最終更新:

10073
Comment

【2043250】私立中学の価値 2校め

投稿者: ようこそ!書き込み歓迎   (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【2291917】 投稿者: 遺伝  (ID:0W3M2egGq7Q) 投稿日時:2011年 10月 11日 21:31

    でもさ、数字のシュミレーションなりがないと、
    仮説が仮説として成り立つのか否かもわからないじゃん。
    感想は好きに言えばいいけれど、否定するなら、
    違う数字(根拠)を持ってきて打破しないと。後付でもいいからさ。

    と書いてはみましたが、そんなことなしに、
    根拠なしの主観でも有意義であろうやり取りが成り立つのが、
    ココのいいところだったね。失礼失礼(笑)
    ↑ 皮肉とかじゃないよ。本当にそう思ってます。
    いつも客観的根拠を求められたら、書ける事が相当に限られちゃうからね~。

  2. 【2291919】 投稿者: 信頼感  (ID:pIp28uNP7i.) 投稿日時:2011年 10月 11日 21:33

    根本的様

    >「将棋や碁の世界のように」、初段から十段まであって、名人、本因坊なんてのもあってもいいですよね。専門分野ごとにね。数学3段、物理5段、化学名人とかね。うちの大学理学部生物学科は、生物初段で入学許可、5段で卒業とかね。「大学入試なんて全て廃止」、素晴らしい。名案ですね。大賛成です。

    根本的様も発案されていたのですね。
    5段で卒業・・・これイイですね。
    そうしないと社会に貢献せず、ずっと段位に執着する人もいそうですしね。
    社会での実際の貢献が、名人位取得の条件とかね。(笑)

    段位までは、共通進級制度、名人級は、社会貢献度。
    段位がいくら高かろうと社会貢献度がなければ、オナーは得られない、尊敬されない。

    >ただね、ここの人達にこれを言っても、殆ど理解されないという問題は浮かび上がりそうですけど。

    そうなんですか・・・スルーだったので、既出の話なのかと思っていました。

  3. 【2291929】 投稿者: 離陸  (ID:CSXbNLS7mmM) 投稿日時:2011年 10月 11日 21:38

    中流家庭及び若年層の貧困化現象は、程度の差こそあれ日本を含めた先進国共通の現実であり、今、構造的に貧困化層の増加が加速化する様相を見せている。私はここでは昨今の教育問題を、経済・就職問題の軸で考えることにこだわってみます。公共による教育への経済的支援については私自身必要であると考えますがここでは言及しません。


    まず、企業さんの云うところの、音楽に多くの時間を費やすのは実業にとっては無駄、というくだりは、額面通りに受け取らず、学生はどの職業で何を持って社会貢献するのかを具体的に考え、そしてそのステップを現実的なものとして考えろ、という例えであると勝手に解釈しました。一般論として、仕事のオンに対して、オフ時に趣味が充電の役目を為すことはいうまでもないでしょうし。そして、世界を舞台にした若者の消極性についての苦言は、実社会ニーズを学校教育に反映し、生徒は実社会での活躍をもっとイメージするような両者の関係強化がもっと必要であろうとの提言と解釈しました。先日NHKで韓国の大学の特集を観て、この点での韓国の大学教育への力の入れ様を垣間見ました。いや、この点に限らず、韓国のグローバル企業の意思決定や社員教育は日本の一歩先を行っている感があります。更に中国やインドを始めとする新興国の台頭で、世界の競争は更に厳しくなっているという現実。日本は、待った無しの切実な状況下にあるのです。


    自分のプロジェクト実行という仕事の観点から教育全般を観てみると、社会人養成の場を目的とする初等、中等、高等、大学(院)教育は、もっと目的を明確にし、護送集団式ではなく小学高学年位から生徒の学びの能力に応じて多層化し、良い意味で差別的なカリキュラムを設けること、多くの生徒が具体的目標とそれを実現する現実的なステップを思い描き、多様な選択肢からカリキュラムを選ぶ教育形式が社会ニーズに合うと考えます。各人の教育目標のカスタマイズ化です。塾でも私立中高でも実践している習熟度の低い生徒の補習による底上げと習熟度の高い生徒への高度な学習クラスの提供が学校教育でも必要でしょう。同様な案は複数の方から提案されています。


    社会構造の変化による就職求人の低下には、教育の観点からどう応じるのが良いのか。実社会ニーズを学校教育に反映する両者の関係の強化で採用側の眼鏡にかなう学生を増やす。また、グローバルで活躍出来る人材の教育の強化で職場を海外にも求めることや、問題点発見・解決能力を鍛え開拓チャレンジ精神に富む企業家を育てることもグローバル社会で新興国に活路を求める力となるでしょう。


