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【2043250】私立中学の価値 2校め

投稿者: ようこそ!書き込み歓迎   (ID:4Xzxz71IPe2) 投稿日時:2011年 03月 02日 23:08

既スレが調子悪いので、とりあえず立てておきました。

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  1. 【2388808】 投稿者: 通りすがり2  (ID:9Hj5mlQIYYI) 投稿日時:2012年 01月 18日 14:22

    視点様

    >私は「才能×環境×努力」だと思っていますよ。
    >努力が全てではないし、環境が揃わなければ努力ができないということもあるでしょう。

    同意します。

    >大学受験では、中高一貫私立は「環境」ポイントが非常に高いということです。

    同意します。

    >大学受験のための学校ですから当然です。
    >ただ、大学受験に特化した環境が、大学合格後の活躍や社会での活躍のために良い環境かといえば、そうではないということです。

    やはり、最後にジャブを入れてきますね。
    この「大学受験のための学校」、「大学受験に特化した環境」って、具体的に「どの学校」なのでしょう?

    私的には、難関と呼ばれるような上位私立でも、「カリキュラム進度が速い」こと以外は、公立と特段変わらないと思うのですが・・。
    私の知っている学校では、部活も活発ですし、学校行事にも力が入っています。

    仮に、仮にですよ、「大学受験のための学校」があったとしても、当人たちが「大学受験」は「目的」でなく「手段」と考え、「大学受験のための学校」も「手段」として活用すればよいだけの話ではないのですか。

    視点様も、「社会の活躍」が「目的」で、「大学受験」は、それを達成する「手段」であるとおっしゃっていましたよね。

    でしたら、「私学」も、「社会の活躍」のための一つの「手段」として活用すれば良いだけではないでしょうか。

    だって、視点様が上記で述べている通り、「学力」を得る「環境」としては、非常に良好なのですから。


    そういえば、視点様のお子さんは、「勉強頑張っている」ようですね。

    とすれば、「手段」として「私立」を使えば、「学力を得る」のには非常に有用ということになってしまいますね(もう、ご理解されていると思いますが)。

    要は、「大学受験」も「私立」もどう活用するか、つまり、「使い手」次第ということです。

  2. 【2388849】 投稿者: 通りすがり2  (ID:9Hj5mlQIYYI) 投稿日時:2012年 01月 18日 15:02

    親子関係の話、気になりますね。

    うちは、今のところ良好ですが、中2くらいになると、急に素っ気なくなり、返事も「別に・・」とか「普通・・」とか言うようになると聞きますね。

    もしそうなったら、うちの場合は、自立に必要な成長過程と思い、ほっておこうと思います。

    本格的な反抗期も入ってくるでしょうから、敢えて「親の思い」と反対のことをやったりするでしょうし。

    もしかしたら、無常感様の進路問題も、「反抗期」が絡んでいるのかもしれませんね。


    そういう意味では、「中受組」は、「反抗期」問題に関しては、やや気楽です。
    高校受験もないですから、「悪」に染まらないことだけ気をつけて、ある意味、ほっとけばいいだけですからね。


    「手を出さずに、目を配る」がモットーと言いましたが、これすらも段々難しくなってくるのでしょうね。
    考えさせられます。

  3. 【2388916】 投稿者: 判断  (ID:2LJ8aPfFy9Q) 投稿日時:2012年 01月 18日 16:07

    学校群前後のお話ですが、宇宙飛行士の向井千秋さんは当初、
    日比谷を志望していたようですね。


    以下WIKIより。
    >群馬の館林北小から館林市立一中へ進み、この頃医師を志すようになる。そのため、学校群制度が施行されて間もなかったとはいえ、東大に多くの合格者を送っていた都立日比谷高校から医学部進学を希望して、親に頼み自ら中学2年次に上京し、品川の荏原二中に転校した。高校受験では、日比谷高、雙葉高、慶應女子高に合格し、日比谷に進学しようとしたところ、当時学園紛争の嵐が吹き荒れていた日比谷に母親・ミツが心配して、ミツが慶應女子高を選択した。


