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【2043250】私立中学の価値 2校め

投稿者: ようこそ!書き込み歓迎   (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

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  1. 【2317899】 投稿者: 弱点  (ID:a98wIn4vqsQ) 投稿日時:2011年 11月 06日 11:31

    信頼感様
    >「くじけないように」...受け入れたらくじけません。
    >弱点様のニュアンスは、我慢、忍耐、を連想させる。
    >そこち立ち返ると解決はないと思う次第です。
    私は心理学のことはよく分かりません。
    人の心には興味がありますが、心理学にはあまり興味がないのでしょうね。
    私の言葉がどう連想されるかは、私には分かりませんが、
    「いじめ」という事象が起こったときに、
    いじめる元を断とうと発言されているのが信頼感様。
    いじめられた側の心を強くしようと発言しているのが私。
    対象が違うのでしょうね。

    信頼感様にとって、いじめの解決って何なのでしょうか?
    もちろんいじめる元のケアは必要です。病んでいるなら。
    病んでいなくても諭す必要はありますよね。
    でも、いじめた側の心のケアをしたって、いじめられた事実は消せない。
    今後いじめなくなれば、謝罪されれば、それで終わりなんかじゃない。
    両者には、言葉に出せない思いが残る。
    それは本人が自分で乗り越えるしかないものなのです。
    「自律して受け入れる」の前には、当然我慢と忍耐があるんじゃないですか?
    信頼感を経た自律による心の強さは、最後の砦を得ることができた強さであって、
    あらゆる事象に対処できる強さ、乗り越えた本物の自信とはまた別ものだと思います。

    教育は必要です。今は本当に自分本位のように思えますから。
    そこに反論は全くありません。
    ただ、今でもやっているとは思うのですよ。
    クラスにはもっともらしい標語が毎年掲げられています。
    でも、浸透されていないかしら? いや、実は分かっていると思うのですよ。
    ただ、自分の都合のよいように巧妙に変化させるんだと思います。
    教育で減ると思います。でも、このどうしようもない部分はたぶん残りそう。

    さまざまな経験でしか強くはなれないと私は思います。
    乗り越えた自信として、しっかりと残っていく。
    我慢と忍耐をなくそうとなさっているように感じますが、
    ストレスが全くない状態、本当にそれが幸せなのでしょうか。
    何かしら不満があったから、幸せを感じることができるんじゃないかなと思います。
    全くなかったら、何が幸せなのかも分からないような…、そんな気がします。
    人には我慢と忍耐が必要なのかなと思います。

    子どもも大人になります。
    今のように就職で急に暖かい場所から寒空へ。世界相手なら極寒へ。
    これからはもっと厳しくなることでしょう。
    私自身が何が起こるのかビビっています。
    量的さんのおっしゃる
    「今の環境、それから教育では、良い反面、それだけ押しが弱い」。
    私もここを危惧しています。日本のいいところが、弱点なのだろうなと。
    何とかうまく教育できないものだろうかと思います。

  2. 【2317926】 投稿者: 老眼  (ID:YjMutvwTF5Y) 投稿日時:2011年 11月 06日 12:13

    >そこはもう人間というものを学び、心を強くするしかないと思います。 何があっても、くじけないように。
    (弱点さん)


    >『心を強くする」→「自律的判断で受け入れる」ということであれば、理想的。(ユングの個性化)
    『心を強くする」→「解決を先送りし(判断できない)我慢する」となるとストレスを内在し、はけ口が必要になります。
    代替欲求が必要→ギャンブル、買い物、薬、イジメ....(我慢は、恒久的に持続できないから)
    「くじけないように」...受け入れたらくじけません。
    (信頼感さん)


    >(実際の例)
    (地域時代さん)



    一連の文脈が核心部分だと思います。
    いじめ問題に関する流れのお話ではありますが、
    わたしは、この一連の文脈が、いじめという1つの課題にとどまらず、幼児学童期のこどもに欠かせない重要な要素を提示していると思います。
    向かうべきこと(弱点さん)、自律の意義(信頼感さん)、対応法(地域時代さん)、に関するものだからです。

  3. 【2317941】 投稿者: 信頼感  (ID:LXTwhB0V4Ss) 投稿日時:2011年 11月 06日 12:35

    弱点様

    >いじめられた側の心を強くしようと発言しているのが私。

    どのように心を強くするのですか?
    もし、心の強化の選択肢が「我慢」であれば、許容限度があるということです。
    オーバーフローしたらどう対処しますか?(キレるってことかな)
    有限領域とわかっているところに無限を押し込んで解決できるのでしょうか?