    要は、社会ニーズと教育の連続性を強化し、多様なニーズに合う人材を輩出する多層的な教育を求めるということです。意識の高いご家庭での家庭内教育もその点を意識しているのではないでしょうか。

  4. 【2291988】 投稿者: 通りすがりの企業人  (ID:hvRPDhPG9/E) 投稿日時:2011年 10月 11日 22:21

    トップクラスの高校生は甘やかされていない、というご意見が多いことは理解しました。
    甘やかされている、という表現が悪ければ、文部科学省お仕着せのレベルでとめられているのが気の毒、といってもいいです。

    また、袋叩きになるかも知れないけれど、英語がわかりやすいので、例にあげます。

    中学校の単語数 約1000語
    高校の単語数  約2000語(1800語?)

    合計、3000語弱。

    ひとことで言って、どうしょうもないレベルです。そして、語学は、若いほうが身に着く。

    英検準一級~TOEIC700点~TOEFL(iBT)70点 で必要単語が、たぶん、8000語

    学会の質疑応答がなんとかこなせるレベルでしょう。

    ビジネスで、必ずしも好意的でない人に英語で交渉するためには、
    10000語+専門用語
    くらい必要です。TOEFL 100点レベル。

    べつに全員とは言わない、優秀層で意識の高い人だけでいいので、せめて準一級レベルまで、高校時点で引き上げておいてほしい。

    医師とか、弁護士とか、かならずしも英語を日常使わなくてもそれなりの収入が保証される分野に学生が群がる原因のひとつか、とも考えています。

    大学などを拠点にグローバルに活躍する医師(というより医学研究者)や、貿易や外国との紛争を専門にする、いわゆる国際弁護士は、ものすごい英語使いばかりですが、そうでなくても、医師や弁護士はやっていけますから。

    これは筑波大学の医学系推薦入試問題ですが、旧帝大の入試がこのレベルになると、景色が変わるかな、と思っています。
    英語は、残念ながら著作権の問題でマスクされていますが、CellとJapan Timesからの出題です。
    英語だけでなく、物理も充実していますよね。
    高校レベルを超えた秀才をごく少数入学させたい、将来を担う研究者に育ってほしい、という大学側のメッセージでしょう。

    ac.iit.tsukuba.ac.jp/annai/pdf/kakomondai/H23suisen/22H23suisen_igaku

    頭に、
    http://
    を、
    おわりに、
    .pdf
    を、半角で補ってください。

  5. 【2291997】 投稿者: 量的  (ID:gMEgW33mp2w) 投稿日時:2011年 10月 11日 22:26

    未来さん、

    コメントありがとうございます。
    同じ意見でないところがあっても勿論、そこをこれ以上未来さんと議論しようとかという気持ちはありません。まったりで良いのですから。わたしは、未来さんのレスポンスは予測出来ないところがあるので、いつもとても楽しみにしています。


    実は、経済的に困窮している人が塾なしで入るとわたしは、身近の例と自分の場合で考えて、信じていることを申し上げてはいますが、この議論は私にとっては、全体ではちっとも重要ではないのです。(わたしは東大病患者でないので、行けなきゃいかなければ良いのでは、次の難易度のところで何故だめなの、と思ってしまいますので。学校歴世界ではないところで生きているせいでしょうか)

    いまこの年になって、こと理系に限って言えば、東大に無理して行くメリットは、あまりないのではないか、と思ってはいます。文系学部はちょっと違う考えですが。理系なら、専門性が高いので、国立医学部とか、東工大でも旧帝でもすきなものでちょうどよいチャレンジのものを探せば、というスタンス (*)


    ですから公立のトップ校から、奨学金を多額にもらって、授業料免除になって首都圏理系国立にいくようになっているのをみると、恵まれた世の中だなと思いますよ。


    むしろ、優秀層の議論ではなく、高校を辞めなければならない層(これは東大云々の議論と全く関係なし)が、これまで以上に、生徒目線で充実されるように願っています。教師の質とマスプロ教育野工夫、個別教育、こういう所、大事ですね。


    話が変わって、最近、様々な専門の早慶・東大の教授と酒を介して話す機会が結構、立て続けにありましたが、国内の生徒には、本音では期待しないで、(だって、勉強きちんとしていないからね、という感触)中国、アジアの学生を入れよう、ということが一致したご見解でした。


    企業人さんの日本人の若手に関するコメントは、自分のコメントかと錯覚するようなものでした。
    とはいえ、それをネットに書き込んで議論する気はうせています。今、時代は日本の若者への「過度の期待」から離れつつあります。何事も、教育の問題は、良くも悪くも親の代からの投影なので、そう簡単には変わらない、というところです。このことを教育している方からは教わりました。なるほどそうだろうなと思います。