    精神的に大人で優秀な少女だったのが伺えますが、
    向井さんのご実家では、最終的な進学先を親御さんが決めたんですね。
    女性なので時代的な影響もあると思いますが。


    もう一点。
    日比谷潰し(その他の都立も?)には、もしかして学園紛争潰しという目的もあったのかな、と。
    上記の一文を読んだだけの感想ですが。
    向井さんと同様の理由で他校に流れた例もあったのかもしれません。

  4. 【2388939】 投稿者: 判断  (ID:2LJ8aPfFy9Q) 投稿日時:2012年 01月 18日 16:31

    これは想像ですが、向井さんはもともと人間としての強さをお持ちだったのでしょうし、
    女性でも勉強をと考えるご家庭の環境だったのでしょうが、
    彼女の個性をさらにのびのびと伸ばしたのが慶応女子だったのではないのかな、と。
    当時の共学だと、どうしても男女の性差、役割を考えざるを得ないと思うのですが、
    女子校だから得られた自立心があったのではないのかな、と。


    彼女なら共学だろうと、女子校だろうとそれほど影響なかっただろうという見方もできますが…。

  5. 【2388993】 投稿者: 適性  (ID:w36avfFuXs.) 投稿日時:2012年 01月 18日 17:31

    まあ、子供の反抗期とかいろいろ話題ですが・・・・

    無常感さんの話で・・私はね、

    「無常感さんと、無常感の息子」の関係

     と

    「無常感さんと、無常感さんが批判した私学関係者(生徒、保護者)」との関係

    は、別にしてるんですよ。(息子さんは、なんの責任もないしね)

    >もし「絶対に正しい」と信じる主義主張であれば、自分の子が、それに反
    >するなんて、許せるわけないのだから。少なくても、抵抗しないと・・
    >戦わないとね。(時間はたっぷりあったはず)

    と書きましたが・・・これは、「今までの主張通り」なら、こうなるのが必然だ。
    ということです。現実的には、今の判断でいいのです。

    で・・私は「無常感さんと、無常感さんが批判した私学関係者(生徒、保護者)」との関係を基本的に問題にしてるのですよね。

    採用担当さんのコメントを拝借します。
    ***************************************************
    繰り返しになって恐縮ですが、当時は地元集中運動推進の教師の子供が私立中学に通ってたんですね。その教師の執拗な呼び出しや吊るし上げで、トップ校をはじめ部活で魅力を感じるなどの行きたい学校への進学を断念した友人達を見てきました。
    無常感さんは公立主義でここでは中学受験や私立について否定的な見解を持っていらっしゃる。でもお子さんは私立を志向しちゃった。この矛盾はかつての公立教師陣が行った理不尽な論理展開と構造は同じ。それにどのような答えを持っているか興味津々なまま現在に至ります。
    ***************************************************

    特に、この指摘は、ズバリです。

    ■「この矛盾はかつての公立教師陣が行った理不尽な論理展開と構造は同じ。」■

    これは、見れば見るほど、ほんとーに似ている。とてもわかりやすい。

    地元集中運動推進公立教師陣の言う。理想。言いそうなことを想像しても・・違和感がない。

    「皆と一緒がいいだろ。仲間を裏切るのか?」
    「お前だけ、得をしようってのか?浅ましいメンタリティーだな。」
    「自分だけよければいいのか?」
    「やっぱり地元だよ。」
    「どこに行っても、本当の能力があれば、東大でも京大でもいけるよ。」
    「大事なのは、個人個人の気概だよ。」
    「仲間を大事にせず、自分のことしか考えない奴がいる学校なんて行っても、ろくな人間にならないぞ。」

