    量的さんのお祖父様のお話などに深く共感しながら。
    私自身が母の艱難を頭で理解しただけで大きな苦労もしていないんだから、
    子どもにうまく伝えられるわけがないんですよね。

    >もともとアメリカは、多国籍国家なんでひとつの魂いれるの大変なんですよね。
    なるほど。確かにそうですね。
    でも、神様なんて要らないと思うのですよ。
    その国とその国に住む国民にとって望ましいことをする。それだけでいいような…。
    今のままでは、ハングリー精神が旺盛な新興国が強くなるのは当然で、
    常に支配してきた欧米は、そういう世界に耐えられるのでしょうか。
    ずうっと先のことを考えていないように思えてなりません。
    でも、そんな愚かなことはないでしょうから、それも織り込み済みのこと?と。
    で、ちまたの珍妙に思える説の信憑性が増してしまうんです~。(苦笑)
    デモ、世界中に広がっていますね。
    どうなるのでしょう…。すごくすごく気になっています。

  7. 【2298222】 投稿者: 老眼  (ID:MiuhEY8xKPY) 投稿日時:2011年 10月 17日 14:33

    >ひぃ~、難しくないですか・・・漢籍は。 9~10歳の子供たちは、抽象思考を始めたばかりの段階です。 もちろん論理的思考をする国語も大切ですから、必要だとは思います。 私が切実に願うことは、この時期の子供たちに国語のシステムをちゃんと国語のコマの中で教えて欲しいのです。 授業参観で拝見する国語の授業は、道徳的要素が強すぎると思うのです。 理解してるのか・・・思考しているのか・・・何となく善悪を味わって いるようにしか見えないのです。(先生も生徒も) 権利、権理の問題も、考えることは、素晴らしいのですが、それは国語のコマじゃなくて道徳のようなコマでやって欲しいなと感じています。 何となく「味わう」前に思考する基礎となる「文章を読んで正確に理解すること」をきちんとやって欲しいなと思うのです。


    祖父母の世代は漢籍を読めますが、それは小学校で学んだからです。
    不便だった時代のおじいちゃんおばあちゃんにできたこと、今の子供たちにできないことはないと思います。
    漢籍を読むことを設定したのは、近現代の「かな文」を正しく理解するため、そして、先人の考えたことを知るためです。言葉にも歴史があります。その歴史をたどるという機会は、母国語の理解に繋がりますので、どこかで必要なのではないかと思います。
    論理や道徳は、むしろ、その結果として身につくことを期待しています。


    >福嶋隆史先生も仰っておられますが、国語力=野球力と同じように実態のないイメージだと。(野球力なんて言葉はありませんけど)
    国語力というイメージを支えている原初的技能、読む力、書く力(野球なら跳ぶ、走る、投げる)の向上こそ重要な気がします。(イチローも小3のころは、跳ぶ、走る、投げるを鍛えていたと思うのです) 読む、書くが正確に出来なければ、論理的思考は難しい。主語述語、修飾語、のような文法ではなく、具体抽象の言い変え、比較、因果関係をたどるということが正確にできてこそ上位の論理的思考にたどり着けると思うのです。


    まったく同感です。打って打って打ちまくる。実践から得るわけですよね。
    国語も同じだと思います。読んで読んで読みまくる。実践で身につくものは大きいと思います。
    2年生までの読み込みが大事だと思います。
    ここでうまく波に乗れるように、学校での個別の対応が必要だと思ったわけです。


    >国語力は、授業以外に養育者との会話や遊びの中で対話しながら習得します。特に養育者の国語力が高ければ子供たちも自然とそのシステムを身につけます。 逆に、高くない養育者のもとでは、身に付かず、学校でも教えてくれないので論理的思考力という段階に到達出来ないと思うのです。


    そういうこともございますので、小学校の国語の授業を充実させる必要があるのではないでしょうかと、思いつきの妄想をしているわけです。


    >そもそも、中学受験国語って具体抽象の言い変えと因果関係がトレース出来れば高得点出来ます。国語の原初的技能のチェックをしているようなものとも感じています。 だからこそ、原初的技能を小学校で底上げ出来れば、学力検査の内容ももっと論理的思考を問う傾向になるのかなって感じています。


    わたしも受験国語を念頭には妄想をしていません(笑)。
    あくまでも、自立・自律を目指す妄想です。
    ただ、妄想通りに事が運べば、試験問題などで個人差をみること自体が無意味になるとは思います。


    >別に中学受験の為このようなことを述べているわけではありません。 今の国語のカリキュラムでは、養育者の与える影響が国語力の習得に左右されると思うので、小学校での基礎技能の底上げこそ、論理的思考→発展的な授業に繋がると思ったからです。


    はい、養育者に拠らなくてもいいくらいに学校で完結できればよいと思う理由はご指摘のところにございます。

  8. 【2298224】 投稿者: 根本的  (ID:feby7YDNQDI) 投稿日時:2011年 10月 17日 14:35

    『ジョブズ、天才の奇跡』(ニューズウィーク日本版)を読んでひとこと


    『ハングリーであれ、愚かであれ』


     なるほど。
    「満足しない欲望魔人」であれってことですね。
     私と同じこと言ってますね。


    『僕は自分の欲しいものを知っているし、みんなの欲しいものも知っている』だから、
    『業界の常識に反して、ぶれずに自分の直観を信じた』
    『一番大事なことは、自分自身の心と直観に従う勇気をもつこと。不思議なことに、自分の心と直観というものは、自分が本当になりたい姿をわかっているものだ』


     やっぱり、「非常識」も嫌いではなかったようですね。
     タイプとしては、遺伝さん分類の(2)ですね。間違いなく。


    「神のごとく創造した」


     たしかに。
     センター試験の問題なんか、「神のごとく」解いたって、意味ねーよな。


     あるコラムニストがこう書いています。
    「重要なのは、第2第3のジョブズをいかにして生み出すかではない。特別なことをしなくても『傑出した人々』は必ず出てくる。問題は、どうすれば次なるジョブズが持てる可能性を発揮できるか、だ。」


     その通りですね。で、どうすれば?


    「中国には心してもらいたいが、資本主義が繁栄するには社会が本当の意味で自由でなければならない。自由な社会では変わり者が自分のやりたいことをやれる。」「ジョブズが一度はアップルを追われたように、失敗したって構わない。」「自ら起業」すればいいんだ。


     「心してもらいたい」のは、日本ですよ。日本。
     失敗を恐れず、「自ら起業」しやすいようになっていますか?ってお話。



     私もアップルにはずいぶんお世話になってきました。スライド作り、データ解析、論文作成、すべてアップルでした。今もMac Bookを使ってこれを書いております。膵癌とは、あまりにも、不運な。残念です。合掌。







     

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