    そうそう、池上彰さん、わたしも好き嫌いで言えば、嫌いです。
    話がわかりやすいを通り過ぎて雑に過ぎるので、わたしはちょっとなじめません。。


    (*)勿論、志を下げて、難易度の低いところで安住するということではありません。様々な条件で狙えれば狙ったら良い(WANT)というのは大事ですね。ねばならないという、MUSTではないのですけど。・・・当たり前ですよね。公立私立問わず、多くのROMしている方も含め教育への関心が高い方々はそうだという方が多いと思っています。

  6. 【2292003】 投稿者: 動機が大事だよね  (ID:WcckZN2A1no) 投稿日時:2011年 10月 11日 22:30

    弱点さんから「学校群制度」への質問がありました。


    当時のスローガンは「15の春を泣かせるな」「富士山より八ヶ岳を」でした。


    高校への進学率が高度経済成長とともに上昇したため高校入試が過熱したこと。寄留によって一部の公立中に地元出身以外の生徒が入り込んだこと。マスコミの日比谷への嫌悪。(強いころのアンチ巨人のような雰囲気)小尾教育長の定年前に何か一仕事したいという野心。・・・・・・などが生んだ平準化教育でした。



    日比谷は3高で学校群を組まされたおかげであっという間に凋落。戸山と西はしばらく命脈を保ったが学園紛争を華々しくやった新宿も壊滅。かくして国、私立中に逃げる家庭が続出し現今の中高一貫全盛の東京都となりました。


    公立中からナンバースクールを経て東大へという流れは人為的につぶされ、中学受験という親にとっても子供にとっても負担の大きい(やらなくてもいいこと)事をせざるを得なくなって教育格差は当初の意図に反してさらに開くことになりました。


    結局八ヶ岳どころか多摩丘陵よりも低い丘の連なりになり都立全部が壊滅した。「お前たちは先輩たちに比べて~・・・・・・」と先生からよく言われて腐ったものだと学校群後の入学者が何かに書いていました。


    名物教師もやる気をなくし・・・・・・・大学や予備校に行ったという。こうなると悪循環であとは坂を転がるように都立は壊滅していった。


    学校群で目指したもの?  どの学校からも東大に入れるようにして都立全体ではかつてのナンバースクールの合計を凌駕できると考えたようだが・・・・・そうはならなかったというおそまつなお話です。

  7. 【2292008】 投稿者: 通りすがりの企業人  (ID:hvRPDhPG9/E) 投稿日時:2011年 10月 11日 22:34

    私の音楽については、もう体の一部なので、音楽やっていなかったら、全く別の人格、別の人生になっただろうとは思います。

    これだけの時間を、スペイン語かなんかやっていたら、少し人生ましになったか、とは、いつも思っています。

    しかし、自分の人格を形成したのは、小学校から高校くらいまでの、膨大な読書があると考えています。これは、いろいろな意味で、確実に、役に立っています。

    思い出話を。

    中学二年の夏休みの宿題で、読んだ本のリストを提出しろ、というのがあり、何も考えずに、正直に、リストを出しました。60冊くらい。国語の教師に呼びつけられ、なんか怒り狂っている。意味がわからなかったのですが、どうやら、図書館に行って、本のタイトルだけ書きうつしてきたと思ったらしい。

    その中に、会田雄次の著作が、5冊ほどありました。国語の教師は、あすの朝まで時間をやるから、この内容を、1冊400字にまとめてこい、言っとくが、もう図書館は閉まっているぞと。

    それで、仕方ないので、翌朝までに内容をまとめて、くやしかったので、民族派の思想は必ずしも資本主義礼賛だけでも軍国主義だけでもない、という感想をつけて提出しました。

    それが、日教組の先生の目にとまり、日教組の新聞かなんかに、その先生の論評のような形で掲載され(パクられたんです)、反日教組の教頭から、中学生の分際で組合活動に加担した、と怒鳴られ、無茶苦茶な騒動に巻き込まれました。

    すみません、ノスタル爺でした。

  8. 【2292012】 投稿者: 未来  (ID:B356RGy62cw) 投稿日時:2011年 10月 11日 22:35

    >でもさ、数字のシュミレーションなりがないと、
    仮説が仮説として成り立つのか否かもわからないじゃん。
    感想は好きに言えばいいけれど、否定するなら、
    違う数字(根拠)を持ってきて打破しないと。後付でもいいからさ。

    数字っていうのは、現在の結果でしょ?
    その前の状況がよければよいけれど
    現在の状態を是認していないのだから

    数字を受け入れること自体がナンセンスって考えることもできる

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す