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【6895762】結局、英語教育に強みのある共学校が一番よいのでは?(渋渋、渋幕、広尾学園、都立小石川等)

投稿者: 2024中受組   (ID:jCobgvQWCQY) 投稿日時:2022年 08月 17日 11:14

2024中受組の保護者です。学校選びに正解はないというのは理解しつつも、調べていくうちに以下のような考えに至り、男女問わず、英語教育に強みのある共学校の渋渋、渋幕、広尾学園、都立小石川あたりが中受のベストチョイスに思えてなりません。

[英語教育]
言語習得力がまだ高く時間的余裕もある中学生の間に、耳と口をしっかり鍛えてくれる学校の方が、将来使える英語が身に付き、成績も後で伸びやすく大学受験でワンランク上の大学に受かりやすいのでは。
渋渋や渋幕は話す書くを重視した英語教育に定評があり、広尾は英語授業の半分がネイティブ教員、都立小石川は2回の海外研修やオンライン英会話実施。
[英語以外の教科]
総論として、上記の学校は、低偏差値の状況から教育内容やカリキュラムの優位性を受験生や在校生(評判に影響)に認められ、人気校に登り詰めてきている。加えて、外部利用も渋渋は鉄緑会に至近で、広尾は学校に塾講師を呼んで東大対策講座実施。都立小石川はSSHの取り組みあり。
[人間教育]
一般論として、どこの学校でも学校生活や友人関係を通じて子供は勝手に成長するものでは。さらに、自調、自立、立志といったものが上記の学校の教育理念に含まれており、いずれもグローバル教育やキャリア教育といったものに積極的。
[異性との関わり]
男子校や女子校で思春期に異性と触れ合わないのはリスクでは。将来こじらせるリスクをあえて取るより、自然な共学環境の方がよいと思えてならない。
[自己肯定感・世間体]
一昔前と違い、上記の学校は高偏差値の人気校になってきており、本人も胸を張れるのでは。
親としても開成や桜蔭(否定するつもりはありません)ではなく敢えて新しい教育を選んだということでむしろ悪くない。

皆様のご意見を伺いたく。
異論反論、大歓迎です。(ただし学校批判はほどほどにお願いします。)

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  1. 【6897166】 投稿者: うーん  (ID:8mcbgNPWeQY) 投稿日時:2022年 08月 18日 12:59

    英語に力を入れてるって学校が売りにしてるかしてないから、勝手に受験生が英語イメージを膨らませてるか程度の話で、都内の私立ならどこも似たようなことやってるんじゃないかな。

    子供の学校は特にうりにはしてないけど、週6コマ中3コマはネイティヴによるオールイングリッシュで、残りの半分は日本人の先生だけど、やっぱり授業は英語で行われてます。中1の最初から定期テストや宿題の指示も全部英語でした。

    一歩、子の友人の学校は英語をウリにしてるけど、聞いたら内容はほとんど同じでした。
    逆にうちの子の学校が売りにしてるカリキュラムと同じようなことやってました。

    ところで、この2人(中3)が、今夏一緒に海外の語学学校に行ったのだけど、2人とも語学研修やホームステイ先での聞き取りや書類確認などは特に困らなかったそうです。
    普段の授業の方が容赦ないので、語学学校の先生はゆっくり優しくて天国だったそう。
    ところが、他から来ていた日本人の中高生(公立や地方の私立生だったそう)は、先生の指示もよくわからないし、ドキュメント類もさっぱり読めない子ばかりで娘たちが通訳してたそうです。
    たまたまってことかもしれませんが、都内の私立校はどこでもそれなりの教育はしてくれてるんじゃ、と感じました。

  2. 【6897207】 投稿者: 本当ですか  (ID:65Y6MKZeZ1Q) 投稿日時:2022年 08月 18日 13:39

    >週6コマ中3コマはネイティヴによるオールイングリッシュ

    ある程度優秀なお子さんが集まる学校でこれをできているのは広尾学園くらいと思っていましたが、もし本当にこのような学校が存在するのであれば学校名を教えていただけませんか?
    また、学校としても相当な投資が必要になるので、英語を売りにしていないということはなさそうに思います。

  3. 【6897261】 投稿者: 伝統校卒  (ID:Ba40QMcAA56) 投稿日時:2022年 08月 18日 14:31

    私は自分が伝統校卒で子供が表題校です。
    自分の時代もネイティブから週23回、3年間ずっと同じ先生でしたが英語を教わりました
    しかし子ども校に比べ指導法や工夫の重層さはまったく叶いません。またまわりの生徒達自身に英語をやるという使命感と校風が強くこの学校にきて英語をハイレベルに鍛えないでどうするという自覚が全く異なり、それをサポートする講習や英検面接対策など、そんなことされたことがないということがまるきり違います。