    と・・生徒を、吊るし上げ・・強制し、自分の思い通りにしない子は、誹謗中傷、人格否定。

    ところが・・その先頭に立った先生が・・

    ■自分の子は、私学(or公立トップ校)へ・・

    それでは、ダブルスタンダード?というか・・・・

    攻撃受けて・・『断念した子』や、『なんとか逃れた子』は、そういう「先生」を見て、さて、どう思うのか・・・まあ『卑怯』『ズルイ』だろう。

    それは、自分の子が、私学や、公立進学校に行き、地元公立に行かなかったことをと告白して。さらっと「親として、子供の意見を尊重したんだ」言い訳しても・・・変わらない。

    「偉いなー。素敵。自分が責められるとわかっているのに勇気がある。」・・・とは思わない。

    まあ、ちょっとは、反省?してね・・
    生徒達には、「自分は、自分の理想を生徒に押し付ける、権利なんて、これっぽっちも無かった。生徒のの意見を尊重するべきだった」と謝罪したなら別だろうが・・・・・・・

    昔の生徒に「それは、おかしい、昔俺らに言ったことと矛盾してるだろ」って、もし言われても・・

    「それは、それ、これは、これ。だって、お前らは、俺の子ではないもん。」

    「今だって、自分の子供には、地元の公立高校に行って欲しかった、それは変わらない。変節したわけじゃない。自分の子供の『選択』は尊重しなくてはね。もう子供の前では、批判はしないよ。だって嫌がるだろ?」

    「え、なに・・昔、不快になった、傷ついた?そんなこと、俺がするわけないじゃない。一度もそんなことしてないよ。しらないなー。丁寧に、地元が大切だって話しただけだよ。個人攻撃なんてしてないよ。そんな話はいいじゃないか・・俺はな、これからも地元の大切さを生徒に、訴える。これは大切なことなんだ。」

    なんて、感じで・・言い返したりして。。。。。。

    もう・・あきれるしかない。で生徒は、思うのだよね。

    「他人である俺ら生徒には、人格否定し・・攻撃したり、お前の将来の為だとなだめすかし、他人の望む『選択』の完全否定を最後まで続けたのに・・・・自分の子になったとたん・・自分の子の『選択』は尊重しなくてはね。って・・それかい。・・だったら、俺らの『選択』はなぜ尊重できなかったんだ?たとえ嫌いであっても」

    うーん。同じだ。完全再現できる。(笑)

    日教組でも、視点組でも、無常感組でもいいが。

    教育で「純粋とか、完全とか、理想とか」・・ついた、平等とか、弱者とか・・言い出すと・・・こういう結果になるんじゃないかな。

  6. 【2388994】 投稿者: 適性  (ID:w36avfFuXs.) 投稿日時:2012年 01月 18日 17:33

    ■視点さん。
    ***************************************************
    私は「才能×環境×努力」だと思っていますよ。
    努力が全てではないし、環境が揃わなければ努力ができないということもあるでしょう。

    大学受験では、中高一貫私立は「環境」ポイントが非常に高いということです。
    大学受験のための学校ですから当然です。

    ただ、大学受験に特化した環境が、大学合格後の活躍や社会での活躍のために良い環境かといえば、そうではないということです。
    ***************************************************

    視点さん・・・えらく・・普通の文章なんで・・さらって読むと、同意しちゃいそうになります(笑)

    でもね・・通りすがり2さんと一緒だけど・・・

    ■■ 大学受験に『特化』した環境 の「定義」だよね。■■

    ある程度・・だいたいでいいのだけど。

    もしね・・・・
    大学受験に直結した授業を毎日9時間もしてる・・部活制限あり・・行事少なし・・・勉強合宿年3回、休みも少ない。

    なら・・・私でも「ええ・・たしかに『特化』してるかも・・」と言ってしまうかもしれません。そこまでいくと・・
    学校側の、勉強への時間的、精神的「拘束」が、すごそうですからね。

