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投稿者: ようこそ!書き込み歓迎 (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08
既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。
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【2178177】 投稿者: 老眼 (ID:4kCFuMQ0Dn2) 投稿日時:2011年 06月 23日 15:36
>(避難住民が80人にいるところに毛布が70枚届いたら、 全員に行き渡らないので全部を返してしまう、というような)
( )で括られた例え話ですが,この部分は たいへん重要なところだと思います。なぜなら,官僚行政の皆さんが,頭を悩ましているところ そのものだからです。
>「社会全体の利益」を考えての行動なのに報われない、
今回のような広域災害におけるボランテイアがその好例かもしれません。個人あるいはグループ個々の活動は,貢献の度合いに応じた達成感をそれぞれが感じているとは思います。しかし,同時に,ボランテイア参加者が感じていることは,全体的にどうなのかが見えない,より効率的に動くための指揮系統が必要だ,まだまだやるべきことが残っているのではないか,という部分です。歯がゆく思うところです。
では,その全体像の統括をどこかで誰かが行っているかといいますと,残念ながら,行われておりません。これだけ広域で山積する課題があるわけですから,その統括を行う母体を国家行政に求めたくなるわけですが,行政が統括することによってもはやそれはボランテイア活動ではなくなるという矛盾が現行法下では発生してしまうわけです。
なんとかしなければと思っています。
シルバースプーンさんのこの文が昨夜出席した会合の議論にも出てきた内容だったので,まさか・・・とは思いますが。 -
【2178199】 投稿者: 老眼 (ID:4kCFuMQ0Dn2) 投稿日時:2011年 06月 23日 16:05
>いい人材に国を動かす地位についてもらうにはどうしたらいいんだろうか?
「誰がするのか」 最重要課題ですね。
わたしたち草民がそれぞれの立場ですべきことをし,それが広く社会に貢献しうるものであるなら,その実績を行政に示し行政と手を携えて,「何をするのか」を明らかに示してく,というアプローチが,もっとあってもいいのかもしれませんね。癒着は言語道断ですが,民と官(菅じゃありませんよ)のコラボっていうことです。背中をみる子供たちにも何かを伝えられるかもしれませんし。
「誰がするのか」ではなく「何をするのか」が要求されている本体のような気がしてきました。 -
【2178310】 投稿者: 視点 (ID:4b.FmqGfp3Q) 投稿日時:2011年 06月 23日 18:03
>しかし,わたしは,単純に,知りたい・学習したい・できるようになりたい と
>いうような人間だからこそ誰でも持っている基本的な欲という意味で書きまし
>た。
「知りたい・学習したい・できるようになりたい」というのは、誰もがもっている欲求。
違うのは、それによって得た力を、ホリエモンや村上ファンドのように私利私欲のために使うか、明治時代に国を支えた若者のように人(国や社会)のために使うか。 -
【2178325】 投稿者: シルバースプーン (ID:ycugmWF.E42) 投稿日時:2011年 06月 23日 18:14
老眼さん
本来なら、官と民の間にあるNPOが活躍するステージですよね。
でも日本ではまだまだ、NPOの地位が確立されていない…。
以前に読んだ「日本のNPOはなぜ不幸なのか?」という本を
引っ張り出してきたら、表紙のサブタイトルに
「社会をよくする」が報われない構造を解く
と、ありました(苦笑)。
営利企業セクターと行政セクターに並ぶものとして
NPOセクターという経済セクターが不可欠、と説く本なのですが、
法制度や税制の不備、そして官僚支配の構造によって
行く手が阻まれていると。
著者は、松下政経塾出身の市村浩一郎代議士(民主党)です。
氏を後援しているわけでも何でもないですが、
活動内容には共感しています。
よろしければ、市村浩一郎で検索してみてください。 -
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【2178468】 投稿者: 未来 (ID:vF872kvN6ms) 投稿日時:2011年 06月 23日 20:34
「龍馬伝」去年は熱くなって観ました。
福山さんが演じる龍馬が
「みんな~がわらえる世の中をつくる」と
一体暗殺者は誰だったんでしょう。
平和だと思っていた日本は、隠ぺいされた中で
平和だと思っていたのかもしれません。
日本の原子力の施設全データっていう本を読んでいますが。
核燃料加工、再処理施設等も全国にちらばっていますね。 -
【2178778】 投稿者: 老眼 (ID:4kCFuMQ0Dn2) 投稿日時:2011年 06月 24日 00:53
シルバースプーンさん 未来さん
先ほどまで放射能に詳しい方と話をしてました。ストロンチウムに関する公表が目立たない理由を尋ねたらモゴモゴと。以前遺伝さんからご注意を受けたことを思い出しました。
平時には困難でも有事だからこそできることってあると思います。たてよこななめ,が大事ですね。 -
【2178802】 投稿者: 老眼 (ID:4kCFuMQ0Dn2) 投稿日時:2011年 06月 24日 01:45
>違うのは、それによって得た力を、ホリエモンや村上ファンドのように私利私欲のために使うか、明治時代に国を支えた若者のように人(国や社会)のために使うか。
お二人がしたことよりも,より深刻なことで,うまいことカモフラージュされている/きたことが,多々あることに注意しなければならないと思います。そして恐らくそれらを糾弾するのではなく,その弊害を改善していく取り組みが必要なのだと思います。後世のためにです。今起こっていることもその1つですが。それをしている/してきたのはお二人よりもずっと上の世代です。それを考えに含めますと,適性さんが仰るように,あるいは,短絡的では?さんが仰ったように,中受に結び付けるには難もありますししかも費用対効果が小さいように思うのですが。それはそれとして,視点さんの真意〔人(国や社会)のために使うか否か〕は常に意識したいことです。 -
【2178946】 投稿者: 遺伝 (ID:0W3M2egGq7Q) 投稿日時:2011年 06月 24日 08:45
>世や人様のため,というのは,その先にあるものではないでしょうか。
>くどい言い回しでスミマセン。
そうですね。自然の理にまかせると、他者へ貢献よりも、自己実現のほうが先でしょう。
だからこそ一部の宗教や、エリート教育では、
なぜ自分は生を受けたのか?
それは自分ならではの能力(必ず何かしら持っているというのが前提)を活かし、
世の中に貢献するためなのだということを、幼少期に徹底的に教え込みます。
良くも悪くも、理屈じゃないところで刷り込みます。
もちろん貢献の度合いは、自分ができる範囲でいいんです。
家族を幸せにする、それだけでもよし。
大きな能力を賜った人間は、もっと多くの人を幸せにすればいい。
それぞれが分に応じた貢献をすればいい。
でも能力があるのに、それをいかさないことがあれば、それは罪。
様々な場面で責めらる理由となります。天国へもいけません~。
刷り込みさえきちんと完了できていれば、
あとは自分の思いにまかせて行動しても、まず問題ありません。
困難にぶつかると「良心の呵責」に悩み、
多くを占めるであろう、そうはいっても普通の感覚の人々は、元の道に戻るでしょう。
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