家族の提言｜掲示板スレッド

実際に中国でありましたね、そう言う対応。
紅さんて、文字通り赤の人だったりして・・・

梅さんはさん

実は、これは「思っても絶対に言ってはいけない」と思っていた事なのですが、どうせもう私は
皆さんから「冷たい人間」と思われているだろうから、思い切って言ってしまいますが、今回の
震災の救出劇を見て、老人問題には非常に複雑な思いを抱きました。

たとえば、生命維持装置をつけて病院に入院している高齢者の病人。病気が治る見込みもなく
たとえ治ってももう社会に貢献はできないと思う病状の方々。

そういう病人であっても、いざという時、お医者さんや看護婦さんたちは病人を絶対に守らなくては
ならない。高齢の病人を見捨てて自分達が助かろうとする事は許されない。

しかし、もしお医者様が生き残ってくだされば、そのお医者さまは他の大勢の命を救う事が出来る。
未来ある赤ちゃんや子どもを、一人の医師が何人も救えるのです。

それでも、お医者さんは病気の老人たちを自分の命を犠牲にしてでも守り通さなければならない。

私が病人だったら、「万一の時は、お医者様はどうか私を見捨てて逃げて下さい」と入院時に一筆したためて
サインをしておきたい・・・と思ってしまいました。

いや、そんなきれい事を今は言っているけれど、自分もいざ年をとると「やっぱり見捨てられるのは嫌。
病気でも高齢でも私を助けて！」と醜い我欲を剥き出しにしてしまうのかな？と自信はないです。

難しい問題ですね。

しかし石原さんも「日本国民の我欲への天罰」とは、いやはや。私には、あの石原さんも相当に我欲の
強い方に見えますが・・・。老害を撒き散らし、晩節をけがす事のないように願っています。

工作員３号さん

いえ、私は思想は赤くないですよ。
中国もロシアも北朝鮮も、大、大、大嫌い！です。

むしろ、石原さんに危惧を覚えています。あの方、本当に保守の政治家なのかな？と。
とはいえ、他にも良い候補者（都知事選）が見当たらないので、頭が痛いです。

紅の梅さんがお書きになったことは、本当に書いてはいけないことだと思いますよ。
老人自身がそういうのはいいのでしょうが、若いもんが言うことではありません。
老人だけでなく、障害者なども助ける価値のない人間だと言っているのと同じです。
社会に貢献できない人間はいらない。それでいいんですか。
いつも紅の梅さんがお書きになっている論調と真逆の考えだと思うんですけれど・・・

確かに真っ赤なアイデアですな
紅さん、おぬしも悪よのうー（笑

びっくりさん

そうですね。
ただ、一応「もし私だったら」という発想で書いているつもりなんです。
こういう事は自らの意思で申し出る事であって、周りが強制するものではないと思っています。

しかし、震災を「我欲への天罰」とまで仰った石原さんであれば、「老人よ、我欲を捨てよう」
「我々の世代が茨城のほうれん草を食べよう。食べても害が出る頃にはあの世に行っているんだから
それでも食べたくないっていうのは我欲ってもんだ。福島原発で消火活動に当たってくれている
消防隊員の仕事に比べたら、お安い御用だ。」と言ってくれても良いのに・・・と思います。

＞しかし石原さんも「日本国民の我欲への天罰」とは、いやはや。私には、あの石原さんも相当に我欲の
強い方に見えますが・・・。老害を撒き散らし、晩節をけがす事のないように願っています。


石原さんが我欲が強いかどうかは、別として、
知事の天罰発言については、梅さん、ちょっと読み違えているように思います。
石原さんの口の悪いのは、私もそう思っていますけどね。
でも、私は今回の知事選のメンバーだったら石原さんを支持しますし、
老害とは思いません。
だから、お年寄りと一口でいっても、いろいろかもしれません。


それと、やっぱり、たとえば自分の親に、もう諦めて・・とは、言えないかな。


私は、まだ年寄りと言われる年齢ではないけれど、
自分がそういう年代になったとき、
どういう心境になっているかも自信がありません。
ただ、自分の子供のためなら、今でも犠牲にはなれると思いますが。


でも、それも、我欲なのかな・・

梅さんはさん

私はすでに自分をほとんど「老人」だと思っています。
内科的にも外科的にも老人性の持病を持っていて、体も心も若い時のような力がないのを自覚しています。

いざと言う時、多分私は体力的に社会のお役に立てない。それどころかお荷物になってしまいそうです。
私と私より若い人と、レスキューがどちらか一人しか助けられない・・・という状況にもし
直面したら、私は絶対に「私より若い人を助けてあげて」と思います。

タイタニックで、沈んでいく船の上で最後まで演奏をし続けた演奏家の生き方・・・あのような潔い
生き様（死に様）に私は憧れます。（あの演奏のエピソードは、実話だそうですね）

すっかり覚悟を決めて、阿鼻叫喚の沈没船の上でパニックになっている人たちに、最後まで音楽を奏で続け
心を癒し続けた人たち、すごいなあ、いざという時そんな風に人を励ますことが出来たら素晴らしいなと。

まあ、こういう考えの人間は生き延びれませんね。きっと人を押しのけて我先に救命ボートに乗り込もうとする
ぐらい我欲が強くないと、生きるか死ぬかの瀬戸際では生き残れないのでしょうね。

ところで、石原さんに関しては、今私は色々疑念を持ってしまっています。ただ、また例の
「根拠のないインスピレーション」ですから、これ以上は言いません。気にしないで下さい。