    >「自律して受け入れる」の前には、当然我慢と忍耐があるんじゃないですか?

    絶対視と拡大解釈をされているように思います。
    先ず、ストレスが全くない前提を持ち出さないでほしいのです。そんな状況は、誰だってないでしょ。この場合の「我慢」「ストレス」とは、「小腹が空いたが我慢した」、「言い返そうと思ったが、無意味なのでやめた」等ということじゃないのですよ。こんなのは、我慢でもなんでもなく、自律的判断に基づいて自制したわけです。この議論でお話している「我慢」「ストレス」とは、自我が傷つきそうになるほどのことを自制(我慢)してまうことです。(個人差のあるもの)そして「自我が連続的に傷ついている」ことすら無自覚に、傷んでいることもあるのです。

    >信頼感様にとって、いじめの解決って何なのでしょうか?

    一言で云えば、「受け入れられる」心を育むことですかね。
    鈍感力を身につけるとかそんなことじゃないですからね。
    それには、安心感、信頼感が必要条件です。(何度繰り返しますが、全てこの方法で解決できるなんて言い切りませんので)

    >我慢と忍耐をなくそうとなさっているように感じますが、
    ストレスが全くない状態、本当にそれが幸せなのでしょうか。

    全くもってそのようなことを述べおりません。

    >あらゆる事象に対処できる強さ、乗り越えた本物の自信とはまた別ものだと思います。

    この部分は、ちょっとわかりかねますが.....
    私の考える「試練を乗り越える」とは、我慢とは無縁のものです。
    自我が傷つくほどの試練が遭遇しても、自律的に試練の意味を受け入れそれに向かって再挑戦し得られた結果に心から納得することです。

    各々が、このように自律できたとしたらイジメは、減少するでしょうし、多数を占めれば、ガラガラポンになると思われます。

  4. 【2317975】 投稿者: 量的  (ID:gMEgW33mp2w) 投稿日時:2011年 11月 06日 13:21

    地域・時代さん、

    ちょっと面白いのは、わたしは、そう思っていたのですが、クラスメートと30年ぶりに飲むと、皆、「お前は文化祭でよくやっていたなぁ、お化け屋敷ほんともりあがったよな」とか、「体育祭のバレーボール、ほんと頑張ったな、お前のジャンプ力はクラス1番で、アタックがすごかったな」「お前もほんと盛り上がってたな」などといってくれることです。俺は「そうだっけ」と言っていますけど。(笑)


    中学は必ず休み時間バレーボールをしていたし、高校もバレー部と昼休みにアタックして遊んでいたからかな。水泳はほぼできませんけどね。大学でも研究室では助教授とピッチング練習するのが日課でしたから、運動好きお祭り好きであるのですよ。


    >おそらく、量的様と私が同じような高校生活を過ごしていても、文化祭や体育祭に燃えるまくる私のようなタイプと、量的様のように学びに喜びを見出す方がいるように。。。

  5. 【2317988】 投稿者: 量的  (ID:gMEgW33mp2w) 投稿日時:2011年 11月 06日 13:35

    地域・時代さん、

    こんにちは。
    そこは、その後、詳しく書いていただいていないから私の側ではわかりかねますが、幼児・小学校で自律?(自立はいるでしょうけど)がいらないと思っているだけで、優秀層だけの話で理解していません。