    あくまで私の時代、私の母校との違いですが、一応御三家レベルの学校です。
    他校の伝統校は中学時代からこの学校に来たからには英語は半端なくやる、という雰囲気は醸成されてるのでしょうか。
    子供とその周りには少なくとも猛烈な雰囲気と気概があります。

  4. 【6897287】 投稿者: 女子ならね  (ID:pcmU9YJMRy.) 投稿日時:2022年 08月 18日 14:58

    > 高尚な学問でもないんだからツールとして使いこなせるようになることが何より大事で、それ以上のものなんて無い。

    ツールでしかないものを中等教育の期間を時間をかけて教えるのが正しいのかは疑問だね。英語圏の大学へ行くのならまだしも、日本の大学へいけば聴く話すの機会は少ないからすぐに忘れるよ。特に男子はね。
    運転免許を身分証明書代わりに取るならいいけど、取っても乗らないペーパーでは、街中では安心して運転させられないよ。

  5. 【6897290】 投稿者: 追伸  (ID:Ba40QMcAA56) 投稿日時:2022年 08月 18日 15:00

    あと、あまり書くとあれですが、
    幅広い国から来ている同級生たちと
    それぞれの出身国の政体とそれに対する家族の意見などを世界地理の時間やGoogle classroomコメント、Instagramでの英語コメントなどから見知りできるのも特徴です。
    私の母校はある種同質性の高いクラスメイト、別学だったので、
    それに対して子ども校での
    生徒同士ごとの恋愛の様子や悩み、肌の悩みや美学やスタイルの違いについてなど、英語教育を超えた学びは説明会よりも複層的と感じてます。

  6. 【6897297】 投稿者: うーん  (ID:8mcbgNPWeQY) 投稿日時:2022年 08月 18日 15:04

    コマ数のことまでわかりませんが、私の知り合いのお子さんの通う学校では皆ネイティヴ会話クラスはあると聞いてるので、週3コマ会話クラスがあるのは今時の中学ではごく普通のことのような気がします。(高校生になると必須のネイティヴクラスは減ります。別途選択で取ることはできます)

    英語を半端なくやる、という雰囲気や気概については主観になるのでよくわかりません。
    私から見ると子供の学校では、普通に他の主要教科と同様の力の入れ具合と感じますし、前述の通り特に英語を売りにはしていません。
    それでも学校の勉強だけで、中学生のうちに英検2級は取得できましたし(リスニングと作文は満点、)、ABCから始めた割にはよくできているのではないかと思います。まあここから先が大変になってくるのだとは思いますが。

  7. 【6897303】 投稿者: ご参考  (ID:Ba40QMcAA56) 投稿日時:2022年 08月 18日 15:07

    ちなみに英語初学者で入学前にフォニックスを学校に指定されて開始し、一年ほどで二級取得、現在準一対策を行なって秋に受験予定です。

  8. 【6897328】 投稿者: 感想  (ID:ZlKl6EMN7Us) 投稿日時:2022年 08月 18日 15:24

    英語をツールでしかないという言い回しに
    前々から違和感があります。日本人の口癖にみえます。
    そのツールでしかない英語力を活用して中等教育時代から世界中の課題や各学問テーマを探求して大学や次の教育課程を模索するのが世界標準だと思いますが、その英語力が完成するのが高3以降となると、どのように世界の学び舎や研究からベストの進路や職業を見つけるのでしょう。
    とりあえず東大目指せばベストと考えてる方はこの掲示板のスレ主の前提を共有できていないように見えます。少なくとも麻布に通ったご経歴がある上で熟考した上で公論を問うておられますゆえ。
    また米国大だと中学後半から課外活動を始めてないと欄を埋められないのは、日本の教育基本法が旧来このような進路を前提とせずに丸抱えで部活と勉強さえやっていれば地域コミュニティ貢献や市民活動、ボランティアをせずとも全人格教育は達成できるという仮説で回してきたからです。
    それを変えようとしたのが2020教育改革、教育基本法改正でした。学校で教育を丸抱えせずに課外活動含めて社会全体で教育していこうという方針に変更になりました。
    こういった社会の方向性に前々から適応してきた学校なら
    伝統校だろうが新設校だろうが、人気が出るのは当然かと思います。
    しかし英語を相当鍛えた身からすると、英語とは文化理解の総体であり、私はツールでしかない、というクールな言い回しにはできず、相手の傷みやエンパシーとsympathyの違いについての丁寧な理解の必要な言語だと理解してます。

    そういう理解を子どもが中学時代から学びやすい環境であることに深い満足を感じております。

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