    が・・・・公立と同じように・・まあ部活もするし、学校行事もするし、休みもたっぷり・・なら・・・別に『特化』じゃないじゃん。勉強以外もできる環境だしね。

    (※あとは、個人の問題だからね・・今は、「学校」の環境の話に限定。)

    わかる???よね。

    視点さんが嫌っている(お金があっても、絶対に、行かせない)学校の多くは・・・

    大学受験に『有利』な環境ですが・・・・
    大学受験に『特化』した環境ではないですよ・・・・・


    『特化』を問題として批判するということは・・・・
    『特化』したこと「以外」をすることが物理的にできない。ことでしょ。(学校内ではですが)
    そうだよね。だ・か・ら 特化はダメだというのでしょ。
    それ、以外が、確保されていれば・・いい。というのが・・結論になるハズだよ。

    学校は、多面的です。(特徴はありますけど。)

    一面の結果が優れてから = 『一面しかない』・・・わけではない。他の面もある。

    環境的に、ほんとーに、『一面しかない』ことを『最低限』確認してから・・・

    『特化』したとか『大学受験のための』とか書くようにね。

    じゃないと・・・大人として・・どうなのよ。無責任でしょ。

    『特化』したというか・・私が、出したのに例に「近い学校」ってのは・・・「中堅私立」の方ではないのか???

    そこらへんの、視点さんの、考えはどーなのよ。

    といっても、そういう「定義」の話は、逃げちゃうのだよね。

  7. 【2389047】 投稿者: 適性  (ID:RGDRKTfnDYs) 投稿日時:2012年 01月 18日 18:18

    ■遺伝さん 雑談です。

    ちょっと前のコメントですが・・
    ***************************************************
    かくいう私も、行きたかった学校を受けさせてもらえず、
    同じ日だった親の第一志望を受けさせられたことがあったのですが、
    その学校が好きになれなかったのと、親のやり方に納得がいかなかったので、
    本番のテストをきちんとやらず、念願の不合格となった経験がございます(笑)
    模試的には余裕だったんですけどね。
    ***************************************************

    思いだしてしまいました・・・

    そうそう
    これ、ほんとに、するんですよねー。

    受ける学校には、親子は、別にもめることもなかったのですが・・
    親の優先順位 < 自分の優先順位 だったのでしょう。

    今は、笑い話ですけど。

    親は心で泣いて、子供も心で泣いたハズと信じた・・不合格が・・・・
    あいつは・・心の中で、笑っていたんです。きっと。
    (顔は残念そうな顔にしてましたけど・・・・)

    その時は、信じてましたが・・・だいぶたってから・・ぽろっと・・ぽろっと

    「まあ、いいじゃないか」・・的な・・・

    まあ、これでよかったのでしょう・・・はい。

  8. 【2389098】 投稿者: 未来  (ID:p5VOFSlx2u2) 投稿日時:2012年 01月 18日 18:58

    >教育で「純粋とか、完全とか、理想とか」・・ついた、平等とか、弱者とか・・言い出すと・・・こういう結果になるんじゃないかな。


    だから結局ル―プしていくわけですね。

    離陸さんが繰り返し書いていますけど
    一般論的な事実と
    自分の子供の教育は別物
    自分の子供の教育は、親としてはできるだけのベストを尽くすということですね。


    私学というのも非常にいろいろあって
    こじまりしていて
    無理なくやる気とその子の自尊心を育てる
    質のよい教育をしている私学女子高とか

    ふうさんのおすすめの私学武蔵の試験は、
    中学受験の中でも面白いそうですね。


    使い方次第ということだけれどその通りだと思う。

    もし、標的を向けるとしたら
    やはり、文部省でしょう。

    学校群にして骨抜きにして
    平等という名の不平等を金銭的に不遇な立場の子供達にとって
    ハンデになる仕組みを作った。

    ここに全力で反発するなら
    すごく納得できる。

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