    教育の話におさまらない、とわたしをはじめ、皆さんおっしゃっているので、大きなところは、違いがなくなっています。議論の仕方だけでしょうね。

    また、そのアプローチの仕方に、”優秀層”があるか、というとわかりませんが、わたしの議論の半分は、弱点さんと同じで、「通用する若い世代を」というものなので、違うと言えば違うのかもしれませんね。それと「議論の仕方のくせ」は、わたしの日々の付き合いの中であるかと思っています。

    ・・いずれにしても、議論を詰めるつもりはないところです。中受の「私立中学の価値」掲示板の議論ですし。


    <地域・時代さんWrote>
    量的様と信頼感様の間の「問題」に対する観点が違うのでしょうね。
    たぶん、信頼感様や私の問題意識の中に「優秀かどうか」は含まれていないのだと思います。

  6. 【2317999】 投稿者: 量的  (ID:gMEgW33mp2w) 投稿日時:2011年 11月 06日 13:51

    弱点さん、
    どうもありがとうございます。

    出身高校の先生や、早慶/東大の大学教授などとお話をいろいろしていて思うことは、生徒さん方本人は、ばくぜんとした不安とか、希望とかというのが多様にある状態です。これは、高校生向けの講義では、400通以上のアンケートも目を通し、分析した結果とも整合しています。

    今、アメリカは、実体の経済への製造業の寄与は相対的に地位が低下して、金融業で稼ぐような仕組みにはなっていますが、米国人の同僚にきくと、理系の大学生の最優秀層は当社はじめ、製造業に受けにきているそうです。日本では、明らかに製造業への優秀層の応募は減っていると見えます。


    普通の高校になった母校を見ると、明確な強い、動機付けというのはなく、教育はしかし、洗練されていて、「露地栽培のイチゴ」ではなく「温室のイチゴ」栽培のようなイメージですね。悪いっていっているわけではないですが、教育を改善する必要はありだな、とは強く思います。家庭のありかた、とか社会のあり方とは言わない部分で。


    そこがわたしの興味のポイントですが、これは中学-高校の話です。強いモティベーションとは、「現在の複雑な世界の読み解き」と不可分ですね。そして、家庭教師と子育ての経験から言えば、実質「面白さ」「役に立つ」の両輪が与えられるように注意するように、与えすぎないこと、この辺りがこれが良いように思われてなりません。でも、皆さんもわたしもすでに沢山書いた部分ですね。


    <弱点さんWrote >
    子どもも大人になります。
    今のように就職で急に暖かい場所から寒空へ。世界相手なら極寒へ。
    これからはもっと厳しくなることでしょう。
    私自身が何が起こるのかビビっています。

  7. 【2318023】 投稿者: 未来  (ID:R4KjSl9Y91U) 投稿日時:2011年 11月 06日 14:31

    老眼さん

    よくわかります。
    たとえば、ある学校で一人の男の子をマットレスでぐるぐる巻きにして
    死亡させた事件がありましたね。

    これは、悪質ないじめから発展したケースです。
    これをもってして、社会に通用しない大人云々は
    非常に酷だと思います。


    さらに、言うと、おそらく海外で互角にいじめもさらりとかわせる
    大人に育つには、環境が良かったという実証ですよね。
    母が、その時代大学をでていて子どもに対する教育もよかった。
    そして自分自身も才覚をだしていった
    ある意味恵まれている状態です。


    おそらく、問題となるいじめの着目点は、
    ある子どもの心の闇がターゲットの命さえ奪うような
    問題すらあるということだと思います。

  8. 【2318029】 投稿者: 未来  (ID:R4KjSl9Y91U) 投稿日時:2011年 11月 06日 14:37

    無常感さん


    未来夫はこんなこと絶対いいませんから。


    >素敵だと感じています。


    ここの部分を強調して自己満足します。
    私も金融機関で仕事していました。

    先輩に入社一年目にして「仕事あってないんじゃない」と云われましたし、
    それは、研究室の教授にも云われていました。

    ずばりその通りでして、
    どちらかというと、職人系の職種があうタイプだと思っています。

    なので、きっと金融マンの無常感さんの足手まといには
    なったと思われますが。
    お言葉はありがたくよろこんで頂戴いたします。

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