私立中学の価値 2校め｜掲示板スレッド

>【2317607】量的さん、【2317650】老眼さん　のコメントを拝見してですが・・・・・ただ・・深刻な問題まで入れたら、それはおそらく「教育」の射程では収まりきらないですよ。 小中学校の教育プログラムといった「教育論」だけではダメで、 【2316925】で書いたような「暴力論」など、他の分野にも視野を広げて考えないと、 なかなか、犯人はみつからないと思います。


無常感さん
まったく同感です。いじめ問題についての意見交換が始まった際に、あえて加わらなかった理由は、幼児学童教育を考えるにあたって、いじめ問題が主題ではないと思っていたからです。しかし、皆さんのお話を聞いているうちに、やはり避けては通れないと思うようになりました。いじめを受ける立場、する立場、傍らで見る立場、どの立場かには必ず子供たちは遭遇してきただろうし、しているし。また、本来の、学ぶという作業を落ち着いてするためには、いじめ問題は可能な範囲で減らす努力をしなければならないという皆さんの気持ちに強く共感を覚えたからです。
自分の見聞の範囲でしか物事見えませんので、引き続き、他の分野に関する皆様の見識を学びたいと思っています。よろしくお願いいたします。

＞問題意識が拡散にしないように、可能な限り「教育」のなかで戦うわけですね。
＞そういうお立場も理解できます。

仰る通りでございます。
また、ご理解いただき感謝いたします。

信頼感さん、
了解しました。

量的様


教育のあり方論議の文脈では、「いじめ問題（あるいはカリキュラムの方で言えば進度と落ちこぼれ問題も同じ次元で関わると理解していますが）」と「優秀な若い世代を育てる」というのは、口で言うのは非常にたやすいが、教育の大きなやりかたとその具体的実施の仕方で、深いところで密接に絡む背反問題／裏腹の問題に思えます。
↑
量的様

量的様と信頼感様の間の「問題」に対する観点が違うのでしょうね。
たぶん、信頼感様や私の問題意識の中に「優秀かどうか」は含まれていないのだと思います。

おそらく、量的様と私が同じような高校生活を過ごしていても、文化祭や体育祭に燃えるまくる私のようなタイプと、量的様のように学びに喜びを見出す方がいるように。。。

あ♪
お２人とも了解なされましたね♪

無常感さん
前文に少し追加させてください。


まったく同感です。いじめ問題についての意見交換が始まった際に、あえて加わらなかった理由は、幼児学童教育を考えるにあたって、いじめ問題が主題ではないと思っていたからです。しかし、皆さんのお話を聞いているうちに、やはり避けては通れないと思うようになりました。いじめを受ける立場、する立場、傍らで見る立場、どの立場かには必ず子供たちは遭遇してきただろうし、しているし。また、本来の、学ぶという作業を落ち着いてするためには、いじめ問題は可能な範囲で減らす努力をしなければならないという皆さんの気持ちに強く共感を覚えたからです。（ここまで同文、以下追加です）



また、いじめ問題に対する理解を含めた対応が、幼児学童期の子供たちに教えるべき伝えるべき、そのものと感じたからです。
数値化が不可能な、よって評価もし難い、だからこそ骨の折れることではありますが、これは大人全員の大事な仕事であると再認識しました。


自分の見聞の範囲でしか物事見えませんので、引き続き、皆様から学びたいと思っています。よろしくお願いいたします。

弱点さん

>すべての人をいわゆる善の固まりとすることは無理だと思っていますし、

そうなんですよね・・
弱点さんは、ときどきドキっとすることをおっしゃいますね。
ちょっと前に読んだ書評に書いたあったことですが、夏目漱石『こころ』「先生」を指して

　人間のきわどさ、怖さというのは、「善人」であり「悪人」でもあること

・・といった記載があって、ホントそうだなよなあ・・と関心しました。
「いじめ」というと部外者のつもりでいますが、実は、加害者であり、被害者なのかもしれません。


>教育については、私は教育勅語や修身の復活でいいと思います。

おお！・・賛成ですが・・色々な立場の方もおられると思うので、
いまのところ、「日本国憲法」を朗読するくらいですかね。

むかしの漢籍の教育は、意味など分からずとも、声を出して読むことが大事だったとか・・
すべての子どもが「日本国憲法」を暗記できたら、少しは世のなかが変わる（？）かもしれません。

老眼さん

>自分の見聞の範囲でしか物事見えませんので、
>引き続き、皆様から学びたいと思っています。よろしくお願いいたします。

　滅相もありません。
　こちらの方こそ、いつも貴重なご意見をありがとうございます。

　今後とも、よろしくお願いいたします。